対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
こんにちは、保険について再検討しようと思っていますので、アドバイスお願いします。希望としては、今現在よりも、家計費の中の保険料負担を減らしたいと思っています。
現在の状況は、主人28歳、年収約380万、妻27歳、年収約310万、共働きですが、3年以内に子供を考えているので、出産後は妻は退職予定です。
現在の保険は主人には生命保険として死亡時500万、災害時にはプラス250万の変額保険を月々7700円程度、医療保険として、入院日額1日7000円、成人病時にはプラス3000円で日額1万円、退院時には見舞金として9万円の保障がついています。3大疾病になったら、以後の保険料は支払なしです。360日型、60歳払い込みで々5600円位です。解約戻り金は60歳で70万円、それまではありません。妻は生命保険として、300万円ボーナスから6回払いです。これは将来の貯蓄もかねています。医療保険として日額7000円、女性特約でプラス3000円、360日型、60歳払い込みで月々8900円です。解約戻り金は若干ありますが、非常に小額です。いずれもソニー生命様にお願いしています。全て、保険に入って1年程度です。
検討すべきは、360日型の医療保険は必要か?主人の死亡保険を変額保険で基盤を作ったが大丈夫か?アフラック様のガン保険(ガンになる確率は、他の病気に比べて高いと思うので…)に入っておきたいと思うが、その場合、今の保険をどのように改善すべきか?
長くなりましたが、よろしくご指導ください。ちなみに、1月にマンションを購入したため、家計の見直しと主人の医療保険に重点をおきたいと思いました。(ローン名義は主人のみで、団体保障は加入しています)
marukkusuさん ( 愛知県 / 女性 / 27歳 )
回答:6件
保険検討の考え方
ご回答申し上げます。
保険は、予測できない将来に備えるもので、目に見えない商品でもあります。
ご検討にあたりご注意いただきたいのが、
1.商品にあわせた検討をしない
2.貯蓄と保障は分けて考える
ことが満足のいく保険をつくるために必要ではないでしょうか。
まず、備えるべき万一の出来事(リスク)が発生した際にどのぐらいの経済的損失があるのかを考えて、その金額の大きいものから保険にリスクを転嫁していきましょう。
そのように考えると、(一般的な考え方として)
1.死亡保障について
お子様が生れるまでは、ご夫婦ともにお仕事をおもちですから、リスクが発生しても大きな損害がないとも言えます。
大きな死亡保障は、お子様ができてから考えてみてはいかがでしょう。
2.医療保障
今の医療制度や1入院の平均に日数などを考えると、大きな医慮保障は必要ないと思います。
(もちろん360日の入院の可能性はゼロとはいえませんが)
入院による収入の減少がなければ、1日5000円、1入院60日の保険と貯蓄で備えることがバランスがよいと思います。
健康保険、高額療養費制度により、大きな医療保障は必要ないと考えます。
3.その他のリスク
現状において、損害の大きさでは、がん保険を大きなものにしたほうが良いと思います。
先端医療を活用した場合、数百万円のリスクはあります。
(通常の入院では月10〜20万円の自己負担ですむと想定されます)
また、確率は低いものの介護のリスクも検討だけはしておいてはいかがでしょう。
40歳、60歳と国の介護保険制度の補償が大きくなります。
それまでの間、介護保険や死亡保険(重度の介護状態では死亡保険金が支払われます)を活用するのもひとつの考え方です。
まずは、保険商品や保険会社からではなくご自身のリスクはどうであるのかを考えてみてください。
東京リスクソリューション 川本育敬
http://www.tokyorisk-s.com/
評価・お礼
marukkusuさん
ご回答ありがとうございます。
まだ、20代ということもあり、介護保険のことはまったく頭にありませんでした。家計の負担を抑えつつ、現在必要なプランと生涯にわたり必要な保障を考えたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
保険の見直しについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険料を下げたいのであれば、家電製品(テレビや冷蔵庫、電子レンジ、クーラー、オーディオ、掃除機など)を買うときにメーカーを選ぶのと同じように保険も保険種類ごとに保険会社を選んだほうが保険料は下がります。また、保険は心配だから加入するのではありません。万が一のときにお金に困るので保険に加入するのです。心配だからとどんどん特約をつけてしまうと保険料は高くなります。そのあたりも考えて見ましょう。
医療保険については、同じ保険料ならば一回の給付限度日数を下げて給付日額を上げたほうがもらう確率からしたらいいでしょう。平均入院日数は約40日です。
今すぐ何かあれば確かに保険に加入したほうがいいのですが、そうでなければ現金で医療のためのお金を積み立てたほうがいいです。保険と現金のバランスを考え検討してみてください。
金利が低いときに保険で長期で貯蓄をしようとは思わないようにしましょう。インフレリスクが発生します。物価が上がって貨幣価値が下がるリスクです。(変額(年金)保険は別です。)
保険については、私のコラムにも書いてありますのでご参照ください。
評価・お礼
marukkusuさん
ご回答ありがとうございました。先生のおっしゃるとおり、一回あたりの入院金額を上げて、日数を減らしたほうが、同じ保険料の支払でも、これからの医療技術に見合う気がします。参考になりました☆
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
生保見直しの件
pusukeさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
pusukeさんのようにふたりとも収入を確保できている今の時期に死亡保障は不要です。
死亡保障につきましては、お子様が将来生まれたときに改めて加入を検討しても、十分に間に合います。
また、予定利率が低い今の時期に保険商品で資産形成は難しと考えます。
保険はあくまで保険。資産形成は別途違う金融商品でお考えください。
頑張って貯蓄を今後していけば、この程度の金額ならば60歳までまは十分に確保することが十分可能です。
医療保険につきまして、360日型の場合、pusukeさんのご指摘のとおり、保障がおおきくなっていますので、その分支払い保険料も割高です。
120日型や60日型に加入し直すことで、毎月の支払い保険料は相当安くできます。
pusukeさんの場合、今は保険料を支払うよりも、将来の繰り上げ返済資金やお子様の教育資金などに備えて、貯蓄をする時期です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
marukkusuさん
ご回答ありがとうございます!先生のおっしゃるとおり、今は、住宅ローンを抱えていますので、保険料の支払や、保険での貯蓄よりも、ローンの返済に充てたいと思います。参考になりました。ありがとうございました!
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保障内容の見直し
はじめまして、pusukeさん。
マネースミスの吉野です。
ご質問の内容を拝見して、加入保険は個人的には問題ないように思います。
ただ、pusukeさんご本人にかけられている生命保険は必要でしょうか?貯蓄を兼ねておられるようですが、貯蓄は別で考えられた方が良いのではないでしょうか。
pusukeさんご夫婦が加入されているソニー生命さんは、保障が充実していますのでそれなりに保険料も高くなります。
保険というのは、万が一、亡くなられた後の遺族の生活費を補ったり、怪我や病気の時の入院費用を補うものです、蓄えとして資産があれば保険は少なく済みます。入院日数も医療技術の発達により、短くはなってきてますが長期入院になる場合もあります。そういったいざという時の為に、貯蓄をされておくと入院日数を短くしたり、入院日額を減らすことも出来ます。
変額保険は、死亡保険金は最低保証されていますので、ご質問にある500万円は万が一の時には支給されますが、解約した場合の解約返戻金は運用によって変わってきます。個人的には死亡保障としては一般的な終身保険より良い商品だと思います。
逆に言えば、運用によっては死亡保険金は多くなりますので、保障額を葬儀代など整理費用の全国平均の350万円くらいに抑えれば保険料は安くなります。
また、変額保険に加入されているので、どういった投資先に投資し、それがどういった動きをするか見られて、pusukesさんご自身が貯蓄目的で加入されている保険を投資信託などで資産を運用されてみてはいかがでしょうか。
また、何かございましたらご連絡下さい。
評価・お礼
marukkusuさん
ご回答ありがとうございます。妻の死亡保険は、変動利率の保険なので、運用利率として、最低2%の保障はされているので、投信信託の感じでかけていました。死亡保障の金額は300万円を基盤にしても良いかもしれません。参考になりました。ありがとうございます!
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
はじめまして、pusukeさん。フォートラストの大関です。
現在ご加入の生命保険ですが、保障額という観点からも大きく改善する必要性はないもの
と思われます。
保障のニーズとして、下に、主に4つを挙げました。
A:毎月の生活資金、B:お子様の教育資金、C:長期療養資金、D:死後の整理資金
この中で、AとBは、期間限定の大型保障、CとDは、大型でなくても生涯保障という
区分けになります。
AとBは、お子様が誕生してからで、基盤作りはCとDのためとすると分かり易いでしょう。
そうすると、変額終身保険500万円での基盤作りは、適切だと思います。
(どうしても負担を抑えたいのでしたら、300万円への減額という線も考えられますが)
次に360日型の医療保険ですが、統計上は、40〜50日ですし、ますます短縮化しますので
60日型でもいいでしょう。(30日型という設定ができる保険会社もありますが)
それから、終身医療保険でも「解約返戻金なし型」というものもあり、こちらにすると
さらに掛金は抑えられますよ。
是非参考になさってください。
評価・お礼
marukkusuさん
ご回答ありがとうございました。医療保険に解約戻り金は要らないような気がしてきました。(主人の医療保険にはなぜか60歳を越してから解約すると解約戻り金が出る特約がついているのですが、60歳を越してから医療保険を解約することはないと思うので、不必要ですよねっ 参考になりました。ありがとうございます!
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険料を抑えるという目的であるならば・・・
pusuke様、この度ははご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
保険料を抑えるという目的をお持ちのようですから、まずご加入の医療保険を見直しをしましょう!
終身医療保険に解約返戻金は必要ないと考えますが、どうでしょうか?
解約返戻金が必要なしで保険料の払込を60歳に設定されるのであれば、オリックス生命の「CURE」という終身医療保険が一番効率的です。
入院限度日数は60日ですが、七大生活習慣病の入院の場合は120日です。
現状の病院での入院日数を考えれば、充分だと考えます。
※入院日数についての検証は私の過去のコラムをご参照下さい。
「CURE」の保険料を参考にお伝えします。
28歳男性 入院日額1万円 60歳払い 月々4,170円
27歳女性 入院日額1万円 60歳払い 月々4,360円
アフラックのがん保険は非常にバランスのとれた保険ですが、普通は推奨プランの提案受けると思います。
それよりもオーダーメイドで自由に保障内容をセレクトされた方が保険料を安くできます。
また全体的な保険料を抑えるためには、保険会社1社だけで保険を組むよりは、保障ごとに保険会社を変える方が良いですね!
保険会社によって「得て不得手」がありますから・・・
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
評価・お礼
marukkusuさん
ご回答ありがとうございました!保険は私と主人の年齢から考えて、長くお付き合いしていくものだと思いますので、少額の金額の違いでもかなりの差がでると言うことですね。参考になります。ありがとうございました!
marukkusuさん
妻の生命保険について
2008/01/22 11:28ご回答ありがとうございます。先生のご指摘どおり、私の生命保険については、特に必要ないかと最近思うようになりました。しかし、解約する踏ん切りがつかなくて…現在ボーナス払いで1回につき24万程度支払い、6回払いのうち、2回支払済みです。来月、三回目の支払を予定しています。48万円支払っているのに、今解約しても、あまり戻り金が少なくなるので、このまま支払ってしまい、14年後以降になると、支払額が、解約戻り金よりも増えるので、(最低運用率2%は保障されています)それまで持ち続けようか…その場合の解約戻り金は子供の大学資金もしくは住宅ローンの補填にしようかと考えています。そのほかに、良いアイデアがあれば教えてください。将来的に、私の収入がなくなることも見込んで住宅ローンの返済もありますし、一度保険及びお金の使い方を専門の方に相談したいと思っています。よろしくお願いします。
marukkusuさん (愛知県/27歳/女性)
marukkusuさん
CUREについて
2008/01/22 11:40ご回答ありがとうございました。生命保険を見直す際に、CUREも資料の取り寄せをしましたが、いまいち良さが、伝わらなかった幹事でしたが… ソニー生命を選んだ理由は実家の両親ともにお世話になっていることと、とにかくプランナーの方が信用できるということで、医療保障はソニー生命にしたいと考えています。しかし、アフラックのガン保険に特約マックスをつけたものが、金額的には抑えられるような気がしたのですが。保険会社を数社に分けたほうが、保障の面でも、金額の面でも有利なのでしょうか?
marukkusuさん (愛知県/27歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A