対象:マッサージ・手技療法
小学校1年生の娘のことでご質問します。
とても体が柔らかく、運動をするにはとてもいいと(ケガをしにくい)思っていたのですがよく捻挫をします。
先日、整形外科の検診でも手の指の関節や足首が柔らかく突き指や捻挫をしやすいので運動するときはテーピング等をしたほうがいいと言われました。
今は水泳をしていますが、他の運動は主に体育の授業だけです。
捻挫予防の為に足首専用のサポーターなどを常時させたほうがいいのでしょうか。
朝と夜寝る前に少し痛がる程度で、湿布をしてやりますが、昼間は遊ぶのに一生懸命で、忘れて走り回っているようです。
今後はバスケットボールかバレーボールをやりたいと言っています。
よろしくお願い致します。
しぃちゃんさん ( 島根県 / 女性 / 38歳 )
回答:4件
テーピングよりカイロプラクティックをお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
繰り返す捻挫や症状を抱えると不安なものです。
小学1年生ですと、まだまだこれから沢山運動やスポーツをやりたいと思います。
テーピングなどの対処療法をしなくても、今からしっかりケアできたら、充分いい状態で心配なく運動もできると思いますよ。
なぜ症状が繰り返されるのかは、機能的異常と条件反射と言うメカニズムが絡んでいます。
「症状を繰り返しやすいのはなぜ?」
カイロプラクティックで、しっかり整えることが可能ですので、ぜひ一度、信頼できるカイロプラクティックの施術院へ行かれることをお勧めします。
念のため、私が島根県で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。女性の先生で、とても優しく頼りがいのある先生です。
中村 亜紀B.C.Sc
よろしくご検討ください。
また何かご質問がありましたら、いつでもご相談下さい。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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評価・お礼
しぃちゃんさん
早速のご回答ありがとうございました。
やはり、これからの成長を考えると、常時固定することは良くないだろうなと、素人の私でも良くわかります。
島根の先生のご紹介も頂いてありがとうございました。
参考にさせていただきます。また何かありましたらお願い致します。
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
足首の捻挫について
しぃちゃんさんへ
ご質問いただきありがとうございます。
小学校1年生のお嬢さんのことでご質問ですね。
捻挫というのは関節を固定している靭帯の損傷を言います。捻挫はその靭帯が比較的弱い場合に起こり易く、お嬢さんは靭帯が弱いため整形外科医からあらかじめ関節の固定を指示されたのでしょう。靭帯は成長とともに強度が増すことも十分あり得ます。当座しばらくは指示通りサポーターやテーピングで固定して運動を行い、成長とともに靭帯強度が増したら徐々に固定なしで運動を試していくことをお勧めいたします。
なお、痛みの強い日はアイスパックで冷却をすると回復も早く、痛みも軽減しますので試してみてください。冷却時間は連続で15〜20分、間を1時間ほどおいてこれを2,3回行ないます。このとき凍傷にならないように注意してください。
以上、ご質問に対する回答といたします。
評価・お礼
しぃちゃんさん
早速のご回答ありがとうございます。
私自身も子供の頃から足首を何度も痛めたり骨折したりで、娘が同じ道を行くのかと、とても心配です。
お話の通り、しばらくは縄跳びや跳び箱などの運動時にだけ サポーターをさせてみようと思います。
ありがとうございました。また質問させてください。
回答専門家
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関節の柔らかさ
関節が柔らかいには2種類あります。
関節自体の動く範囲が大きいのが前提で、
1.靱帯が弱い場合(ほとんど捻挫しません)
2.靱帯が強い場合(捻挫はします。)
1の場合は、捻挫はしないかわりに大きな問題(骨折など)を起こす可能性が高くなります。
お子さんの場合は、捻挫をするので2に当てはまると思います。
ここで問題となるのは、関節が柔らかいからと言って、捻挫にすぐに結びつくわけではないことです。
足首を例に挙げて考えてみます。
足首の外側を伸ばすように捻ることが多いと思いますが、この際、自分で(足の)小指側を挙げるようにしていると、まず捻挫することはないと思います。通常無意識で行われるのですが、これが上手く行っていない可能性があります。
足の筋肉が弱いと、このようになりやすいので、お子さんと一緒に遊びながら鍛えてください。
(女の子なので、もしかしたらO脚かもしれません。これがあると外側が下がりやすくなります。)
飛び石のように適当な距離で目印を地面に付けます。(テープなどで結構です。)
そこをつま先を挙げて(かかとだけで)、飛ぶように移動します。次につま先立ちで飛ぶように移動します。(お母さんのマネをしてみてと言うとスムーズに受け入れやすいと思います。)
このようにすると遊びながら自然と筋肉も鍛えられます。(O脚も治りやすくなります。)
また、靴自体が重いと、どうしても外側が下がりやすく、捻挫しやすくなります。
最近の靴は、エアーが入った物など多機能化していますが、子供の場合、草履のようなぺたんこの靴でも大丈夫ですよ。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
しぃちゃんさん
早速のご回答ありがとうございました。
おっしゃる通り、O脚です。運動神経はいいほうですが、体も細く体力がありません。
整形の先生にも「お母さんのO脚を受け継いでるね(笑)2人で治すといいですよ」と言われ、ちょっとがっかりしていました。
それで、捻挫しやすかったのですね〜〜
私も一緒に治すように努力します。
また質問させて下さい。ありがとうございました。
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足首の捻挫について
しぃちゃんさま こんばんは
捻挫とは、骨と骨の間に起こる急激な捻れ、あるいは、激しい外力によって関節周辺の関節包や靭帯などの軟部組織を損傷した状態をいいます。
足首の場合、内側と外側で数多くの靭帯があり、その中でも外側の靭帯を損傷する場合が多いようです。お子様の場合、バスケットボールかバレーボールをやりたい、とのことですのでそのような時は、予防の意味でテーピングをした方が良いと思いますが、長期間にわたり足首専用のサポーターを常用することは、これから成長するお子様の筋力を考えますとあまり良くないと思われます。
足首など痛めた時は、状態によって骨折している場合もありますので、整形外科の先生あるいは、整骨院の後療法は、かなり有効的だと思いますのでお近くで評判の良い先生で早期に治療されることをおすすめします。
また、ご自宅での処置といたしましては、まず安静にして、痛めた部位を冷やしてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事にして下さい。
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深井整骨院 (併設)スリムフリー浅草雷門
東京都台東区雷門 1-8-3
TEL 03-3844-5280
WEB http://www.fukai-net.jp/
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【柔道整復師】【薬剤師】【衛生検査技師】
【細胞矯正士】【柔道整復師専門学校教員】
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評価・お礼
しぃちゃんさん
早速にご回答ありがとうございました。
たくさんの専門の方にお答えを頂いて感激しています。
当面の激しい運動時には、ラップ式(マジックテープ)のサポーターで様子を見ようと思います。
まだ1年生で、なかなか自分で気をつけることが出来ないので、学校の先生方にもお願いすることにします。
また質問させて下さい。ありがとうございました。
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