対象:キャリアプラン
回答数: 1件
回答数: 1件
回答数: 3件
37歳、独身で派遣社員をしています。
20代半ばに当時結婚の予定があり、正社員を辞めて以来10年以上派遣社員をしています。
正社員の時も転職をしましたので、それまでを含め就業先ももう10社くらいになってしまいました。
ずっと営業事務をしており、お仕事が途切れたことはないのですが、金銭的にも苦しく正社員としての就業を希望しています。今の就業先は二年になります。仕事も責任が増え残業も出張もこなしていますし、人間関係を含め職場環境も気に入っています。ですが、就業先は直属上司に人事権がなく、どれほど頑張っても人事部での決裁が降りず昇給もなければ、正社員にもなれそうにありません。正社員の女性は産休・育休はもとより時短勤務もあり、派遣社員のほうが責任が重い仕事をさせられているような状況です。年齢的なこと・経験社数が多いことなどマイナスばかりで、地方都市で正社員を希望することは難しいでしょうか。
yoriさん ( 栃木県 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
自信を持って、がんばって!
yoriさん、こんにちは。
コーチング・アイの味村です。
現在の職場では、正社員への道が閉ざされているということですが、
10年間営業事務のお仕事を途切れなく紹介してもらえているということは、
派遣会社からプロとして高い評価をしてもらっているという証明になります。
確かに、女性が長く働いていく上で、正社員のほうが有利な制度はたくさんあります。
ワークライフバランスの取り組みも進んでいます。
転職の時、能力、経験の他、協調性や人柄などヒューマンスキルも重視されています。
10社以上の経験があるということは、ヒューマンスキルも高い方ではないかと思います。
ぜひ、ご自分に自信を持ってください。
地方の自治体によっては、正社員を目指す方向けに、正社員化プログラムなどを実施しているところもあります。
また、職業訓練を受けることも検討されてみてはいかがでしょうか?
よりよい転職が出来ますよう、心より願っております。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
プラスに転換、「マイナスばかり」は思い込み
yoriさん、こんにちは。キャリア・カウンセラーの土岐です。
結論から申し上げると、yoriさんなら正社員として転職できる可能性が確実にあります。派遣社員として働きながら、求職活動を。
派遣会社勤務経験からまず一言。契約が途切れないとのこと、yoriさんが高い専門性、即戦力性、派遣社員としてのプロ意識、順応性などがあるからこそ。求職活動では、それらを具体的に、的確に表現することが鍵です。分析結果次第では営業事務以外にも可能性が。
次に、派遣社員なら経験社数が多いのは当然、そもそもマイナスではありません。応募書類の書き方次第。
さらに、豊富な、多様な経験を重ねたからこそのスキル、今の年齢。多様な業界、企業での営業事務や周辺業務ができ、職場でのまとめ役や調整役にもなれるということ。
営業事務経験だけでなく、派遣社員としての働き方・立場、多様な企業での勤務経験と人生経験は、人材ビジネスや相談業務に役立ちます。派遣する側、紹介する側、相談する側にまわるのも一案です。
・人材紹介会社に登録する
・別の派遣会社にも登録して「紹介予定派遣」を希望する
・これまでの就業先情報から応募先を選び、直接応募する
・築いた人脈を活用する
・派遣先企業の「雇用の努力義務」「雇用の申し込みの義務」を視野に入れる
※直属の上司の人事権に関係なく派遣先の義務があります。
詳しくは拙書「人材ビジネス業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本」(秀和システム)
または、ネツト検索で。
複数の方法で挑戦を。
ちなみに、私が派遣会社に正社員として転職したのは39歳、地方支店でした。
yoriさんにはプラス材料がたくさん。自信をもって活動してください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
鴫原 弘子
経営コンサルタント
-
◆【正社員へのチャレンジを!】
こんにちは、しぎはらです。
質問内容から、「ご両親と同居か、一人暮らし」かがわかりませんので
「ひとり暮らし」という想定で
お答えさせて頂きますね。
私が「Yoriさん」の立場だったら、
迷わず「正社員」を目指します。
なぜなら、
会社から受ける事の出来る「制度・保障」の内容が
社員の方が圧倒的に有利だからです。
さらに、独身という事ですので
急な病気や怪我の時の収入についても考えなくてはいけませんよね。
また、いずれ、結婚され、出産という可能性もありますよね。
●ですから、地方都市であっても
「正社員」目指しての再就職を第一に考えられたらいかがでしょうか?
最近では、労働人口の現象による社会構造の変化を踏まえ
「営業の女性を戦力に!」という会社が急増しています。
もちろん企業により、戦力化に対する
規模や取り組み内容は違いますが
職種によっては「有望視され、注目」を浴びています。
●これまでの経験(10社)という職務経歴は
【どんな企業でも柔軟に対応できる営業スキルを持っている】
という事でもありますよね。
自身の市場価値が上がるような視点で
就職に際し、「優位に働く職務経歴書」を書く事も出来ると思います。
あきらめずに、チャレンジしてみてくださいね。
応援しています。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング