対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
独身39歳女性OLです。資産のポートフォリオについて質問です。年収は460万円。自宅両親と同居です。具体的な結婚の予定はありませんが現在付き合っている彼がいるので、その彼と結婚を考えています。その彼は現在50万円程のショッピングローンがあり、毎月数万円返済で今秋には完済の予定で、貯金はありません。
私の資産は
普通預金 40万円
ネット定期 170万円
投資信託内訳
インド株 110万
中国株 20万
Brics 50万
バランス株 65万(毎月2万積立)
リート 12万(毎月2万積立)
日本株 40万
外国株 20万
外国債 20万
外貨預金(NZドル)10万
変額保険 300万(一時払い)
日本個別株式 75万
会社持ち株会 65万(毎月2万積立)
今後結婚するにあたり、このポートフォリオで良いのでしょうか?新興国株に偏りすぎでしょうか?教えてください。
花子さん ( 福島県 / 女性 / 39歳 )
回答:6件
仙台のFP事務所を紹介します
花子様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
確かに新興国株に偏り気味ですね。資産運用の話と併せて、ライフプランニングの話も併せて考えられるとよいでしょう。必要な金額をシミュレーションして、それにマッチングするような資産運用を考えるのがよいでしょう。
資産側だけを見ると、外国株式と外国債券の比率が少ないと思います。
また、花子様の収入との相関関係を考えると、自社株を保有していることは理屈の上から考えるとプラスではありません。全体の中で見直してみてください。
変額保険は、変額年金保険か変額保険でポートフォリオに対する影響が異なると思います。変額年金保険であればバランス型ファンドと同じ扱いでよいでしょう。
うちに相談してくださいというのは少し遠いですから、仙台の大山FP事務所を紹介します。サイトを見れば、資産運用に関して平均的なFPを超えるノウハウを持っていることがわかると思います。
評価・お礼
花子さん
回答ありがとうございます。自社株は社内で皆が購入する傾向にあり、私も安易に購入していました。今後は口数を減らすなり、外国株や外国債の購入も考え検討していきたいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
ポートフォリオの見直しについて
FPの岩川と申します。
総資産で約1000万ですね。
緊急的予備資金として、生活費の6か月分くらいは現金(普通、定期)を準備しておく必要がありますが、現在210万なので、その前後であれば適切と考えて良いでしょう。
それ以外の約800万は、株式資産、債券資産などすべて運用商品で構成されています。
運用商品は、適切に分散投資を行えば、上下をしますが平均化するとプラスと考えられます。しかし、十分な運用期間が必要です。
現在の資産構成は、10年以上の運用期間が必要と思われます。
(10年以上使用しないお金で運用されていますか?)
また、おっしゃるように新興地域への投資は、800万のうち約200万の25%にあたります。
さらに、日本株式への配分も約25%にあたります。
半分の400万がアジア新興国に投資されているということです。
BRICsは、世界の時価総額から見ると5%強です。日本は10%弱です。
資産形成は、運用の期間や目的、保有方法など計画を行ってはじめて報われます。
まずは、
運用できる期間を決定し、その期間に応じた商品を選択しましょう、また、配分しましょう。
個別に配分し、かつバランスFの保有は、投資先が重複しますので、投資先をもう一度見極めましょう。
株式時価総額やGDPの規模に応じて配分する考え方があります。
似たようなQ&Aがありますので、参考にして下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/iwakawa/qa/detail/9854
評価・お礼
花子さん
回答ありがとうございます。確かに運用期間は漠然としたまま、あまり考えずに少しずつ購入していった結果のものです。目標は定年までとは漠然と考えていますが、今の状況だと車の購入やイベント事があったら、そこから使用しかねません。きちんと何のための資産運用なのかもう一度考えてみようと思います。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
明確な資産運用の方針を決めましょう。
花子様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。結婚を考えている彼に貯蓄がないとのことなので、花子様にとって、将来のくらしを守るための資産運用は重要ですね。
ちなみに、専門家が提案する本格的な資産運用は、将来必要となる資金を見積もった上で、目標リターンを設定し、それに向けて、ポートフォリオを構築し、リスクをコントロールしていくプロセスを採ります。
これを行うには、まずはじめに、ご本人に明確な資産運用の方針を決めていただく必要があります。ありがちなのは、明確な方針を決めずに、いきあたりばったりで、金融商品を買い足していくパターンです。
これでは、リスクを取り過ぎたり、逆に、適切なリスクを取らずに、将来必要なお金が足りなくなってしまったり、ということが起こりがちです。
なお、ポートフォリオ構築の基本は、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式の4つのカテゴリに分散投資をすることです。まずは、この基本に立ち返って、インド株、中国株、Brics、リートなどは、あくまでサブ的な位置づけで考えられた方が良いでしょう。
以上、ご参考にして頂けると、幸いです。
評価・お礼
花子さん
回答ありがとうございます。確かに明確な方針を決めずに、いきあたりばったりで買い足ししていった感じです。その結果将来本当に必要はお金がいくらかが明確にわかっていない状態です。今後はポートフォリオの構築の基本にならって、検討していきたいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
偏ってはいますが・・・
はじめまして、花子さん。
''マネースミス''の吉野です。
やはりパッと見るとBRICsの比率は多いと思います。
逆に言うと米国や欧州といった分散がされていないのだと思います。
米国や欧州は、外国株やバランス株でカバーされているとは思いますが、今の資産をリバランスされるというより米国や欧州などの地域のものも購入されていかれてはいかがでしょう。
また、ご結婚で取り崩されるのであれば、MRFやMMFを購入されておくのも良いでしょうね。
評価・お礼
花子さん
さっそくのご回答ありがとうございます。リバランスするよりも、今後は米国や欧州株、MMFやMRFの購入も検討したいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
資産配分と各商品へのアドバイスです
花子様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
色々な商品に資産配分されていますので、リターンとリスクを考えて投資されているように拝察いたします。これからも分散投資をご継続下さい。
確かに外国株式への資産配分の中で、新興国株式に重点を置かれすぎの感があります。200万円のうち80%がBRICSです。資産の5〜10%程度に抑えることをお勧めします。また外国債券の比率が少ないため、バランスを高めるようお勧めします。
ご承知とは思いますが、様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私は、1.定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、2.日本債券(国債)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式の5資産クラスへ配分の中で均等配分は、リターン3.56%、リスク8%でリスクを抑えた配分に為りますので資産配分の検討ベースとしてお勧めします。
私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、年金を運用している、構成年金基金連合会、企業年金連合会、年金積立金管理・運用(独行法)の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをな私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
上記セオリーからバランスファンドはよりも夫々の資産に対する投信購入は、コストが抑制され資産配分が容易になります。
変額年金は投資信託に厚い衣がついた商品で手数料が高く、解約には手数料が必要です。今後の購入はお勧めしません。
外貨預金も外貨MMFに比べ為替手数料の高さと金利の低さで不利です。以降は外貨MMFのご購入をお勧めします。
評価・お礼
花子さん
ご回答ありがとうございました。さっそくホームページを拝見させていただきました。インデックスファンドの購入が少ないようですので、今後の購入の参考にさせいていただきます。
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
-
ポートフォリオを拝見して
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
私は、花子さんのポートフォリオを拝見する上では、よく頑張っているなあと思います。
今まで資産運用をしてきたスタンスで考えると、いい形にはなっていると思います。
でもご自身でも感じているとおり新興国へやや偏っている感じはしますが、以前リバランスをしたのはいつ頃でしょうか?
1年以上何もしてなければ見直すのもいいと思います。
大切な貯蓄として貯めてこられたお金ですから、今後もバランスファンドを中心としたポートフォリオを続けるべきだと思います。
このバランスファンドや変額年金保険などの資産は、将来の本当に寝かせておくだけで、インフレに負けない資産を作り出しているものと考えますので、これらを中心にする必要があります。
収益性の乏しく安全性を重視する預貯金の割合は、生活費の3〜6ヶ月分あれば構いませんし、株式やFXなどをやらないかわりに新興国への投資で、収益性をカバーするといいと思います。
ただ外貨預金はお勧めできません。少額なのであまり気にする必要もないかもしれませんが、今後NZドルを使う国への渡航をするなら構いませんが、そうでなければMMFの方が有利ですよ。
最後にご結婚にあたり預貯金を利用するなら構いませんが、そうでなければやはりポートフォリオの見直しが必要な時期がやってきます。
ライフプランをぜひ考えて下さい。そのライフプランに沿ったポートフォリオの見直しが一番理想的です。
評価・お礼
花子さん
回答ありがとうございます。リバランスは特にしたことがなく、ボーナスが出た時や余裕資金があるときに少しずつ購入していった結果のものです。新興国株はリターンが高かったのでついつい購入してして偏る結果になってしまいました。今話題のFXは、やるつもりはないので、外貨MMFの購入を検討していきたいと思います。
花子さん
自社株の保有について
2008/02/03 23:35ご回答ありがとうございます。自社株の保有はなぜプラスではないのでしょうか?収入からいって、金額を減らせば良いのですか?変額保険とは変額終身保険です。あと書き忘れましたが、変額年金保険も半年払いで8万7千円ほど払っています。
花子さん (福島県/39歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A