対象:家計・ライフプラン
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共働き、子なし。妻30歳前後に出産できればと考えています。お小遣い制ではなく、定額(15万ずつ)を家計にいれて生活費としています。(夫の希望)
《夫》26歳 基本給 27万円(額面)+残業・出張手当て込みで手取り収入30万円前後(月額)賞与 83万(額面・年間)
《妻》27歳 固定給28,5万+残業1〜2万円 手取り23万円前後(月額)賞与 92万(額面・年間)
《貯蓄》
銀行普通預金 750万円
夫が、会社都合により早期退職したので、退職金手取り850万あり。今までの貯蓄と、二人分の奨学金の返済(500万)でこの額。
【支出(月額)】
家賃…12、2万(賃貸マンション、夫いわくこの額より下げると納得いく物件がないとのこと)
駐車場…1万 食費…5万(外食含む)
水道光熱費…1,3万 プロバイダー…5千
雑費(教養娯楽+洗剤など)…1万 生活費30万のうち10万前後は余るので、貯蓄。医療費、携帯電話、美容費、被服費、はお小遣いからそれぞれがだしている。夫婦二人合わせればお小遣いも10万円近くは貯蓄しているようです。医療保険、死亡保険には加入していません。加入すべきとはわかっていますが、選び方がわからずきています。結婚式(見積もり400万)+新婚旅行(詳細未定)を近々予定。御祝儀は200万あつまればいいほうだと見込んでいます。妻の勤務時間にばらつきがあり子供が生まれたら正社員で働き続けることができるか不安です。夫は残業、出張が多く保育園の迎えにいけないでしょう。妻は国家資格をもっているので、パートでも時給2千円弱は見込めますが、パートでは保育園に入れるかわかりません。両親も他県にすんでいるので近くに子育てを支援してくれる人もいません。妊娠・出産により今の生活レベルは維持できなくなるので将来不安です。アドバイスよろしくお願い致します。
補足
2007/12/29 18:08退職金・奨学金あたりの記載がわかりにくくなっていたので追記します。退職金は今年3月にすでに受け取っています。奨学金は今年5月に完済しました。新車のローンも完済しています。借金なしで750万の預金です。そこから来春の結婚資金を出します。夫婦の給与・賞与は現在進行形のものです(夫は再就職しています)。
あと、気になっている点は、賃貸なのに住宅費が高いことです。資産運用も検討がつかず、銀行預金だけになっていることが心配です。保険等も正社員なら入るであろう厚生年金と健康保険しか加入していないのが漠然と不安です。
子猫さん ( 千葉県 / 女性 / 27歳 )
回答:6件
積立プランを考えましょう。
子猫様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご夫婦の収支が把握できていないとのこと。
私の事務所ホームページでは、お忙しい方でも毎月1回、または毎年1回のペースで、簡単に家計の全体像を把握できる家計簿のひな形をご紹介していますので、よろしければ、ご活用ください。
それから、賃貸マンションの家賃は、現在のご夫婦共働きの収入であれば、適正な水準であると思います。しかし、子育て等の都合で、ご主人の収入のみになった時に、やや不安がありますので、今から対策プランを考えておくと良いでしょう。
具体的には、毎月定額の積立プランがおすすめです。この方法であれば、お小遣い制などは不要です。
積立金額は、家計の全体像を見てから、ライフプランに合った金額を決めると良いでしょう。必要があれば、適正な投資リスクをとって、リターンを高めるプランを検討します。民間の医療保険、死亡保険については、もちろんあれば安心ですが、優先順位は、積立プランの後になります。
それから、普通預金750万円のうち、一定金額は、長期の視点による資産運用に回しても良いでしょう。但し、結婚式+新婚旅行-御祝儀分と、3〜6ヵ月分の基本生活費は、必ず、換金性の高い銀行預金等で確保していただく必要があります。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
今後の目標を立てましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ご主人はお金に対してはしっかりしている方でしょうか。しっかりしている方ならば定額で家にお金を入れる形でもいいでしょう。ただ、そのときにお互い夫婦で話し合い将来の目標を作りましょう。たとえば、住宅購入のためのお金、旅行、車購入、老後の生活、子供の教育費などをいついくら必要か考えましょう。そのときに子猫さんが出産で働けない状態になったら、ご主人の給料だけでやっていけるのかを夫婦で検討しましょう。お互いに豊かに楽しく生活するにはどうしたらいいかを考え、現状の認識をしていきましょう。
そして、目標ごとお金をためていくといいでしょう。そのための通帳を作るのもいいかも知れません。たとえば、住宅購入のための預金口座(夫婦でためる場合には、それぞれの口座を作りましょう。ひとつにすると住宅購入時の登記の仕方により税金面で問題がでてくる場合がありあます。)
その通帳を定期的に管理していけば、夫婦の収支を把握できていなくても問題ないと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計収支の件
子猫さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
家計を管理するに当たり、15万円ずつ定額制ではなく、2人の収入はまとめて2人で管理していかないと、子猫産が心配しているとおり、将来お子様が生まれたときにやっていけるかどうか見当がつかないと考えます。
そして将来お子様を希望しているのですから、できるだけご主人様の収入の範囲内で家計のやりくりをしていただき、子猫さんの収入は出産・育休に備えてできるだけ貯蓄していただくことをおすすめ致します。
そうしていただくことで、こどもができたときの家計のやりくりの仕方が今のうちから把握できると考えます。
尚、夫婦合わせた収入に占める住居費用(家賃及び駐車場)の割合は、24.9%と特に問題はありませんが、ご主人様だけの収入では44.0%にもなってしまいますので、将来の出産・育児のことを考慮した場合、今の家賃は少々割高となります。
また、現在保有している預貯金の運用につきましては、将来のライフイベントを考慮したうえで、適切な金融商品を選ぶ必要があります。
よって、どのような運用をするかよりもまず、お子様の出産や教育資金など、将来のライフイベントとそれにかかる費用を見積もることが先決となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランの作成をお勧めします
子猫様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計の全体像を把握するには、ご主人と約束事を修正する必要があります。そのための方法として、お二人のライフプラン作成をお勧めします。結婚式を近々行うのですから、丁度良い機会だと思います。
将来の夢や希望、例えば出産・育児・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味など費用とともに記載するイベント表。収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、目標が明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
お子様を得てパート収入になれば、減収と支出増が見込ます。したがって家計の遣り繰りが厳しくなります。今の内にどの程度の貯蓄を何時までに作るか等をお話し合いください。
ところで、その表を作成する前提として、家計の把握をお勧めします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。この順で整理ください。
記載の中で、貯蓄額750万円、奨学金の借入金500万円、そして退職金850円の関連。
普通に考えると貯蓄額750万円-500万円≒実質資産250万円、そしてこれから入る見込み850万円。
ご主人の収入は今迄でしょうか?、今後の見込み?、等です。
現況は生命(死亡)保険と医療保険は必要がありません。死亡保険は、ご主人がなくなった際に、公的な遺族年金+貯蓄額と残された方の収入で不足するものを補うために掛けるものです。現在お子様もいず、夫々が収入を得てますから必要ありません。
医療保険も健康保険には高額療養費制度があり、1ヶ月の医療費は通常80,100円+(医療費-267,000円)×1%で済みます。後は医療費外の費用ですが貯蓄が有れば足ります。
評価・お礼
子猫さん
ご回答いただきましてありがとうございました!
わかりにくい記載になってた部分があり申し訳ござまいせん。夫は今年三月に退社し、すでに再就職していますので、記載の給与・賞与は現在進行形のものです。奨学金500万円返済が終わった状態で貯金750万円です。車は新車を購入したのでこれから10年は今の車に乗るつもりです。(車のローンは終わっています)。民間の保険には一切入らなくてもよいのでしょうか。結婚すると、会社で自動的に加入する厚生年金、健康保険以外にほとんどの方が加入されているようなので、何も加入していない、というと驚かれます。入院・手術で医療費がかかっても高額医療で戻ってくるので、預金で一時負担できれば必要ないのではないか…と自分でも考えてはいたのですが…。結婚式を機会にマネープランを立てて見たいと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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将来の目標は誰かが取りまとめてください!
子猫様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回の子猫様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。夫婦の収支が把握できないとのことですが、ご夫婦としての将来の目標をイベント的に列挙して、その目標を誰が取りまとめるかをじっくりとお話されて、子猫様家のオリジナル現金出納帳を作成してください。そして、先ずは1年間実行されてはいかがでしょうか。スタート時期はお二人の結婚記念日あたりがどうでしょうか?
以上
今後、ライフプラン作成等につきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話・Fax:03-6789-3125
Eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp
評価・お礼
子猫さん
ご回答ありがとうございます。
やはりどちらかが目標を取りまとめるべきですよね。私(妻)としては定額お小遣い制にしたのですが、夫がいくら残業してもお小遣いが変わらないと思うとモチベーションが下がる、といいます。家計が潤えばやる気はでると思うのですが…。なにより早急にライフプランを立てたいと思います。財産がばらばらの状況を改善したいです。
ファイナンシャルプランナー
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パパになると変わります。
子猫さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
DINKSの方は生活費を出し合って後はお小遣い、という方も多いですよ。
全体を把握したいと言うお気持ちはよくわかりますが、
大切なのは支出を把握することより貯蓄額を把握することです。
毎月いくら貯金ができているか、通帳の残高管理をしてみてはいかがでしょう?
ネットで見れるようにしておくと便利です。
また、ご夫婦ともに天引き預金をはじめてはいかがでしょう。
少なくともその分だけは貯金ができていると思うと安心ですね。
一般的にお子さんができると変わるようです。
ここで初めて『家族』という認識ができて将来設計を考えなくては
というパパの自覚が芽生えるのでしょう。
保険ですが、死亡保険はお子さんができてからでいいでしょう。
医療保険はあった方が安心ですね。
運用に関してはマイホームをどうするかを決めてからにしましょう。
頭金は少しでも多い方がいいですから。
数年後にマイホームとお考えでしたら、元本確保で確実にためていった方が安心です。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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