対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして、こんにちは。まyと申します。
夫(年収700万)、妻(年収600万)の二人で2007年2月にローン借り入れ 夫(2500万)、妻(1770万)でそれぞれの持分5:2で共同名義の住宅取得をしました。
妻(私)は現在正社員で8年勤めています。来年4月ごろにキャリア転向のため退職、その後、望ましくは自営、またはパートや派遣で仕事をするつもりでいます。
月々自分の持分の返済額約6万円分の収入はある見込みでいますが、仮に0としても贈与税の基礎控除額より少ない金額のため夫に私の分の支払いを肩代わりしてもらっても問題ないとまでは調べることができました。
現在の不動産の持分は5:2です。
これは借り入れ時の収入および所得税控除を最大限に活用するための最良分配した結果です。
そこで退職後の銀行での対応について質問させてください。
今回私が退職することにより、住宅ローンの条件が変わってくると思います。現在の私の収入が600万円から0円になった場合、住宅ローンの借り入れ条件が変更になり自営・パートの私の分の住宅ローンの取り消し、または不動産の売却が必要にるようなケースはありますか?
また夫から妻への贈与の観点においても、住宅への出資額が夫100%になる場合持分が5:2で、出資額と見合っていないわけですが、この場合は基礎控除の対象外というケースはありますか。
よろしくお願いします。
まyさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
まyさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今回私が退職することにより...不動産の売却が必要になるケースはありますか?』につきまして、融資した銀行にとっは、毎月確実に利息を含めた住宅ローンの返済を行ってもらえればいいわけで、逆に言えば、返済の途中でローンの取り消しや競売などにより、強制的に処分をした場合には銀行は損失が発生してしまいますので、基本的にはこのようなことは避けたいはずです。
よって、まyさんが心配されているようなことは取り敢えずはないと思われますので、安心してください。
ただし、ご主人様だけの年収でまyさんの分も含めて住宅ローンを返済するとなると、年収に占めるローンの割合が相当高くなってしまうものと思われますので、退職した後も一日も早く収入は確保しておいた方がよろしいと考えます。
尚、毎月6万円など、毎年贈与税の基礎控除の範囲内で贈与を行った場合でも、それが課税回避と税務署に見なされた場合には、後からまとめて課税される場合がありますので、注意する必要があります。
この方法は資産家の父母祖父母から子や孫に対する生前の財産移転としてよく使われますが、税務署はこのような贈与が発見された場合には、後からまとめて贈与税の認定課税をすることがあるようです。
また、所轄の税務署へ行って予め確認をしておくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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