対象:お金と資産の運用
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まずは一歩踏み出し、少しずつはじめましょう。
おまんじぃゆさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の外貨建MMFについてですが、
現在ある資産の運用については、
その資金の「使用目的」や「使用までの期間」
おまんじぃゆさんの様々な「リスク許容度」によって
選択する金融商品が変わってきますので、
この機会に
中期、長期の具体的な計画を立てることも含めて
ご検討ください。
一方、仮に長期の計画を具体化するまでの2〜3年間
外貨建MMFへの投資を実行するのであれば
「三分の一である1,000万円までを限度」とし
「為替相場の動きを見ながら少しずつ」
「2〜3種類の外貨建MMFへ投資」してみましょう。
慣れていない金融商品はまず少額から始め、
慣れてきたら増額する方法が良いと思います。
熱いお湯にいきなり飛び込むのではなく
温度を見ながら少しずつ入っていくのと同じです。
(いきなり飛び込むとやけどするかもしれません)
☆外貨建MMFの最大の注意点はやはり為替相場です。
(最近も為替相場が乱高下していますよね)
長期のお付き合いができるプロと契約を交わし
長期のライフプランを計画・実行し
投資についても様々な情報をいただきながら勉強して
運用も少しずつ変化していくのも
「時間の節約」や「プランの早期実行」という点から
良いかもしれません。
今ある資産を今後の生活をより充実したものとするために
有効に活用・運用しながら上手に使ってください。
評価・お礼
おまんじぃゆさん
ご回答ありがとうございます。
ドル/円だけでなく、ユーロ/円や他のリスクの高い通貨も考えて見ます。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
外貨MMFの考え方
FPの岩川と申します、はじめまして。
■外貨MMFは、外国の短期債への分散投資商品です。
外貨ベースでは、円建てMMFと同様に元本の割れる可能性は少ないといえますが、円ベースで考えると為替の影響により元本割れもあります。もちろん逆もあります。
■外貨MMFの注意
実際に資産形成に使用する場合の注意を申し上げます。
●短期における注意
運用益以上に、為替が変動すれば、収益は一瞬にして消滅する可能性があります。
資産が殖えるかどうかは、為替相場次第となりますので、
「上がるかもしれません」が「下がるかもしれません」
つまり、短期では「予測」に頼る投資となります。
資産形成というよりは、余裕資金で行う投機と考えられます。
●中、長期における注意
十分な運用期間があれば、為替の変動以上の収益が期待できます・・・・
しかし、ここで忘れてならないのは、外貨MMFは「短期債が主な運用先」である事です。
中、長期の場合は、「中、長期債を運用先」としている「外債ファンド」の運用益が高くなるのが一般的です。
お金を「貸す」場合も、「借りる」場合も、短期より長期の金利が高くなりますよね。
ですから、はじめから長期運用と分かっていれば、外貨MMFを選択する必要は薄れます。
同じリスクならば、より高いリターンを
同じリターンなら、より低いリスクをです。
株や債券は、上下をしますが、資産価値を守る役割を果たします。
現金だけでなく、物価と連動して上昇する変動商品を一部でも保有しておく事を検討しても良いと思います。
評価・お礼
おまんじぃゆさん
ご回答ありがとうございます。
そうですね。私のやろうとしていることは、投資ではなく投機ですね。
なかなか投資には足を踏み入れ難いです。本来なら将来の物価上昇に備えて投資をしてリスクをとった方が良いかもしれませんね。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
少しリスクが高すぎると思いますが…
おまんじぃゆ 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
「為替差益を狙うのでMMF」というのは、目的と商品の関係では問題ないと思います。
ただし、お手持ちのお金をすべて為替に賭けてしまうというのは少し考えたほうがよいかもしれません。為替差益を出すためには、円高の時点で購入して、円安のときに売却するわけですよね。(ご参考:外貨建ファンドと為替損益)
「北米機の金融危機により、円高」ということは、「金融市場の信用不安->投資家がリスク回避的になる->キャリートレードが下火になる->円高になる」(ご参考:キャリートレード)と考えているはずですね。
現時点の判断としてはこれでよいのかもしれませんが、2〜3年以内に、「円安になる」というシナリオはどのようなものになるでしょうか?
お手持ちのお金の使い方をもう少し分析して、投資目的をはっきりさせたほうがよいと思います。「投資期間が2〜3年だから、全額を賭けて為替で勝負する」というのは少しリスクが大きすぎると思います。
評価・お礼
おまんじぃゆさん
ご回答ありがとうございます。
確かに為替は経済状況に敏感ですね。他の方にも言われましたが、私のやろうとしていることは投機ですね。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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外貨MMFの利用について
おまんじぃゆ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
外貨MMFをご検討されているとのこと。
私見ですが、外貨MMFは、為替差益を狙う金融商品ではないと考えています。
為替差益を狙う方の多くは、外貨FXを使いますが、外貨FXは、使い方を間違えると、被害が大きいため、お金の専門家は、一般に、この選択肢を提案することは少ないです。
外貨MMF利用のコツは、むしろ、為替差損益は、限りなくゼロに近づくようにコントロールしながら、利回りだけ稼ぐことです。3千万円ほどの金融資産をお持ちですので、円預貯金との金利差を考えれば、これだけでも十分なメリットがあるはずです。なお、為替リスクを避けるためには、米国、欧州、豪州など、通貨を分散させた方が良いでしょう。
仰る通り、外貨MMFは、初めての資産運用には適しています。
心理的なリスク許容度の範囲で、配分割合を決め、その後のステップとして、株式分散投資も組み合わせてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考にして頂けると、幸いです。
評価・お礼
おまんじぃゆさん
ご回答ありがとうございます。
為替差益では無く金利を稼ぐのであれば、今すぐ購入すべきでは無いかもしれませんね。もう少し相場が安定するのを待つ方が良いかもと考えてしまいます。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
円高になって来ましたが・・・・・
はじめまして、おまんじぃゆさん。
マネースミスの吉野です。
確かに、米国のサブプライムローン問題から景気後退懸念でドル離れが進んで円高になってますが、金利もどんどん下がって来ています。
2〜3年という期間で考えますと、高い比率で外貨MMF(今回はドルだと思いますが)への投資するのはどうかと思います。
現在の運用が円預貯金とネット定期ということなので、国内のMMFへも投資されては如何でしょう。
また、2〜3年という中期の運用ですが、もう少し長く使わない資金があるようでしたら、投資信託を始められては如何でしょうか。
その場合も、国内、国外のファンドへ投資をし、国外でも地域別に分散投資されることをお勧めします。
投資信託で運用される場合でも、外貨MMFよりも海外債券の投資信託で運用されると良いのではないでしょうか。
投資の基本は分散投資です。
多少のリスクがあっても分散投資をする事によりリスクを抑えた投資が出来るのではないでしょうか。
評価・お礼
おまんじぃゆさん
回答ありがとうございます。
なるほど為替手数料を金利に見たててみるのは、良い考えですね。
投資信託は、もう少し勉強してみます。
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
-
2〜3年位ならいいと思います
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
おまんじぃゆさんなりの考えがお有りとは思います。
たしかに現在円高方向に進んでいるので、ここ1年位は一時的に円高へ進むかもしれません。
しかし、現在の日本の状況はお気づきかも知れませんが大変国力が弱ってます。
これは政治の弱体が原因だと思いますが、今後現状の政治不振が続く限り、円安に向かうことになると思います。
サブプライムショックなんて今の日本には一時的なものにすぎず、むしろ日本の経済の先行き不安の方が大きな問題です。
目先はたしかにサブプライムショックがあるので、踊らされやすいとは思いますが、先をよく見て欲しいと思います。
資産運用は中長期的な視野で考えなくてはなりません。
一時的な目先の振れ幅が大きくなっていることに目を奪われると、投機的な取引となりやすく、大きな損失を被る恐れがあります。
本来、中長期的な資産運用を考えるとアクティブ運用をした方が有利なのですが、現状ではなかなか勇気がいると思います。
そこでの外貨MMFは正しい選択であり、利回りを考えると米ドルは旨味が少ない気もしますが、悪くはないと思います。
やはり各国通貨の中では信用リスクは一番小さい通貨ですから、しっかりとした分散投資のできたポートフォリオを検討し、その中の1つなら問題ありません。
私ならバランスファンドが一番安定している運用と考えますので、お勧めしたいと思います。
以前のコラムも参考になると思います。
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/21247
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/21329
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/20991
評価・お礼
おまんじぃゆさん
ご回答ありがとうございます。
バランスファンドも見てみます。世界的に景気が減速し始めた今見るのは難しいですね。
おまんじぃゆさん
2〜3種類の外貨建MMF
2008/01/26 09:50ご回答ありがとうございます。
2〜3種類外貨建てMMFをお勧めされていますが、通貨別に分ける方が良いとのことでしょうか?。
それとも、取り扱い証券会社別に分けた方が良いとのことでしょうか?。
おまんじぃゆさん (神奈川県/36歳/男性)
おまんじぃゆさん
外債ファンド
2008/01/26 10:02ご回答ありがとうございます。
外債ファンドをお勧めですが、種類が多くどれを選んで良いかわかりません。選定の際のキーポイントといった物はありますでしょうか?。
おまんじぃゆさん (神奈川県/36歳/男性)
おまんじぃゆさん
金利は下がっていますが...
2008/01/26 10:09ご回答ありがとうございます。
確かに金利は下がっていますが、国内に比較すればまだまだ高く、また今のところ金利に反比例して円高ドル安の方向に向いている様なので、金利が下がっても為替差益が出ると思うのですが、いかがでしょうか?。(もちろん元の円安水準にもどればですが。)
海外債権による投資信託を勧められていますが、やはりリスクが高く元本割れも懸念されるイメージが有りなかなか手が出せません。(もちろん外貨MMFにも元本割れは有りえると思いますが...。)
そのために、分散投資でリスクを和らげるといっても、何を選んで良いのか種類が多すぎて躊躇してしまいます。
おまんじぃゆさん (神奈川県/36歳/男性)
おまんじぃゆさん
バランスファンド
2008/01/26 11:34ご回答ありがとうございます。
お察しの通り、サブプライムショックによる一時的な円高に便乗し、ゆくゆくは衰退している日本経済は円安に戻るであろうと浅い推測により外貨運用を考えました。(お恥ずかしい...。)
本来なら今後のインフレ懸念も考えて外貨資産を持つべきなのでしょうが、外貨ファンドを選定する知識も勇気もありません。
バランスファンドを選定するポイントといったものをお教え願えませんでしょうか。経済は循環するものと考えれば、どこかが儲かればどこかが損をすることになり、結局世間の経済成長と変わらない利回りしか得られない様にも思うのですが?。
おまんじぃゆさん (神奈川県/36歳/男性)
おまんじぃゆさん
全額ではありません
2008/01/26 11:50ご回答ありがとうございます。
3000万円全額を外貨MMFにするつもりはありません。最低でも1/3は円貨の普通・定期預金にするつもりです。
20年程前のプラザ合意頃のから20年もの間、ドル/円が230円→150円→80円→105〜120円といった為替に進むことは考えにくいと思うのですが、いかがでしょうか?。今後日本経済に成長の見込みが当時の様にあるかちょっと疑問です。
おまんじぃゆさん (神奈川県/36歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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