対象:教育資金・教育ローン
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子供が産まれ学資保険(貯蓄型)の他に、毎月1万円程度を貯金したいと考えています。自営業のため、財形がないので毎月自分の口座から引き落とししたいのですが、ゆうちょ銀行は5年など預入の期間が短いので、17年くらい貯めていきたいのですが、どのようにしたらいいでしょうか?国債位でしたら構わないのですが、リスクがそれなりにある投資信託などは考えていません。
ゆりこ338さん ( 千葉県 / 女性 / 35歳 )
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教育費の積み立てについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
教育費の積み立てですが、元本保証のものでいい商品は現時点ではありません。
あえてお勧めするとしたら自動引き落としではないのですが、個人国債(年4回募集)を定期的に購入するのがいいとは思われます。
現状では、教育費の準備は元本保証のない商品で比較的リスクが低い商品での運用がいいですね。
学資保険については、固定金利商品ですのでインフレリスクがあります。お勧めできる商品ではありませんね。
インフレリスクとは、物価が上昇することによる貨幣価値の下落リスクです。18年後のお金の価値です。たとえば物価が毎年1%上昇するのであれば、運用はそれ以上ないとお金が減ることになります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
毎月定額購入がベスト
こんにちは ゆりこ333さん。
コンサルタントの若宮光司です。
ゆりこ333さんは、資産運用の方法としてはりっぱなお考えをお持ちだと思います。
1.毎月一定額を貯めていきたい。(ドルコスト平均法)
2.忘れないように通帳から自動引き落としにする。
この二つの考えがあればお金は貯まっていきます。
運用期間が17年くらいと長期に渡りますので本来は少しリスクを取ってでもうまく運用していただきたいのですが、こればっかりはお一人お一人の考え方。
投資信託の中にも株式をまったく組み入れない債券(国債または電力など優良企業の社債)だけで運用する商品もあります。
証券会社で口座を開設し、通帳から口座引き落としで毎月1万円の購入が出来ます。
学資保険と違って保険の機能はありませんが、
1.満期期限がない。
2.いつでも必要な額だけ解約して引き出せる。
3.複利運用できる。
というメリットがあります。
逆にデメリットは、
価額変動があるということですが、債券型だとそのリスクは極めて小さくなります。
投資信託は、販売手数料、信託報酬などのコストがかかりますが、配当実績をよく見てネット利回りで比較してみると定期預金よりはるかに利回りが良い商品が沢山あります。
これだと、ゆりこ333さんの希望に一番かなったやり方だと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
ゆうちょ銀行で良いのでは。
ゆりこ338様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。自営業の方は、資金繰りの都合上、投資リスクを取れないケースもあると思います。
例えば、株式で運用するタイプの投資信託等は、長期間使う予定のない資金の運用に適していますので、事業資金の変動が大きいケースでは、教育資金を準備する手段として使えない場合もあります。
学資保険(貯蓄型)については、貯蓄性の高いものもありますが、注意していただきたいのは、中途で解約すると、元本割れをすることもある点です。
それから、例えば、10年後に定期預金の金利が上昇した場合に学資保険(貯蓄型)の実質利回りで、後悔しないか、という点にも留意してください。
元本保証で、自動積立を重視されるのでしたら、利便性重視で、そのまま、ゆうちょ銀行の自動積立定期預金で良いのではないでしょうか。
元本保証の金利は、今はどこを選んでも、“どんぐりの背比べ状態”です。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
リスクが低い運用先ですです
ゆりこ338 様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ゆうちょ銀行だけでなく定期預金は預けておけば自動的に期間が更新されます。この方法がお勧めです。
17年年後にあわせて貯蓄を行うもでは、学資保険が適しています。但し、貯蓄機能は低く掛金よりも返戻金が少ない場合があります。
リスクを取らず、毎月1万円の積立で17年間継続、そして運用益が期待できるものとして
●元本保証のものは、定期預金(自動更新です、ネット銀行は金利が高くお勧めします)と国債購入(3ヶ月に1回購入)になります。
●元本保証はありませんが、リスクが極めて低いものとして公社債投信(国債他の債券に投資)とMMF(公社債と短期金融商品で運用する投信)の積立が考えられます。
国債(無リスク)並みの投資対象は上記2通りでお考えください。
夫々毎月積立用の口座を設定し手をつけない方法をお勧めします。
ゆりこ338さん
具体的に
2008/02/16 17:22ネット銀行の他は、どこかの証券会社に行けばよいのでしょうか?子供が小さいので、ゆっくりどこかで説明をきいたり相談するのが難しいのでできれば一か所で済ませたいのです。
ゆりこ338さん (千葉県/35歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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