対象:家計・ライフプラン
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来年の4月にやっと結婚出来ることになったのですが、歳の差が18歳(私40歳と彼女22歳)あるので、彼女が年老いて一人になった際に困らないライフプランのアドバイス頂ければと考えております。職業は私がIT企業の執行役員、彼女がOL。結婚後彼女は退職しパートで働く予定。<参考データ>【収入】<<私>>年収1000万円、退職金なし、貯蓄1200万円、相続資産6000万円 <<彼女>>年収400万円、退職金150万円、貯蓄200万円【支出】今年に3500万円のマンション購入予定、子供は2人を予定 【保険&私的年金】医療保険に入っていない。私的年金は毎月4万円。
ミツさん ( 大阪府 / 男性 / 39歳 )
回答:6件
今後のライフプランについて
ミツ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
来年の4月にご結婚とのこと。おめでとうございます。
彼女さんが老後困らないライフプランの件ですが、ミツ様は、執行役員とのことですので、経営上のリスク(例えば、会社の借入金など)を個人で肩代わりするような可能性はないですよね。
でしたら、しっかりとファイナンシャル・プランニングを考えていけば、お子さんが2人できても、ほぼ安心なレベルに到達できると思います。
まず、今年予定されているマンションの件ですが、いただいたデータの相続資産は、将来予定されているものなのか、すでに受けたものなのか、金融資産なのか、不動産なのかがわかりませんが、すでに金融資産としてお持ちであれば、購入代金は、ローンを組まずに、すべて現金で支払われるか、少額のローンを組まれるかのどちらかが良いと思います。
医療保険については、例えば、「入院日額5千円、1入院60日まで」のような一般的なものは、自家保険でまかなえますので、不要と思います。
そして、その他の金融資産は、長期分散投資という手法で、しっかりと守りながら殖やされると良いと思います。長期分散投資については、私のQ&Aサイトの投資・運用カテゴリなどをご参考にしてください。他の専門家の方々の回答も大変参考になります。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
一日も早い準備開始が有効です。
ミツさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご結婚おめでとうございます。
さて、ご質問の「歳差結婚の注意点について」ですが
年の差についてはどうがんばっても縮むことはないので
仮に同じ年齢まで生きると仮定した場合には
ミツさんが亡くなってから18年間は奥様が一人で生活することとなります。
ただし、通常は女性の方が長生きするので
それ以上の年数と考えて良いでしょう。
さて、気をつける点や重点的に準備すべき項目としては
☆住宅関連費用
☆通常生活費
☆お子様の教育費(お子様を授かる時期によって変わってきます)
となります。
準備するに当たっては
相当な金額になることが明らかですので
結婚後の通常のライフプラン(楽しい生活)と合わせて
早期に準備を始めることが重要です。
☆ライフプランやキャッシュフロー表を作成し実行しましょう。
家計もきめ細かな運営が大事です。
早めにミツさんの家計リスクを把握し
充実した生活を送ることができるように
奥様と話を始めましょう。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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老後資金の件
ミツさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
相手の方がひとりになった後の老後資金につきまして、現在OLということですから、将来厚生年金が受け取れます。
よって、相手の方がひとりになった後の老後資金としては、この年金を差し引いて不足する金額を確保しておけば十分です。
ひとりになったら毎月の生活費として幾ら必要か×12ヶ月×余命年数
でおおよその金額は把握できると考えます。
毎月の積み立てや金融資産を運用してもよろしいと考えますし、相続資産6000万円を充ててもよろしいと考えます。
尚、ライフイベント資金としては、相手の方の老後資金意外にも、お子様が生まれた場合の教育資金、旅行や趣味などのイベント資金など、様々な資金がこれから必要となりますので、一緒になったらいつ頃子どもを考えるか。いつから私学に行かせるか。など、将来のライフイベントを各年度毎に費用と合わせて書き出して見ることもおすすめ致します。
そうしていただくことで、将来必要となるライフイベント資金を今のうちからおおよそでも把握することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン作成のお勧めとポイントです
ミツ 様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
新しい家庭のスタートにあたり、まず、お二人で相談しながらライフ・プランの作成をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表。収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ミツ様が保有する資産を確認するバランスシートです。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、ミツ様がご心配されている、奥様の老後を含めた、収入と貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
老後に入ってから、残された奥様の収入源は
1.ミツ様の厚生遺族年金(奥様終身)と、お子様の年齢が18歳までは遺族年金として現在では224,700円(1人)が受給できます。
2.奥様の老齢基礎年金。
3貯蓄額の運用収益と取り崩し。通常は老年世帯として準備する費用3000万円です。
また、お子様の育児費用、大学までの学習費、結婚費用等も必要経費として用意する必要があります。
なお、住宅ローンを使用する場合はリタイアメント前に完済する計画をお組み下さい。
以上のようにきちんとした計画が必要ですので、ミツ様の場合、ライフ・プランの作成を専門家に依頼されることをお勧めします。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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インフレに強い資産を保有する。
ミツさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
奥様の老後のご心配をされるのなら、かなり先の話ですから、インフレに強い資産を保有することをお勧めします。
それと、一番のリスクコントロールの方法は、奥様が自立できるようにしておくことです。
ただの主婦でいるのではなく、社会から必要とされる能力を身につけておけば、いざという時に役にたちます。
一般的に女性は長生きですし、1人の期間が長くなります。
その時に、きちんと社会との関係を確立できるようにしておくことが、単にお金の問題でなく重要です。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン作成の中でイベント目標を設定しては!
ミツ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のミツ様からにご質問につきまして、お応えさせていただきます。先ず、ミツ様のライフプラン作成にあたり住宅ローン(予定)以外の債務並び死亡保障等の有無を確認が必要です。そして、今後25年以内の家族状況(イベント)及び25年以降の家族状況(イベント)をポイントとして、ライフプラン作成をされてはいかがでしょうか。ミツ様家が必要とされる保障が生命保険として、表示されますことをお忘れない様にお願いいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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