対象:キャリアプラン
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28歳OLです。現在とあるNGO団体の常勤嘱託職員として働いております。
アメリカの短期大学を卒業し、念願だった専門技術職に従事することが出来ておりますが、嘱託のため年収がとても低く
将来に対して不安があります。
今の仕事を続けていくなら自分に対する待遇は変わらないと思います。
現在独身、今後も結婚の予定はありません。
自分で生計を立てられるように4年制大学へ進みたいと思っています。
ただ、年齢のことを考えると再就職は可能か疑問もあります。
出来れば、アメリカでの就職も視野に入れて考えていきたいのですが、誰に相談してよいか、どのようにプランを練っていけばよいのか分かりません。
ご教示頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
れいちぇるさん ( 東京都 / 女性 / 27歳 )
回答:1件
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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一つ一つの問題を、丁寧に解きほぐしてみましょう。
れいちぇるさんの専門分野がわからないので、お答えしづらい部分もありますが、
基本的な考え方や方向性の立て方について、私なりに、アドバイスをさせていた
だきます。
まずは、ご自身の生活設計と夢の部分について、分けて整理した方が良いのでは
ないかと思います。
生活設計の部分では、どの程度の収入レベルを目指すのか、先々の将来ヴィジョン
をどう描くのか、そこでは、結婚観も含めた総合的な人生プランを、真剣に考えて
みる必要があるでしょう。例えば、日本で暮らすのか、米国で暮らすのか、といっ
た事も含めて。
次に、キャリア設計、仕事(夢)へのチャレンジについて、客観的に可能性を探っ
ていく必要があります。大学に通うとしたら、その費用は、その間の生活費は、と
いった事から、希望する職業の就職難易度、社会的な賃金水準、日本と米国との比
較(就職事情)等について、インターネットを使った簡易的なやり方でも構わない
ので、事前にリサーチをし、ご自身の可能性についてジャッジをしてみてください。
そういった作業を進めていく中で、自ずと方向性は見えてくるのではないかと思い
ます。どんな難解そうな問題でも、一つ一つ丁寧に解きほぐしていけば、案外そう
難しくなく、答えを導き出せるのではないかと思います。
ちなみに、昨今の米国における雇用状況は、極めて悪化しているようで、大学卒業
の高学歴者でも、次から次へとリストラの対象になっているようです。
そういう意味からすると何が自分の武器になるのか、これからの時代は、しっかり
と自身で見極め、社会と対峙していく必要があるのかもしれません。
れいちぇるさんの心にある“想い”をリアルな社会の中でどう実現すればいいのか、
迷いや不安もあると思いますが、最終的には自分を信じ続けること、あきらめない
意志の強さが、夢の扉を開く“鍵”になってくるのではないかと思います。
頑張ってください。心より応援しております。
評価・お礼
れいちぇるさん
ご回答ありがとうございました。
現在私は映像制作の仕事に携わっています。
本当はアメリカで大学を卒業し、映像の仕事をしてみたいという夢がありますが、諸々考えてしまう事情もあります。
短大に在籍していた際、アルバイトを掛け持ちしたりしましたが、それでもかなり生活は苦しく卒業するのがやっとでした。
果たして今の年齢からまたあの生活に耐えることが出来るのか不安です。
また、卒業できても、おっしゃるとおり就職難のアメリカで仕事をして生活していけるのかというと正直難しいと思います。
キャリア設計についてあまりに逃げ腰だったと気づきました。
教えて頂いた点をよく考えながら今後の人生を決めていきたいと思います。
貴重なお時間を割いてのご回答、また詳細にわたったアドバイスを頂戴しありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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