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対象:住宅設計・構造

老人と深夜電力・オール電化

住宅・不動産 住宅設計・構造 2006/12/08 11:16

深夜電力・オール電化のメリット・ディメリットについておたずねします。深夜電力やオール電化は良いことずくめのような説明が幅をきかせていますが、老後の生活でほとんど24時間家にいる場合、深夜電力を利用したオール電化にメリットはあるのでしょうか?深夜料金は安くても昼間の料金が高くなり、結果的に電気料金が高くなってしまうということはないでしょうか?夜型の生活をすれば良いのでしょうが限度がありますし、そもそも老人は早寝早起きなので、夏は昼間に冷房をかけ続け、冬は昼間に暖房をつけ続けると、メリットがないような気もします。率直なご意見をお聞かせください。

e-oniqさん ( 静岡県 / 男性 / 56歳 )

回答:4件


コストの他にもいろいろあります

2006/12/08 12:38 詳細リンク
(3.0)

はじめまして、プラン/西田です。

高齢者のすまいと深夜電力・オール電化の関係とのことですが、メリット・デメリットをおもにコスト面からみると、e-oniqさんがご心配されるのもわかります。基本的に、オール電化の場合は深夜電力を利用してお湯をつくったり、蓄熱したりしたものを日中、利用するということで電気代を抑えます。

以前、二世帯住宅の計画のときに、高齢のご両親にとってガスコンロよりはIHヒーターのほうが安全ではないか、というお施主さんの考えからオール電化を採用したいというご要望がありました。さらに、輻射熱にもご興味があり、夜間に蓄えた熱を徐々に輻射する、蓄熱暖房機(写真右下の白い箱です)も導入しています。暖かい風が吹くのではなく、じわーっとくる暖かさのものです。一部、吹抜けや高い天井もあるので、エアコンですべてまかなうのではない方法のひとつです。

また、夏場はなるべく窓を開け風通しをよくして過ごせるように、吹抜けの上部に下から操作できる窓を設けて熱を逃がしています。そうはいっても暑いときもありますので、エアコンも用意しています。

「電気かガスか?」・・・コストのことや資源のことから、一概にどちらが優れているとはなかなか言えません。その家族のそれまでの暮らし方や今後どうしたいか、また、料理をするときや冷暖房の好みなど、コスト面だけでは判断が難しい面があるからです。

評価・お礼

e-oniqさん

う〜む。IHヒーターがより安全というのは分かります。深夜電力を生かした蓄熱暖房機で翌日の昼も余熱で十分暖かいというのも分かります。しかし、エアコンに蓄熱暖房の購入費がかさみますね。夏場は勿論涼しい風が吹くときは窓を開けて涼を取るというのも分かります。風が無く蒸し暑いときはどうしますかねえ?我慢しますか?あまり参考になりませんでした。

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オール電化は高気密高断熱と併せて

2006/12/08 14:56 詳細リンク
(3.0)

e-oniqさん はじめまして

オール電化の場合、コストの安い深夜電力を使用してお湯を沸かし、それを溜めておいて日中に使用するので、経済的です。

昼間に冷暖房を使い続けると、ガスの場合でも結局コストがかかるので、オール電化のデメリットとはいえないと思います。
大切なのは、断熱性を高めて「魔法瓶のような家」にすることです。
オール電化は高気密高断熱と併せて採用することが原則なんです。

また、火を使った場合、燃焼時に発生する水蒸気にのって、油が遠方まで拡散する現象が、オール電化の場合は抑制されますので、壁等の汚れが少なくなります。

写真のようにオープンなキッチンの場合は、是非オール電化(IHクッキングヒーター)がお勧めです。


建築倶楽部/前田敦

評価・お礼

e-oniqさん

昼にエアコンだけで冷暖房をするか、他のガス器具で冷暖房するかという比較ではなかったのです。高気密高断熱が前提というのは分かります。夏冬の冷暖房をエアコンだけで過ごすとしたら、深夜電力・オール電化のメリットがあるのかという疑問だったのです。汚れも観点からIHヒーターは分かります。


何を基準とするか?

2006/12/08 17:07 詳細リンク
(4.0)

e-oniq様
お世話様です。けんデザインの中谷です。
すでにご回答頂いている内容がありますので、だぶってしまう事もあると思いますが、オール電化のメリットとしては
1.電気代(光熱費トータル)が安くなる可能性がある。
2.IHレンジだと、火事の心配が無い。
3.エコロジカルである。
1番は下記にも書きます。2番は加熱された物からの火事は可能性があります。3番は電線の電圧降下はあまり考えないとするとです。
一方デメリットは
1.給湯タンクの大きさが大きいので、都心では設置スペースに問題がある。
2.床暖房を併用しようとすると、電気式の物にほぼ限定されるのでは。(エコキュート対応温水式はあまり無いかと思います。逆に蓄熱式の良いものはあるようです。)
3.昼間にお使いになる時間が多いと電化ジョーズの契約等で高くなってしまう可能性がある。
上記程度が主なところでしょうか。(まだ抜けているかもしれませんが。)
電気代だけの話であれば、昼間の電気の使い方でかなりの差が出てくると思いますので、具体的にはケースバイケースになるかと思います。(おおよその試算は可能だと思います。)
オール電化を検討される方は
1.IHレンジのメンテナンスのし易さ
2.昼間ほとんど人がいないので、電化ジョーズ契約とし、光熱費を安くする。
3.プロパンガスの地域なので、電化した方が光熱費が安価になる。
の方が多いです。
最近はエコキュートにしても、ランニングコストでイニシャルコスト分は取り返せると思いますので、オール電化であればエコキュートがおすすめです。(まだ補助金も出ています。)

ガスにはガスの良さはありますし、電気は電気の魅力もあります。
また、灯油でのシステムが案外安価で出来ますので、寒冷地やプロパンガスの地域では良いかもしれません。
以上です。
ご参考までによろしくお願いいたします。
けんデザイン 中谷

評価・お礼

e-oniqさん

述べておられるメリット・ディメリットはよく分かります。皆さんにお伝えするのを忘れていたのですが、昼間ほとんど家にいるという前提で、LPGを止めて全て電気に変えることにより、光熱費が節約できるかということが関心事でした。エコキュートで深夜電力でお湯を沸かし、昼の給湯をそれで賄うのは理解できます。エコキュートの床暖房も補助暖房的にしか使えないとか、湯切れをおこし結果的に昼の電力でお湯を沸かすことになればメリットはないですし。エアコンを昼につけまくっても電気代がかさみますし、一長一短のようですね。


オール電化について私の知っていること。

2006/12/08 19:16 詳細リンク
(5.0)

はじめまして。e-oniqさん。

先の回答者が色々回答していらっしゃるので、私は少し視点を変えてお話したいと思います。

''オール電化は果たして光熱費が安く済むのか。''

それは使い方によります。
今まで床暖房をいれてなかった家を、全面リフォームして床暖房付のオール電化住宅にしたが、安いという実感がない。そういう話をよく聞きます。
当然です。暖房器具を追加したのですから。
まったく同じ条件で比較した例というのは、ほとんどないと言っていいと思います。

私たちのお客様が言っていたのは、「節約しやすくなった。」
つまり、今までは節約、節約といってもガスの基本料金はかかっていたので、効果が表れにくかった。けれど、オール電化になって、電気だけ気を使えばよくて、目に見えて節約できたとおっしゃるのです。
「オール電化だからこそ、なるべく電気を使わないことを覚えた」
その方から、なるほどの感想を頂きました。

''安い云々だけが採用基準でしょうか。''

ご高齢の方がキッチンに立つ場合、 ガスレンジからIHクッキングヒーターになると使い勝手が変わってしまい、いつまでたっても慣れないということがあるようです。鍋をあおっちゃいけない、火加減がつかめない、など腕に覚えのある方ほど、その傾向が強いようです。

また、仮に電気・ガスが寸断されるほどの大地震に見舞われたとき、復旧の速さは電気に軍配が上がります。ガスは地中でガス漏れが発生していないかチェックしながらの復旧ですから、どうしても遅くなります。阪神大震災では電気は数日で復旧しましたが、ガスは2、3ヶ月かかったと記憶しています。深夜電力用の貯湯タンクはいざという時の飲水になります。

安全面ではオール電化に軍配があがると思いますが、機械仕掛けの住宅になじめるかどうかって、結構大事なことだと思います。

評価・お礼

e-oniqさん

全く別の視点で回答いただきましたが、大変勉強になりました。当方はLPG地区なので、インフラという観点では都市ガスより優れていると思います。熱源を電気一本に絞ることにより、光熱費をコントロ−ルしやすくなったというのは、考えても見ませんでした。炒め物でフライパンをふれないというのは確かにおっしゃるとおりです。しかし、70歳、80歳でフライパンがふれるかということも考えてみます。災害時に貯湯タンクの水が使えるというのは、大きなメリットですね。光熱費以外のファクターも含めて考えてみます。

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