対象:独立開業
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私の父親が定年退職を期に飲食店経営をしたいといっています。
特に大金もないため数百万程度で経営をはじめようと考えているようなのですが・・
私(息子)も以前飲食関係で働いていましたが、それは大変な仕事でしたバイトを含めて色々な店舗を経験しましたが、実際生活していくのは、大変でした。
父は駅中で、串かつの立ち飲み程度の店を経営しようとしているようです
父は、酒好きで58歳趣味で料理をするのは好きらしく、味付けはいいようです。定年後職業訓練のようなところにいきそれから経営するようです。私は飲食関係全部で7年ほどやっていましたが、今は畑違いの仕事をしています。
ちなみに私は父の気持ちはわかりますが、失敗する可能性が非常に高いことが眼に見えていますので、反対ですが・・(私の気持ちとしては、営業を開始したら、好きな酒を好きに飲むこともままならないでしょうし、また、体力的にきついでしょうし、すきな競馬競輪に興じることも、お店がうまくいかないことには、できないでしょうから、我慢するのもかわいそうだなと思いました。また、障害者の娘とその面倒をみる母親もいるので、はっきりいって、お店が失敗したらどうなるのか?という不安もあります。)今の飲食業の現状を教えてください。どのくらいのお店が、一年間のうち開店してどの位の店がつぶれるのか?コンサルタントの方の意見としては、当然うまく経営していく方法など紹介していただけるのでしょうが、そういった答えではなく、成功する可能性、確率から考えてどのくらいの可能性があるのでしょうか?私の知り合い4人脱サラで飲食業を開業しましたが、全員つぶれました。ほとんど毎月赤字けいえいでした。
長文ですがおねがいいたします。
はむたろうさん ( 茨城県 / 男性 / 33歳 )
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60歳すぎからの飲食店開業の件
「飲食業界」は、”相応な準備”をすれば誰でもが気軽に参入できる業界である一方、淘汰が非常に激しい業界です。
1994年には85万店あった店舗数が、2005年では73万店と”12万店”近くが消え、市場規模も97年の29兆円をピークに、06年には24兆3500億円にまで”縮小”しています。
しかしその一方で、たとえば06年だけに限って見ても、全国の”新興市場”に上場した外食企業は「11社(2000年以降では44社)」もあり、確実に上場をする、M&Aによって業容拡大をする外食企業もあることも事実です。
つまり外食業界では、成功するための「確かな手法」を有する者と、場当たり的な経営をする者との“格差”が明確になってきています。
評価・お礼
はむたろうさん
具体的な数字で説明していただき非常に助かりました
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