対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして。2年前に第一子の出産を期に保険の見直しをしたものの、“これでよかったのか?”と悩み始めており、ご相談に乗っていだたければ幸いです。
夫32歳 妻30歳 子2歳 月収夫婦共22〜25万
住宅ローン11万/月(H28年終了)
<現在加入の保険>
夫:積立利率変動型終身保険 終身200万円 3756円/月
家族収入保険:年金月額10万 期間60歳 3870円/月
総合医療保険:120日型 終身 5760円/月
すべてソニー生命 60歳払込
妻:積立利率変動型終身保険:終身200万円 3256円/月
総合医療保険:120日型 終身 5256円/月 ソニー
終身保険:200万円(家族生活保障特約 120万/年 60歳満期) 5824円/月 アフラック
がん保険 21世紀がん保険(家族契約) 36569円/年
子:学資保険 17歳満期 300万 13200円/月 ソニー
18歳満期養老保険 200万 9531円/月 ゆうちょ
県民共済 こども1型 保険料1000円
家族で私(妻)の職場の団体傷害保険 2150円/月
私の利率変動型終身保険は60歳以降に解約するつもりの貯蓄目的で加入しましたが、現在の状況を考えるとマイナスにはならないにしてもそれほどプラスにもならず、どうしたものかと悩んでおります。見直しのポイント等アドバイスお願いいたします・
てづさん ( 秋田県 / 女性 / 30歳 )
回答:5件
保険の見直しについて
はじめまして、
私の娘も2歳です。(関係ありませんね 笑)
しっかりとした保険だと思います。
しかし、加入して2年、これでいいか不安であるという事が問題です。
これを解消するには、ご自身が必要な補償とはなにか、しっかり考えることが、もっとも大切です。
専門家の説明に「なるほど」と見直しをしたとしても、また2年後に同じ思いになるかもしれません。
他の方の回答をみていただいても考え方はさまざまです。
保険商品は最後に考えましょう。
見直しの1つの考え方ですが。
1.保険料負担を軽くするために
収入保障保険の期間を短くする。(60歳の時にはお子様は30歳です)
2.医療保険にダブリが多い
医療保険は、支払った保険料よりも給付金が多くなるケースは極めてマレです。
小さくしたほうが、バランスがよくなります。
(老後の医療費は貯蓄と合わせて備えよう、など)
ケガの入院も医療保険が支払われます。
お子様には乳児医療が効きます。
(私の娘が先般、手術で2週間入院しましたが、自己負担は6000円でした)
もちろん、大きな出費の可能性もありますので、ご自身で考えることが大切です。
3.その他のリスク
介護のリスクもありますので、ご検討だけでもしてください。
是非、すばらしい保険をつくってください。
生命保険を考えるときに、もっとも大切だと思うことを
30ページほどのレポートにまとめました。
楽しく保険に向きあえると思います。
http://www.kawamotoikunori.com/osusume.html
私自身が家庭をより楽しくするために、実践していることを
保険情報とともにメールマガジンを発行しています。
http://www.tokyorisk-s.com/melmaga.html
東京リスクソリューション
http://www.tokyorisk-s.com/
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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無駄を省きましょう。
はじめまして、てづさん。
''マネースミス''の吉野です。
保障内容については、納得できる保障内容ですね。
ですが、やはり、てづさんが考えられている利率変動型終身保険は、もう1口終身保険に加入されているので必要ないのではないでしょうか。
また、ご主人様とてづさんの保障で、お子様の教育費も加味された保障になっているのではないでしょうか。
学資保険も必要ないように思います。
お子様には県民共済がありますので、学資保険と利率変動型終身保険は別で運用された方が良いと思います。
最近では、貯蓄から投資と言われていますように、投資の法整備も進んできています。
日本では、投資というと株取引や先物取引のようなもので投機を思い浮かべる方が多いのですが、投資とは、長期でじっくり運用していくものです。
その中でも投資信託などで運用すれば、プロが運用しますし積立をする事でドルコスト平均法という手法も取れてリスクを抑えられます。あとは数銘柄の購入で分散投資をしていくことでもリスクを抑えられます。
てづさんが考えられている保険での運用は老後と15〜16年後の教育費ですから、どちらも長期での運用が出来ます。
ご自身で資産運用することで購入時の手数料などはありますが、コストは、保険会社の商品で運用するより少なく済みますよ。
ファイナンシャルプランナー
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保険で貯蓄をした方がいい人とは?
てづさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険で貯蓄を兼ねた方がいい人とは保険でないと使っちゃいそうで貯蓄が出来ない人です。
保険でなくても貯蓄が出来る人であれば私は別に考えた方がいいとおもいます。
てづさんはどちらですか?
貯蓄性の保険ということで言えば、お子さんの学資や養老も同じですね。
金利としては1%台でしょう。
10年以上先に必要なものであれば運用を考えた方がいいでしょう。
毎月2万円を15年間5%で運用できれば536万円になります。
毎月積み立てる方法はドルコスト平均法といってリスク軽減効果があります。
保険に頼らない貯蓄方法も勉強してみましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます。
こんにちは、てづさん。フォートラストの大関です。
この類のことって、悩み出したらキリがないところですよね。
ただ、現在加入されている保障内容は、ごく一般的なもので、特段に不適切な
ところはないように見受けられます。
気になったところをいくつかご提示しますと・・
・医療保険は、60日型でもいいように感じます(確率論からですが)
・がんや介護などの「死に至らない」経済的リスクは考えなくていいでしょうか?
・てづさんの、利率変動型終身保険が「60歳以降に解約するつもりの貯蓄目的で加入」
でしたら、他の金融商品でもいいかなとも思います。
⇒ただ、利殖目的と貯蓄目的ではニュアンスが違うので、慎重に検討しましょう。
また、「終身保険=貯蓄目的」というのは少し早計な考え方のように感じます。
本来は、Ifのリスクでなく、Whenのリスク
(例えば、長期療養資金や死後の整理資金)に対してあてがうものです。
途中から年金に移行できる、介護保障に切り換えられるという機能が付いているもの
でしたら、終身保障は200万円ではなく、500万円位にしてもいいという
考え方もあります。
是非参考になさってみて下さい。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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生命保険見直しのポイントにつきまして!
てづ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は銀行退職後ソニー生命で6年間の営業に従事して独立、今に至っております。
今回のてづ様からのご質問につきまして、お応えさえていただきます。
生命保険見直しのポイントにつきまして、私なりに申し上げます。
(ご参考)
1.保障額につきまして、
積立利率変動型終身保険をベース(主契約)に家族収入保険(特約)を付けて主として、お子様の成長に併せた保障(商品)と思われます。しかし、特約満了時(60歳)以降の保障が気になります。
2.保険料につきまして、
学資保険関係の保険料お支払い額が気になります。今後、お子さまが増えた場合に平等に対応できるかどうか。
3.保障期間につきまして、
ご主人さまの60歳払込完了に拘ると、再度保障の見直しが必要と考えます。
4.生命保険の保全につきまして、
未だ、入院等の給付金その他保険関係のてづ様家の将来を考慮した保全をきちんとしてもらうことが重要です。
以上
(現在のポイント:-pt)
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