対象:保険設計・保険見直し
回答数: 2件
回答数: 3件
回答数: 3件
夫35歳妻32歳子供なし
※現在夫婦共働きで夫手取り月23万妻15万位が平均値です。今後子供ができたら妻は仕事を一時辞める予定です。
現在の保険状況
夫)低解約返戻金型終身保険(500万)月8595円
※60歳払込終身保障
災害入院特約(120日型)日10,000円
災害退院後療養特約 日10,000円
疾病入院特約(120日型)日10,000円
疾病退院後療養特約 日10,000円
※60歳払込60歳迄保障
月3,660円
妻)郵便局 普通養老保険
満期保険金額1,000,000円 月8,520円
※満期平成21年12月
災害特約1,000,000円
健康祝金付疾病傷害入院特約1,000,000円
月730円
自分の見直し案として
夫)現在の終身保障を解約して、変額保険終身型300万を新規に入りなおす
医療保険(65歳払済終身保障タイプ)日10,000円に入りなおす
収入保障保険月10万程度に入る
妻)満期前に変額保険終身型200万に入る
医療保険(65歳払済終身保障タイプ)日7,000円に入る
以上のような感じで入ろうと考えてますがどうでしょうか?宜しくお願い致します。
@まこ太郎さん ( 山口県 / 男性 / 35歳 )
回答:7件
しっかりと考えていらっしゃいますね
リスクに関する備えをきちんと考えていたっしゃって、すばらしいと思います。
保険を検討するにあたり、是非ご理解いただきたいのが、
保険商品から検討しないで下さい、ということです。
保険商品には、万一を保障する機能と貯蓄機能がありますが、最初からこの機能を有効活用しようとするといいものできなかもしれません。
私がオススメしたいのが、
保険の最大の機能は、万一の際の保障機能です。
まず、そこから必要な保障を考えてください。
そのためには、リスク、つまり経済的損失がどうなるのかご自身でまず考えることが大切です。
一般的には
・世帯主がなくなることによる、収入の減少(数千万円〜1億円以上)
・がん治療にともなう、自由診療にかかる費用(数百万円〜1000円以上)
・介護にかかる費用(国の介護ほけんとの関係でリスクが変化します)
・長期入院による収入の減少
・長期入院による治療費
がリスクの大きさの順番と言えます。
終身保険で葬儀費用と貯蓄を考えるより、がんや介護にそなえてみてはどうでしょう。
次に、検討すべきリスクに対する社会保障を理解しましょう。
遺族年金、健康保険、高額療養費制度、介護保険などです。
そ考えると、必要な保障が見えてきます。
貯蓄機能は、最後に考えてみてはいかがでしょうか。
また、小さなリスクに対する備えは保険の活用だけでなく、貯蓄などとあわせてそなえることにより、合理的になると思います。
抽象的なお答えになりますが、ご満足いく保険をつくる近道だと思います。
生命保険を考えるときに、もっとも大切だと思うことを
30ページほどのレポートにまとめました。
よろしければ、お読みください。
http://www.kawamotoikunori.com/osusume.html
東京リスクソリューション
http://www.tokyorisk-s.com/
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
RE 保険の見直しを考えてます。
「まいど・おおきに」の大阪から書かせていただきます
35歳といえばわたしと変わりませんね。
65歳払い済みにするのは、35歳からの新規加入ということで安く加入されるためでしょう。
65歳までの雇用延長は企業でも積極的に行われています
60歳払い込みは以前まで60歳が退職だからという考えが社会通念上になってた頃の話です。
65歳払い込みは、わたしはいいと思います。
生命保険とは「生活レベルを維持するもの」と
保険料払い込み中も、無理なく維持できるもの が私の考えです。
変額終身もいい保険ですが、既加入の終身保険解約は損にならないですか。
300万円ほどに減額もお考えになればどうでしょう。
特約の医療保障より医療保険の加入は言いお考えだと思います。
収入保障は、必要保障額をFPなどに相談されてみてはいかがですか。
15万円ほどあるほうがいいと思います。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
生保見直しの件
@こま太郎さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
生命保険の見直しプランにつきまして、基本的には@こま太郎さんのお考えのとおりでよろしいと考えます。
尚、@こま太郎さんの死亡保障につきまして、終身保険にこだわらなければ、支払い保険料をもっと安くすることができます。
今は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低くくなっていますし、反面、平均寿命は延びていることもあり、定期保険の方が割安感が出ています。
@こま太郎さんの分は、解約払い戻り金抑制型定期保険や逓減定期保険で支払い保険料を安く抑えられます。
また、奥様の養老保険につきまして、普通養老保険でしたら、たぶん元本割れということはないとおもわれますので、無理に解約はおすすめしません。
災害特約を解約して、後は満期まで継続してもよろしいと考えます。
尚、医療保障の加入の仕方としては、@こま太郎さんのお考えのままでよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
よく考えられてます。
はじめまして、@まこ太郎さん。
''マネースミス''の吉野です。
とてもよく考えられていると思います。
ただ、まだお子さんが居られないので、奥様の死亡保障は必要でしょうか?
奥様に変額保険の加入を考えられているのであれば、100万円程度でも良いと思います。
また、収入保障もお子様がお生まれになった時期で良いのではないでしょうか?ただ、奥様の為にかけられるのであれば良いですが、万が一、@まこ太郎さんが亡くなられた後に奥様がどうやって暮らされる(再婚や自立のために就労するなど)かを考えられた方が良いでしょう。
私どものようなFPにある程度の試算を頼まれて、保険を決められてはいかがですか。
長期で割高な保険料を払い続けるか、相談料を払い割安な保険に加入するかは長い目で考えると大きな違いになってくると思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
良い選択をされていますが・・・
まこ太郎様、
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくおねがいいたします。
非常に効率的な保険の考え方をされておられると思います。
ただ保険のプロとして、少し気になるところがあります。
1、現在の終身保障を解約して、変額保険終身型300万を新規に入りなおす
→低解約返戻金型終身保険と変額終身保険の総支払い保険料はどちらが安くなりますか?
※低解約返戻金型終身保険は加入当初は解約返戻金が抑えられていますので、逆に損しませんか?
2、医療保険(65歳払済終身保障タイプ)日10,000円に入りなおす
→非常に効率的な考え方ですが、あえて65歳払いにされる理由はなにですか?
保険料が安い医療保険で55歳であるとか60歳払いにされた方が総支払い保険料が抑えられますよ。
3、収入保障保険月10万程度に入る
→この保険に加入する目的はなにですか?
この保険はお子様ができてから又はは奥様が妊娠されてからでもよくないでしょうか?
4、妻)満期前に変額保険終身型200万に入る。
→満期前まで待つ必要はありません。既契約保険を「払済」にされて「死後の整理新」としての不足分だけ終身保険や長期定期保険で確保されればよいかと思います。
※「払済」については過去の私のコラムをご参照下さい。
5、医療保険(65歳払済終身保障タイプ)日7,000円に入る
→非常に効率的な考え方ですが、あえて65歳払いにされる理由はなにですか?
特に女性の場合長生きする可能性が高いので、もっと短期間で払込が終了する医療保険をセレクトされれば良いかと思います。
基本的には非常によい考え方ですが、もう少しがんばれば最適な保険が創っていけそうですね!
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
森 和彦
ファイナンシャルプランナー
-
保険の見直しを考えてます。(回答)
@まこ太郎さん
はじめまして。
ご主人様の低解返終身保険500万円を契約した理由はなんでしょうか?
現在は解約返戻金は低い時期のはずなので充分検討してください。
減額できるのであれば、単純に現契約を300万円に減額することも検討してみてください。
変額終身もたしかにいいと思います。
低解返終身VS変額終身をニーズにあわせてどちらが合っているか要確認ですね。
収入保障保険月10万は加入時期と金額を検討する必要があります。
一般的には妥当と思います。
医療保険は終身補償を買うことは賛成です。
払い込み方法を短期65歳にされるメリットデメリットもございます。
たとえば、収入があるうちに払い込みが完了するのはいいことですが、
日進月歩の保険です。また、いい保険がでたときに買い換えたいと考える可能性があるならば
終身払いに比べて、同額の保障を高く買うことにもなります。検討してみてください。
主契約(死亡保障)+特約(医療保障)はあまりお勧めできません。
今後主契約見直しをされるとき、特約だけを残して主契約解約や場合によっては減額もできない可能性があります。
使い勝手がわるいので、できれば、死亡保障と医療保障は分けたほうがいいと思います。
http://blog.so-net.ne.jp/prevent/
あいおい損保 あいおい生命 代理店 有限会社プリベント
ファイナンシャルプランナー 森 和彦
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
@まこ太郎さん、こんにちは、フォートラストの大関です。
よく検討されていらっしゃいますね。
@まこ太郎さんの見直し案は、オーソドックスで、適切だと思われます。
いくつか気になる点を挙げさせて戴きますと・・・
1.変額終身保険への移行理由は?
インフレヘッジ機能のことでしょうか?
保険料の安さでしょうか?
もし後者でしたら、さらに安い終身保険も出ております。
私のコラム、「保険商品シリーズ」をご覧下さい。
2.医療保険の日額を10,000円・7,000円とされた理由は?
成人病や女性疾病のみ10,000円で、他の入院日額を5,000円
という設定の仕方もあります。
また、「がん」による入院などだと足りない部分が出てきますよね。
新たに「がん保険」や「介護保障保険」に入ることに抵抗があるようでしたら
「がん診断給付金特約」「先進医療特約」「介護保障特約」等の付保で
「60日型」にすれば、保険料負担はかなり抑えられますよ。
以上、参考になさってみて下さい。
また、保険商品設定だけに着目しがちですが、
是非、「信頼できる方から加入する」こともご検討された方がいいでしょう。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
@まこ太郎さんご一家のご多幸を祈念致します。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A