住宅ローン提携生命保険を個人で加入するには - 年金・社会保険 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

住宅ローン提携生命保険を個人で加入するには

マネー 年金・社会保険 2008/02/14 04:15

今年マンションを購入し、これから住宅ローンを支払います。ローンの契約の時に、金利に少し上乗せすると、万が一指定の病気(がんや成人病など)にかかりある条件を満たすと、ローンの返済がなくなる(保険で充当する)という提携保険があり、申し込みを考えましたが、数ヶ月の年齢条件から入ることが出来ませんでした。
これを個別に入ろうと思うと、どのような保険の種類がありますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

Taro0830さん ( 東京都 / 女性 / 46歳 )

回答:6件

三大疾病収入保障保険

2008/02/14 09:16 詳細リンク

Taro0830様

表記の商品は、下記のケースで年額○万円(例120万円)という保険金が受け取れる内容です。

1 悪性がんは診断確定後
2 急性心筋梗塞・脳卒中は発病後60日経過し、保険会社が定める所定の後遺障害が継続したと医師が診断したとき

さらに、払込免除特約も付加できますので、1,2の状態になったとき移行は以後の保険料の払い込みは免除されます。

保障期間は、20年とか、25年、あるいは65歳までといった選択が可能です。
給付金発生前に死亡した場合には、設定した給付金額の1年分が遺族へ支払われます。


給付イメージ事例

65歳満了保障年額120万円と仮定

1、契約して5年後悪性がん診断確定
生存中にかぎり年間120万円が65歳まで受け取れます。(死亡後は受取終了)
2、三大疾病罹患前に死亡の場合、120万円を遺族が受け取ります。


この機会にご予算も踏まえ、トータル的な保障の見直しご検討されるのもいいでしょう。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

代わりの保険について

2008/02/14 09:31 詳細リンク

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

がん・脳卒中・心筋梗塞の病気になり、ある一定条件を満たせば保険金が出る保険はありあます。
一括でもらうのが一般的ですが、分割でもらう保険もあります。もちろん分割でもらう形のほうが保険料は安くなります。分割の場合には、年間の住宅ローンの支払い額にあわせて保険金を決めなくてはなりません。ただ、これはあくまでも限られた病気ですので、最近多いうつ病や自律神経失調症などは出ません。
あとは、働けない状態になったら保険金が出るものに所得補償保険がありますが、これは給付日数(年数)に限りがあるので、ご主人が復活しないと問題が出てきます。
どの保険がベストかはなかなか難しいところがありますが、とにかく住宅ローンを組んだら体には十分注意する必要があります。
一番いい方法は、住宅ローンを多く組みすぎないことです。最後の手段になりますが、万が一何かあった場合に家を売却して利益が出るようにしておけば(額にもよりますが)ひとまず安心ですね。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

検討の視点をかえてみてはいかがでしょう

2008/02/14 11:05 詳細リンク

マンションのご購入おめでとうございます。

私も購入したときのワクワクした気持ちを思い出しました。


さて、保険に関してですが、住宅ローンと同時加入する生命保険と同様の保険を組み立てようとすると、保険料負担が高額になる可能性があります。


今回のケースにおいて、家庭の経済的なリスクに住宅ローンが加わったと考えて、ご家庭全体のリスクを見直されてみてはいかがでしょう。

商品から考えず、住宅ローンも含め、リスクが発生した場合の経済的な対処をどうするか、
何もかも保険にもとめずに、高額なものから検討してみてはいかがでしょう。

住宅ローンの支払い期間がリスクが大きいわけですから、保険期間を適切に設定して、保険料の負担がかるくなるように検討してみてください。

検討は商品からしないようにしましょう。



生命保険を考えるときに、もっとも大切だと思うことを
30ページほどのレポートにまとめました。
よろしければ、お読みください。
http://www.kawamotoikunori.com/osusume.html


東京リスクソリューション
http://www.tokyorisk-s.com/

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談


ファイナンシャルプランナー

- good

所得補償保険をおすすめします。

2008/02/14 07:10 詳細リンク
(5.0)

Taro0830さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

長期所得補償保険がいいのではないかと思います。
所得補償保険とは病気やケガで仕事が出来ない状態の所得を保証するものです。
医療保険は入院している時のみ保障されますが、これは在宅療養中も保証されます。

健康保険に加入されていれば給与の3分の2がでる傷病手当金(最長1年半)も出ますので、
所得保障の免責期間を長めにすると数千円で加入できます。
例えば、病気やケガで仕事が出来ない状態が90日続いたら月10万円が60歳まで出ると言ったものがいいのではないでしょうか?

がんや成人病で一定の状態になったら保険金が出ると言う特定疾病保障保険と言うのもありますが、これは死亡の場合も対象と成っていますし、悪性新生物(がん)・急性心筋梗塞・脳卒中に限定されている割には保険料が高めです。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

評価・お礼

Taro0830さん

大変参考になりました。有難うございました。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

- good

回答申し上げます

2008/02/14 10:51 詳細リンク
(5.0)

Taro0830さん、はじめまして。フォートラストの大関です。

大きく分けて2つ考えられます。

1.3大疾病の収入保障保険

がん、心筋梗塞、脳卒中の場合、保険料支払免除が利いて、保険金がおり、
これを残債に充てるというものです。
がんは、診断後にすぐ給付されますが、心筋梗塞・脳卒中は、60日の経過待機後
に重度症状でないと給付が受けられないというところが殆どですので
注意が必要です。
3大疾病以外では、「死亡」でないと救われないというのが欠点ですね。

2.所得補償保険

こちらは、在宅でも「就業不能」状態であれば、所得の大半を補ってくれるという
保険です。
下記の私のコラムをご参照下さい。

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/23474

病気や怪我で、仕事ができなくなっても、住宅は手放さなくていいという安心感は
代え難いものですよね。

1と2でしたら、2の方が優勢でしょうか。
免責期間や給付金受取期間の設定で、大きく異なりますので、その辺も
参考になさって下さい。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。

評価・お礼

Taro0830さん

私の知りたかった情報でした。コラムも参考になりました。

森 和彦

森 和彦
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅ローン提携生命保険を個人で加入するには(回答)

2008/02/15 01:18 詳細リンク

Taro0830さん

はじめまして。

長期所得保障保険がいいと思います。

医療保険でヘッジした場合、入院期間中しか保障されませんが

入院した人の95%は90日以内に退院しています。

この保険なら

退院したものの、自宅療養をし続けなければならないケースでも保障の対象になります。

健康保険制度の傷病手当金は1年6ヶ月、所得の60%は補えるので、

長期の免責期間を付けて保険を買えばコストも抑えられます。

もしも療養がそれ以上に長引いたらどうなるでしょうか?

優れた保険だと思いますよ。

ここを参考にしてみてください↓
http://www.seimei-inc.sakura.ne.jp/iryouerabi4.htm


http://blog.so-net.ne.jp/prevent/

あいおい損保 あいおい生命 代理店 有限会社プリベント

ファイナンシャルプランナー 森 和彦

質問者

Taro0830さん

長期所得補償保険について

2008/02/14 12:11

羽田様、さっそくのご回答有難うございました。

長期所得補償保険、調べてみました。
日立キャピタル損保のものが大変良さそうなのですが、1つ保障が60歳までとあります。私の場合ローンの終了が60歳を超過するのですが、さらに長期の補償が選択できるタイプはありますでしょうか?

さらに余裕のある今に一時支払いができると大変助かるし、保険金もお得ですよね。上記のものはそれができるようです。

Taro0830さん (東京都/46歳/女性)

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

住宅購入のため保険の見直し あきんどさん  2007-08-21 14:58 回答3件
住宅ローンと個人年金 うめ吉くんさん  2010-07-18 02:14 回答5件
11年前の個人年金 ごはんさん  2007-07-13 15:28 回答1件
厚生年金の受給について ねむねむさん  2010-06-08 17:04 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

辻畑 憲男

株式会社FPソリューション

辻畑 憲男

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

プチ・ライフプラン設計(提案書付&キャッシュフロー表付)

将来のお金のことが心配ではありませんか?キャッシュフロー表で確認出来ます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談

【4/28~29連休開催】投資マンションの売却 個別相談会

【面談&オンライン相談を選択可】2戸以上の投資マンションを売りたい方、必見!

寺岡 孝

アネシスプランニング株式会社

寺岡 孝

(お金と住まいの専門家)

対面相談 個別相談会
植森 宏昌
(ファイナンシャルプランナー)