対象:リフォーム・増改築
回答:2件
見積依頼する際の要点
複数の建設会社に見積を依頼する場合、依頼先によって仕様が異なると見積の比較のしようがありませんので、すべてが同じ仕様になるような注意が必要です。
そのためには、何を、どのようにしたいか、その材料の種類、数、メーカー名が分かればその品番、などを図面化するか文章化して提出してください。
見積の書式も統一したほうが比較しやすいので、フォーマット化した書式も指示する必要がありますね。
金額の高低だけで判断すると、安いだけで工事がずさんだったというケースが非常の多いようですので、金額の高低だけで判断せずに、見積書が丁寧に作られているかどうか、一式工事として書かれている工事が多くないかどうかを確認しましょう。
見積書では、指示した項目が落ちていないかを確認して、数量と単価を比較します。比較表を作ればわかりやすいでしょう。その表で、数量を多く見すぎている会社やその逆の会社が分かってきますので、最終判断に目安になります。
ご健闘を祈っています。
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合い見積もりの理由。
ご質問ありがとうございます。
リフォーム工事の際、合い見積もりを行う理由について、当社のお客様から下記のようなコメントをいただいので、ご了解を得てご紹介します。
「合い見積は何のためにするのか。多分、同じものを購入するなら価格が安いほうが良いということであろう。でも見積では価格しか分からない。非価格サービス部分については全くわからない。(例えば、こちらが急にお願いしたことをきちっとやっていただけるのか、対応が親切でわかりやすいのか、価格は安いが手抜きがないか等)
要するに、お客は合い見積もりを通してその業者の対応や人間性を見ているのである。価格など多少高くてもあまり問題ない。それより親身になって相談にのってくれるのか、まじめに取り組んでくれるのかといったところを見たいのである。だから仕事を最終的に依頼した業者に対してはすごく親近感や信頼を寄せることになる。当然今後ともお付き合いを願うということになる。これがビジネスだと思う。見積金額だけでビジネスが決るなら、誰でもできるような気がする」
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