対象:キャリアプラン
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こんにちは。私は34歳の女性です。
5歳と3歳の子どもがおります。
現在、夫の海外勤務に伴い、アメリカに住んでいます。
3年後に帰国予定ですが、その後仕事につくために
今から勉強をしたいと考えております。が、どういった仕事が自分に
合っているのか、家庭と両立させるためには
どんな仕事が向いているのかアドバイスを頂きたくメールしました。
★これまでの経歴
95年3月 4年生大学 文学部卒業
95年4月 電機メーカー就職
人事部で、多岐に亘る事務処理&研修業務
全般を担当
01年10月 出産のために退職
現在に至る
★持っている資格
図書館司書
★育児期間中の勉強
校正処理について
★自分の得意分野
日本語にて文章を書く事、事務処理全般、
人と接する事、インテリアやファッションなどの
コーディネート
★自分の弱み
計算、数字など、細かく正確さを要求される事
対人関係のストレスに弱い
★スキルアップのために、今努力している事
毎日の英会話、
子どもの学校への奉仕活動を通してアメリカの現地生活へ
積極的に溶け込んでいる
★希望する就業形態
出来れば正社員が望ましい。
が、育児&家事との両立のため、残業のある仕事は出来ない。
在宅勤務、もしくは夕方に必ず帰れる事が大前提である。
★その他
軽度の感音性難聴(両耳)。障害手帳6級。補聴器使用。
ただし、日常会話には支障なく、補聴器を使わなくとも
済む事も多い。
以上、宜しくお願いいたします。
yukikさん ( 神奈川県 / 女性 / 34歳 )
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鴫原 弘子
経営コンサルタント
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◆「両立の理想」は、自分で描く!
こんにちは、しぎはらです。
Yukikさんが、帰国される3年後。
日本の社会構造・経済状況
それに伴う雇用形態も、大きく変化をしていると思います。
3年前の日本と、今が違うように
時代も社会も、日々変化し、進化しながら未来に向かっているという事。
ですから、アメリカ在住の3年間
日本の動向をしっかりウォッチし続ける事も大切ですよね。
「家庭と仕事の両立」は女性にとっては普遍のテーマでもありますよね。
●「両立しやすい職種」と考えるのではなく
1.自らが雇用形態を選択し
2.その条件下でいかに両立させるのかという計画を立て
3.どのような状態を「両立とするか」を自身で決める事。
が最も大切です。
●その上で、
自身にとって【仕事とは何か?・両立とはどのような状態なのか?】
について、じっくり考えてみてください
1.仕事におけるプライオリティー
お金?やりがい?貢献?=何を優先しますか?
2.子供の成長と共に、自身も、どのように成長するのか
目的や到達地点を明確に=人生において何を残し(人の役に立てること)
どんな自分像を描いていますか?
3.アメリカでの日々で何を学び、何を得る事で
帰国後の自分の役に立ちますか?=
アメリカの教育事情=日本で役立つ事は?
自身の仕事に対する条件や、優先順位は人それぞれですよね。
だからこそ、望む条件をクリアする為の
「戦略・準備」が必要になります。
ザックリとでもかまいません。
そこを明確にする事で、これからのアメリカでの3年間で
Yukikさんが、学ぶべき事準備・すべき事が見えてくると思います。
帰国後の就職に関するこちらのQ&Aもご参考になると思います。
◆40を過ぎてのブランクからの転職
アメリカでの、充実した日々を過ごして下さいね。
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
米国での環境をチャンスに変えましょう。
こんにちは、yukikさん。My人事の葉玉です。
他のカウンセラーの方が、適切なアドバイスをされているので、私は
ちょっと視点を変えて、世界の経済動向を見極めた上での所見を述べ
させていただきたいと思います。
今後、必ず伸びる産業として、温暖化ビジネスがあると思いますが、
EUに比べ、出遅れた感のある米国としては、この2〜3年、金融や
ITで後退した経済を立て直すべく、積極的に「温暖化ビジネス」に
取り組むであろうと考えられます。
先々、日本においても、米国との取引規模の拡大は、自然な流れだと
思われますので、逆に、yukikさんの置かれた環境を「一つのチャンス」
としてとらえ、注意深く、米国内での“温暖化”に関する情報を普段
から拾い集め、この問題に関するエキスパート的な知識を蓄えられれば、
帰国の際は、有利な条件で「仕事」を確保出来るであろうと考えます。
いろいろと自己啓発に取り組むにしても、「テーマ」をもって取り組め
るかどうかが、実践に使える能力として生かせるかどうかの分かれ目に
なるのではないかと思います。
もう一つの方向は、執筆力を生かす事。米国から日本の読者に向け、ブ
ログを開設し、yukikさんが興味をもったテーマについて、エッセー風に
情報を送り続ける事。この事により、yukikさん自身が、不安や閉そく感
を脱し、前向きに明日への夢を追いかけられるのではないかと思います。
今は、インターネットの普及により、以前より、海外勤務等に関しての
ストレスは、髄分緩和されてきたのではないかと思います。
ここは、せっかくのチャンスなので、日本人同士で固まり合うことなく、
積極的に米国社会に溶け込み、人生の幅を広げる機会につないでいかれ
ては如何でしょうか。
yukikさんの米国での生活が、ご家族ともども楽しい思い出となる事と、
帰国後の「就職」もしくは「自立」が成功される事を、心よりお祈り
申し上げます。
(現在のポイント:-pt)
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