対象:家計・ライフプラン
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はじめまして。
冠婚葬祭費の支出が多く、貯金ができません。
欠席もひとつの選択肢かどうか悩んでいます。
夫28才:手取り月27万、賞与年100万
妻27才:手取り月5万
貯金:80万
食費 4万
光熱費 3.5万(冬のガス代が2万と高いです)
ガソリン 1万
住居費 7万
日用品費 1万
通信費 2.5万
小遣い夫 4万
妻 2万
レジャー費1.5万
貯金 2万
その他、プレゼントや医療費、被服費など予定外の支出で残りません。
転勤族で2年サイクルで異動となります。
来春にはまた転勤予定です。
いまは車が必要ですが、次の土地の状況によって車は手放します。
主人の収入アップは見込めず、私の収入が問題だと思います。当初は正社員か派遣社員が希望で探していましたが、土地柄求人自体が少なく、アルバイトをしています。
賞与は、中古車(軽)の購入や冠婚葬祭費、帰省(年1回15万)などでほとんど残りません。
地方に住んでいるので、地元の結婚式に参加すると一回あたり交通費+ご祝儀で10万超です。
夫婦合わせて年間8〜10回出席しています。
今春も3組出席予定なのですが、約25万の出費になりそうです。
できれば早く子供を持ちたいんですが、帰省や結婚式の交通費がかなり負担になっています。
(安いツアーなどをなるべく利用しています)
新郎新婦との関係を考えると全て出席したいのですが…
ちなみに私たちは結婚式をしていません。
正直、今春の3組の結婚式への出席を考えてしまいます。
何かアドバイスいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
たまきさん
回答:5件
お金に旅をさせていると考える。
たまき様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
冠婚葬祭費の支出が多く、貯金ができないとのこと。
お金がもったいないので、欠席するというのは、どうなのでしょうか。
本当に祝福したい気持ちで、出席しているのであれば、それを優先すべきです。
その結婚式に出席できる機会は、一度きりしかないのですから。
家計が厳しいのは、他にも原因があるかもしれません。
あるいは、今は、人生の中で、たまたま、お金が貯まらない局面なのかもしれません。
ここはひとつ、お金に旅をさせていると考えてみてはいかがでしょうか。
旅に出たお金は、将来たくさんの仲間を連れて、たまき様の手元に戻ってくることでしょう。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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冠婚葬祭費の件
たまきさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
たまきさんの場合、この年齢時では周りで結婚をする方が多いと思われますが、それでもまず、お子様のことなど自分たちの将来のことを考えて、今は貯蓄をしておかないといけない時期です。
毎月の貯蓄水準として手取り月収の15%は貯蓄に充当することをおすすめいたします。
たまきさんの場合、毎月5万円程度は貯蓄するようにしてください。
毎月確実に貯蓄をしたうえで、残った収入の範囲内で冠婚葬祭費に充当するようにしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
たまきさん
ご回答ありがとうございます。
欠席するのが申し訳ない気持ちが強かったですが、今は貯蓄すべき時期とはっきりおっしゃっていただいてすっきりしました。
まずは月収の15%の確実な貯蓄を目標とし、余剰分を冠婚葬祭費に充てたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランをたてましょう!
たまきさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
年齢的に結婚式にお呼ばれが多くて大変ですね。
でも、年に8〜10回と言うのはどうなんでしょう?
「できれば早く子供を持ちたいんですが、帰省や結婚式の交通費がかなり負担になっています。
」
これが気にかかります。
お付き合いもあるでしょうが、まずは自分たちの将来を考えてみましょう。
お子さんとお付き合い、どちらを優先しますか?
ライフプランをたててみましょう。
資金計画を立てると、年間いくらの貯金が必要かも見えてきます。
また、年間交際費の割り出しも可能ですね。
その範囲でのお付き合いに限定せざるを得ないと思いますよ。
収入的には決して少なくはありません。
貯金ができないのは消費を優先しているからです。
残った分を貯金しようと思ってもなかなかたまりません。
ライフプランをたて、年間貯蓄目標を立てましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
たまきさん
早速のご回答ありがとうございます。
貯金ができないのは消費を優先しているから、
この言葉が全てです。
自分の将来とお付き合いのバランスを夫婦できちんと考え、本当に必要なものを見極めたいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ご夫婦のライフスタイルをお話し合い下さい
たまき様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
人生相談のような回答になりますが、お二人のライフスタイルに関る課題と考えます。
冠婚葬祭費の占める割合が極めて大きなことは分かります。年収384万円に対し、80万円程度(20%)が冠婚葬祭費です。でも、それによってお二人の人的な繋がりが広がり・深まるなら人生の中の投資時期とお考えになるのも、生活スタイルとして素晴らしいと思います。特にお金のかかる結婚式の続く時期は割りと短いものです。
その観点(その方達の冠婚葬祭に出ることが、自分達の人生にプラスになり、将来を豊かにする。)から出席の良否を決定下さい。義理や義務感で出席しなければ宜しいのではと考えます。
一方、ご夫婦の将来像にとって現状を改善しなければならないのでしたら、ライフプラン作成をお勧めします。
お二人の、将来の夢や希望、出産・育児・教育、車の購入、レジャーや趣味・教養などを費用とともに記載するイベント表。収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。その中で交際費に費やす費用も決まります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
それでも、転勤後のご就職先は、社会保険に加入できる、出来ればフルタイムの仕事をお探し下さい。現在の収入より増えた分は、毎月積立で強制的に貯蓄を計ると思いがけなく大きな金額になります。毎月1万円の貯蓄を金利3%で複利運用できた場合、10年で約140万円になります。
補足
書き方が悪かったようです。お二人のライフスタイルと冠婚葬祭への出席を肯定するつもりで書いたのです。意を伝えられず申し訳ございませんでした。
評価・お礼
たまきさん
ご回答ありがとうございます。
義理や義務で出席している訳ではなく、祝福をしたい気持ちが強いから迷っています。
まずは、家計全体を把握したいと思います。
転勤後の働き方のアドバイスもありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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損得バランスの見極めが大切と思います!
たまき様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回たまき様のご質問につきまして、お応えさせていただきます。
結婚式等の冠婚葬祭における、お祝い金は各々の都合よろしいかと思います。ちなみも、某都市銀行が行ったアンケート調査によりますと、兄弟や甥・姪が10万円程度で友人関係は3万円程度が相場の様です。また、高額な祝い金をお渡しするので、それなりの損得バランスを見極めることも重要と思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
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