自分だけの「秘密の空間」がほしい

「秘密の空間」があると趣味のスペースができたりして楽しいですよね。

クルマ・バイク好きはガレージとか、カラオケ好きは地下室など趣味に応じていろいろな空間が想定できますが、特別にコストをかけると家族から猛反発を受けたりして(笑

そこで私がオススメするのは寝室に接続した''「ウォークインクローゼット」の奥にもう一つの部屋を設ける案''です。

一般のお客様にはもちろん、子供さんにも見つかりにくい場所ですので、壊されたくない大切なものも陳列できますよw

ウォークインクローゼットにかけた洋服は音を消してくれますし、秘密の空間が必要なくなった場合にもクローゼットの延長や物置として利用できるので家族の方にも納得してもらえそうですv


ご参考まで


やすらぎ介護福祉設計 齋藤

こんにちは。サカイデザインネットワークの酒井です。

家のどこかに自分だけの秘密の空間・・・楽しそうですね。 同じような発想でリビングスペースに「隠れ家」のような書斎スペースをデザインした事例をご紹介します。

もともとはリビングと隣り合わせの個室だったのですが、リノベーションしリビングとつなげ、リビングの「隠れ家」のようなスペースをつくりました。 まさに秘密の空間です! リビングルームを見渡してもすぐにはわからない、でもリビングにつづく自分だけの贅沢な時間を過ごすことができる書斎です。 完全な個室と違い家族の気配を感じることができ落ち着けるのもこの書斎のメリットだと思います。 このスペースにはリビングスペースで必要なたくさんのモノがしまえる大容量の収納も設けてあります。

参考になれば幸いです。

こんにちは。
design studio bAOBabの鈴木です。

写真にあるのは2階の一部を小屋裏のようにボリュームをおさえて書斎にした例です。
天井がおさえられている分、座った時にちょっとしたコックピットのような感覚があり、まさに秘密基地。またここは階段室の一部にもなっていたりして区切られては無いのですが、それがかえってスペースの狭さや窮屈感を感じさせず、トップライトを付けることで内外的に開放感があります。

自分だけのスペースは無理矢理作るというよりもタタミ1帖でもいいから隙間スペースをうまく利用する事がよいのではないでしょうか。天井も普通の高さじゃなくても充分だと思います。
ただ利用目的によっては煩雑になってしまうかもしれないので、部屋として区切った方が良いかもしれません。

御参考いただければ幸いです。

趣味の部屋としての「秘密の空間」は 男性のロマン?
男性は、何歳になっても「秘密の隠れ家」的なこの響き好きですよね!?(笑)

斉藤先生が、家族から顰蹙を受けるクルマ、バイクの為のガレージ というコメントがありましたので、我が家の顰蹙モノをご紹介します。

■写真は、我が家のバイク好きな中年オヤジのガレージです。
アンディーウォーホールのポスターを打ち放しの壁に飾って、バイクオヤジは週末になるとここでバイクをいじるのが至福の一時のようです。

■もう一つの写真も、我が家のリビング脇のパソコン&AV機器コーナーです。
こちらもかなりの趣味で、右側の棚に(写真にはありません)に120インチのホームシネマを映し出すプロジェクターやらの機器がぎっしりつまっています。

趣味の部屋としての家族の顰蹙の「秘密の空間」の実例紹介でした。

これは、寛大な妻の理解の元に成立するのでしょう。。。寛大な妻は誰?(大笑)