債務条件変更についての贈与税のあつかい

Kたかくら さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

住宅ローンは、物件を担保として融資を受け、その債務に対して返済していくものです。なので、担保となる物件の持分を持っていない奥様に対して金融機関は融資を渋ります。
そもそも、物件の持分を持っていない奥様が、なぜ「連帯保証人」ではなく「連帯債務者」となったのかが疑問です。

尚、今回お借り換えすることによって、奥様の連帯債務が抹消される場合の贈与税の取り扱いは、税理士または所轄の税務署にご相談下さい。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

Kたかくらさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『連帯債務での融資を受けられないは何か理由があるのでしょうか?』につきまして、住宅ローン申込者に十分な収入が見込めない場合、連帯債務者が必要となり万が一の場合にはローンを保障することとなりますが、融資をする金融機関の立場から考えた場合、連帯債務者はいないに越したことはありません。
残念ではありますが、金融機関とはこういうところだと割り切っていただいた方がよろしいと考えます。

尚、贈与税の扱いにつきましては税理士さんか所轄の税務署で確認してください、

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

Kたかくらさんへ


はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。

ご質問の件についてですが、最近では住宅ローンの取り組みについては連帯債務でのお取扱をいていない金融機関が多くなりました。見解はまちまちですが連帯債務に変えて、持分割合に値するお借入れを単独債務でそれぞれお申し込みすることになります。

連帯債務にこだわるのであれば、手続き可能な金融機関にお問合せしなければなりません。また、単独債務で可能であればお二人のお手続きが必要になります。

以上、参考にしてただければ幸いです。