家を貸しても大丈夫でしょうか？

記載された情報だけでは状況の把握がしにくいのですが、定借の、手入れが必要な植栽庭付きの戸建を賃貸するに当たっての留意点、が要旨であろうと思います。

結論から先に申し上げれば、定期借地権の範囲内で定期借家契約をすれば良いと思われます。定期借地権の残存年数が不明ですが、その範囲内で、ある程度の期間を定めて賃貸契約を取交わし、借地権満了まで問題が無ければ更新をしていくというやり方です。
定期借家契約で期間を区切れば、借地権の期限で確実に契約の終了が読めるということです。

庭の扱いで気になっているというのは植栽等の手入れのことであろうと思われますが、これは趣味趣向の問題ですから、あまり借家人の間口を狭めることはせず、ご自分で年に何回かの手入れを負担するくらいの心構えが必要だと思います。

等々、条件をつければつけるほど賃料は安くなるのが現実ですが、賃貸諸条件と賃料との関係は微妙で、当然に相関関係となっています。

質問の詳細を把握していないかもしれません。また、賃貸条件は地域の特徴が現れやすいため、お近くの信頼できる賃貸業者さんにご相談されることをお薦めします。

貸主で管理する、と決めてしまった方がいいかと思います。
以前は以下の事例がありました。
・借主が「この木を切っていいですか?」というリクエスト
・伸びた木を切ってください、と借主からリクエスト
・台風で木が倒れて、取ってくださいとリクエスト
貸されるときは、雑草等は借主管理、植栽は貸主管理と明記した方がいいと思います。
また定期借地権の問題は、その範囲内での更新は可、とすれば問題ないと思います。

弊社は三軒茶屋と六本木に店舗があり、東は錦糸町、西は八王子まで管理しております。
もしよろしければ、査定を含めご相談にのれますので、お気軽にお声をお掛けください。

初めまして、米田と申します。
自宅や自己所有の物件を賃貸する場合に心配なのが、自分自身と同じ様に大切に管理してくれるかどうかということではないでしょうか?
これは借主の生活方法などにもよりますが、紹介して下さる不動産仲介業者によく説明しておかれるとよいでしょう。(但し、あまり注文や条件が多いと顧客紹介数を狭める場合もありますので、その地域の仲介業者のアドバイスを聞いてみてください。)
植栽等の管理については、賃貸契約書にその責任負担の方法を銘記しておくことが重要です。
管理方法は、貸主が定期的に行われるのが良いでしょう。