クレジット代金の引き落とし再開について

暮らしと法律民事家事・生活トラブル 2008/02/14 13:47

話題になっていた株式会社ＮＯＶＡとの契約について質問させていただきます。

先日、ＮＯＶＡのクレジット業務を請け負っていたアフレッシュクレジットより封書が届きました。

内容は以下のようなものです。

当社クレジット利用分契約のレッスン消化状況について調査を行い、全て消化されている方につきましては、引き落としを再開させていただくことといたしました。
ご了解いただける場合は、同意欄に署名・捺印のうえ返送願います。

確かにローンで支払っている分のポイントは消化しましたが、その後一括で追加購入したポイントはほとんど使わずに残ってしまった状態です。
受講者に対する対応や措置に納得できていない面もあり、引き落としの再開に了解したくないという気持ちでいます。

この場合、法的には同意せずに拒否することも可能なのでしょうか。
このまま同意書を返信せずにいると、クレジット会社から請求され続けるのでしょうか。

どうぞご回答よろしくお願いいたします。

ココットさん（埼玉県 / 女性 / 28歳）

回答：1件

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編集部

NOVAクレジット再開について

2008/02/15 08:56 詳細リンク

: (5.0)

こんにちは。

外国語会話教室に関しては、その都度契約を
新規にしなおしてゆくという形をとっています。
更新などの場合でも、契約書の交付をそのつど
行って、それからクーリングオフ8日間
などの義務付けなどもあります。

ですから初回の契約は
アフレッシュクレジットで支払う形で契約した。

2回目の新たな契約は現金一括で支払って契約したということで
2つの契約をNOVAとしていることになります。

となると、アフレッシュが言っているのは
この1回目のアフレッシュが絡んでいる
契約は、このクレジットにかかわる
受講内容はすべて行っており
受講者側もサービスは提供済みである。
となると、その提供済みの部分に
ついては、すでに提供済みなのだから
請求できうるという考え方になります。

一括部分の契約は、別の契約であって
アフレッシュのクレジットには
関係がなく、こちらは
NOVAのほうから取り戻すことに
なります。
ただ破産開始によりこれは絶望的な
状況です。

拒否することでアフレッシュが
どのように動くかは
なんとも言えませんが、
中途解約の考え方でも
すでにサービスを受けた分の支払い義務は
あるという考え方なので
請求が継続する可能性は
あるかと思います。