対象:教育資金・教育ローン
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夫45才(公務員)妻40(無職)長女9才次女4才
給与収入874万給与所得666万
貯蓄1676万
毎月10万貯蓄、ボーナスから毎年100万貯蓄
住宅は12年前に戸建を購入。ローン完済
来年250万で修繕予定
娘2人を中学から私立に行かせることは可能でしょうか?私立に通わせても、老後資金を準備することはできますか?
ぴーくさん ( 東京都 / 女性 / 39歳 )
回答:6件
老後の計画を立てましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状の貯蓄状況から考えると、お子様2人を中学から私立に行かせるのは可能でしょう。老後の資金については、今後の生活設計、および老後の生活設計を立て検討してみてください。
何歳までにいくらためて、老後はどのように暮らすのか。それに対していくら必要になってくるのかを考えましょう。
お子様を中学から大学まで私立に行くと二人で2800万円ぐらいかかります。それに対して毎年預貯金が220万円できていますので、ご主人様が60歳まで働くとすると15年間で3300万円(利息含まず)たまります。
貯蓄額と教育費の差額が500万円です。そのほかに1426万円預貯金(修繕後)がありますのであわせると約2000万円のお金が残ります。それに退職金やその他の収入があれば加えましょう。そのお金で老後が生活できるのかどうか検討です。他にも大きな出費などが出てくることが予想されますので今後の大きな支出もまとめて検討しましょう。
もしきちんと毎年の収支、および貯蓄残高を確認するのであれば、一度私共FPにキャッシュフロー表(毎年の年間収支と貯蓄残高がわかる表)の作成を依頼することをお勧めします。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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ライフプランニングをしてみませんか?
はじめまして、FPの城木きよ子と申します。
中学受験の費用について、私はだいたいこのように話しています。
中学受験準備の2年間と中高6年間で約800万円ぐらいは見込むと安心ですね、と。
お子様二人ですと、ちょうど今の貯蓄が中高の教育費でなくなる計算です。
大学進学費用や、結婚費用の補助なども考えるとどうでしょうか?
子どもの成長とともに、食費や習い事の費用、被服費用などと生活費が増えていきます。
ご主人の収入の見込みは、今後どのようになるでしょうか?
55歳ぐらいまで上昇、その後横ばいもしくは下がり、60歳で定年。それ以降は再就職されますか?
中学受験するかどうかは、最終的にはお子様の判断になると思います。
でも、親としてどういう選択になっても対応できるような準備はしておきたいですよね。
現時点での収支、資産状況でどうなのかを判断することは難しく、ブレも大きいと思います。
今後の収支の変化などを予想して、資金計画が大丈夫なのかをみるのがライフプランニングです。
手間と費用が少々かかりますが、ライフプランニングをやることでこれからの生活が安心して迎えられると思いますよ。
N&Kコンサルティング
http://www.norikiyo.com/
城木きよ子
補足
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教育資金準備は万全ですか?
http://profile.allabout.co.jp/pf/norikiyo/column/list/series/2137/
回答専門家
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記事制作に関するご相談
お子さん2人の進路の件
ぴーく様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談のお子さん2人の進路の件ですが、私立中学を希望される場合は、教育費もかなりの額になると思われます。
まず、入学までの進学塾の費用がかかりますし、無事合格した後も、入学金・授業料の他、電車通学の場合は、定期券代がかかります。また、制服・カバン代等の諸費用も高めで、環境が充実している分、施設設備費の負担を求められます。
手始めに、これらの費用を、わかる範囲で調べ、予算取りをしておくと安心です。
ぴーく様は、戸建住宅のローンは完済しており、また、ご主人は公務員とのことですので、お子さん2人を私立に進学させても、老後資金の不安は高くないと思われますが、この機会に一度、専門家と一緒にキャッシュフロー分析を実施して、資産運用や保険を含めた綿密なプランを立案されておくと、さらに安心感は高まると思います。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
両立は可能と推察いたします
ぴーく様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンも完済され、貯蓄もあり、毎年の貯蓄額も確実に進まれるご様子ですので、私立への進学と老後資金の確保の両立は可能と推察いたします。
ちなみに、お子様の中学から大学までの学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)はH16年度文科省調査では平均で年間、中学私立127.4万円、高校 私立103.4万円、大学国立初年度81.78万円 次年度53.58万円、私立文系初年度114.43万円、次年度66.13万円です。
現在小学校に通っている上のお子様の学習費との差額分ですので、お二人でも年間貯蓄額で賄えるものと考えます。
一方現在の貯蓄の1676万円の運用はどのようにされていらっしゃいますか?
ご主人60歳までの15年間、毎年2%の複利で運用された場合は約2250万円、3%の場合は約フオぬわ万円になります。65歳までお働きになると夫々2,490万円、3027万円です。
これに退職金が加わり、そして共済年金の受給があります。
現在平成18年の総務省家計調査によれば夫婦お二人が老後生活を送るのに必要な平均月額生活費は約25万円ですので、充分な老後資金が確保できるものと考えます。
もし、資産運用をお考えでしたら、国内外の債券や株式への分散投資をお勧めします。私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、皆年金を預かり運用している、年金基金連合会、企業年金連合会、年金積立金管理・運用(独行法)の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
ファイナンシャルプランナー
-
キャッシュフロー分析をオススメします。
ぴーくさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
二人のおこさんを中学から私立と言うことですが、
お子さんに関しては大丈夫だと思います。
しかし、老後資金は人それぞれです。
どのようなセカンドライフを考えていらっしゃいますか?
今の資産をうまく運用していけばある程度の生活は可能だと思いますが
生活費はまかなえたとしても、趣味や旅行などはどうお考えでしょうね。
それによって準備する金額も様々です。
一度キャッシュフォロー分析をしてみるといいでしょう。
また、現在ぴーくさんはお仕事をされていないようですが、お子さんが巣立った後のことまで
考えていますか?
自分のためにも何かお仕事をされることをオススメします。
お子さんにばかり目が行くと、お子さんの自主性が育たない事があります。
お金の準備も大切ですが、生きがいの準備も必要です。
ぴーくさんの10年先20年先も考えてみましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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お子さまの教育には、大きな負担が掛ります!
ぴーく様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のぴーく様のご質問につきまして、お応えさせていただきます。
お子さまお1人に掛る教育費(私立中学、私立高校、私立大学)は1,300万円程度といわれております。ぴーく様家は平成23年から平成37年の間はお子さまが中学・高校・大学と通う時期で、特に平成28年から平成32年はお二人のお子さまが併せて大きな負担が掛る時期です。さらに、次女さまが大学生の時にご主人さまが60歳の定年をお迎えになります。このときは、何れも家計収支がマイナスとなるかもしれません。そして、お子さまが巣立つ時には、ぴーく様とご主人さまの老後生活となりますが、地道な貯蓄と退職金と年金をもとに、無難な生活を送られることでしょう。
以上
今後、ライフプラン等につきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話・Fax:03-6789-3125
Eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp
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