対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
初めまして。
夫に転勤の話が出てきました。地方に3年くらいとの事ですが、本当にその期間で帰ってこれるのか分かりません。
子供の学校、将来の進学を考えて妻、子供二人は
今までの場所に住もうと思っています。
現在は会社の借り上げ社宅ということで月115000円のマンションに住んでいますが、自己負担額は一割ですので私たちは15000円しか払っていません。
夫が転勤になると単身赴任になりますので、今すんでいるマンションは自分で支払わなくてはなりません。
会社からは妻の方の住宅手当として14000円支給のみになります。
また会社からの単身赴任手当は35000円支給されますが、こちらに住んでいるときの手当が32000円あって、それがなくなるので、実質3000円アップするのみです。
こちらの住宅費、単身赴任(会社の寮などあるわけではなく自分で住居費3割、光熱費、通信費等支払わなければならない)かなりの二重出費になりそうです。
簡単に計算すると、今のままでは赤字でマンションの代金は貯金を取り崩して支払うことになりそうなので、
それよりも、住宅を購入して、ローン代金を低めに設定した方が暮らしやすそうです。
お忙しい中恐縮ですが、診断をよろしくお願いします。
夫42才、妻38才、子供10才、7才
現在の貯金:夫1600万、妻1300万(この場合いくらくらい頭金として払えば、よろしいですか)
夫の手取り:36万/月、ボーナス220万、(年間手取り660万くらい)
妻の手取り:6万/月(派遣のパート)
年間の貯蓄:夫は200万前後、妻は70万くらい
住宅価格:約4600万
住宅ローン:30年ローン位にして余裕が出来たら繰り上げ返済にしようかと
思っています)
ご意見をどうぞよろしくお願いいたします
rui2さん
回答:6件
毎月の収支を整理しましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは毎月の収支を整理して、ご主人が単身赴任した場合の毎月の収支がどのくらいマイナスになるのか検討してください。その額によっては、購入したほうがいいかもしれません。
購入する場合には現状の貯金から考えると頭金を2600万円ぐらい出せるといいですね。そうすると
毎月の負担が軽くなります。当初の返済期間は、35年にしておき毎月の返済を低くしましょう。
子供の教育費がかからなくなってから、期間を短縮していくといいかもしれません。今後の生活設計、家計の状況がよくわからないのであくまでも理想です。
評価・お礼
rui2さん
回答ありがとうございました。もういちど、収支を確認してから、住宅を購入するか決めたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
考え方のヒントです。
lunayui様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
データ拝見し、専門家の立場から考え方のヒントをご提示させていただきます。
1.万一3年で帰ってこれなかった場合も、家族で赴任先に引っ越す可能性はないのか。
→万一事情が変わってしまった場合は、住宅の売買等に係るコストが無駄になる可能性があります。
2.綿密なキャッシュフロー分析でお金が足りなくなるリスクを把握しているか。
→今回の単身赴任で、住居費の負担の他にも、二重出費や往復の旅費等で、家計の負担が予想以上にアップする可能性があります。
3.損得の部分は、資産運用をしっかりと考えていけば、解決できることもある。
→住宅ローンも資産運用も、リスクをとることにまったく変わりはありません。例えば、貯蓄のうち、2000万を分散投資で元本を損なわないようにリスクコントロールしながら、年5%で複利運用できれば、10年後に約3258万、20年後には約5307万になります。
※但し、上記の計算は、税金・手数料を考慮していません。
と、ここまで書きましたが、最終的には、ご夫婦のマイホームに対する思いを優先すべきです。
上記は、考え方のヒントとして、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
rui2さん
回答ありがとうございました。
キャッシュフロー表を作ってみて、もう一度考えてみようと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
lunayuiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご主人様の転勤に伴い、住宅をどうするかにつきましては、会員制のプランニングを行っている私の場合でも、よく相談を受けます。
結果的にはlunayuiさんと同様にある程度お子様が大きくなった場合、将来の教育のことも考えて、ご主人様の単身赴任になる場合が多くなります。
ご主人様の単身赴任をご検討され、その場合には住居費用の負担が増加してしまうのでしたら、住宅を購入する方向でご検討していただいてもよろしいと考えます。
尚、いくらくらいを頭金に充当するのかにつきまして、将来の教育資金として残しておく分としてのバランスはキャッシュフローで確認してみないと分かりませんが、例えば、頭金2,000万円。2,600万円を30年・3%で住宅ローンを組んだ場合、毎月の返済額は10万円程度となります。
lunayuiさんの現在の収入金額42万円を考慮した場合、ローン負担率は23.8%で済みますので、余裕をもって返済していける水準になると考えます。
よって、住宅購入につきましては、前向きにご検討いただいてよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
rui2さん
回答ありがとうございました。
購入しても返済していける水準と聞いて少々ほっとしています。
もう少々、リスク等考えて決めようと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
2つの観点からお答えします
lunayui様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
●住宅購入に絞っての検証として
通常頭金は30%以上をお勧めしていますが、借入金は少ないほど、生活へのインパクトが少なくなりますので、出来れば2000万円以上をお考えください。ご主人の年齢から考え、借入金2500万円、25年返済、元利金等払い、固定金利3.1%で試算しますと、月々119867円+融資手数料などになります。また固定資産税の支払やマンションでは管理費・修繕積立金なども必要になります。現況(預金可能額、家計収支)から、このレベルの支払は可能ではないかと判断いたします。
●転勤に伴うリスクについて
私も転勤族でその経験から申し上げます。期間は全く予想がつきません。早く帰れる人もあり、なかなか戻れない人もいます。また、当初は支出額が大きく振れてしまい、思わぬ金額になります。転勤先によってはお子様の進学に相応しい環境を選べる場合もあり、
それらを見極める間は住宅購入をせずに、現状のままお住まいになるか、安い賃貸住宅への転居をお勧めします。
なお、状況によってはlunayui様の転勤先への移動(この例も数多く有ります)の際には、住宅は重い足かせになります。また住宅ローンも長期間のリスクテイクです。
宜しければ私のコラム、『賃貸のよさと住宅ローン』をご一読ください。
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=17058
評価・お礼
rui2さん
回答、ありがとうございました。コラムも読ませていただきました。
確かに住宅購入はリスクが高いなーとつくづく思いました。もう一度よく考えようと思います。
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
-
物件購入は一時見合わせて
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
lunayuiさんのご質問ですが、生活環境は厳しくなりますね。
住宅購入にすでに頭が行ってしまっているようですが、私は今の時点ではお勧めできません。
すでに頭金は何とかなるかも知れませんが、その後の生活を考えるとどうかと思います。
生活レベルの維持を考えると、もっと安い賃貸物件への転居が理想的です。
購入してしまえば、生活レベルを多少落とさざるを得ません。
節約程度では、お子さんがいる環境でそれができるかどうか。
だから住宅購入はご主人の仕事が落ち着くまで待って、それからもっと理想的な買い物をしましょう。一生の大きな買い物を安易に決めてしまうのはもったいないです。
住宅ローン金利の上昇も考えているのだと思いますが、金利よりも生活レベルを変えることの出費の方が多いのではないかと思います。
多少金利を払ってでももっと遅らせるべきと考えます。
評価・お礼
rui2さん
ご意見ありがとうございます。住宅の価格や金利上昇により、今しか買えないかもしれないと思い少々焦っていました。もう一度、よく考えてみようと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
ご家族が居住すれば、住宅ローン控除は可能!
lunayui様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。この経験を基にお客さまが納得いただける様なアドバイスを心掛けております。今回のlunayui様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。ご主人さまの転勤の関係で社宅扱から一般住宅扱に毎月の家賃が15,000円から115,000円に引き上げさせられるとのこと。この際、4,600万円の住宅購入の希望には、出来るだけ頭金を投入して住宅ローン返済額を賃貸マンションの賃料以下に押さえることで、生活の安定化が可能と考えます。そこで、物件の20%(約1,000万円)を頭金として残額を住宅ローン(3,600万円)と設定することをご提案いたします。但し、ローン返済方法はボーナス返済も加味されることを希望いたします。
以下の例をご参考にされてはいかがでしょうか。
住宅ローン3,600万円(内、ボーナス1,800万円)、20年(長期固定2.70%)
毎月返済額=97,145円、ボーナス時=585,340円
諸経費+保証料=130〜150万円
尚、ご主人さまの隔地転勤中(3年間)でも、lunayui様やお子さまがお住まいにいらっしゃいますので、住宅ローン控除は利用可能です。
以上
今後、住宅ローン等につきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話・Fax:03-6789-3125
Eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A