対象:住宅設計・構造
回答:12件
住まいの中の「空」
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。
住まいの中で「空」を感じたり見たりできることは、とても心地よくまたどのたのライフスタイルでも大切な要素だと思います。
室内空間ではトップライト(天窓)やハイサイドライト(壁面の高い位置での窓)は効果的ですが、やはり吹き抜け空間をつくり視覚的にはハイサイドライトが「空」を感じる効果が高いと思います。(写真は吹き抜け+ハイサイドライトの事例です)
そして、リビングにつづくウッドデッキや、2Fのルーフバルコニーなども「アウトリビング」として位置づけると「空」を感じる最高のスペースになります。 晴れた日の青空も心地良いですが、この季節夜空を見上げて星が見れる場も魅力的ですね。
回答専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
酒井 正人が提供する商品・サービス
新築・リノベーション・インテリアなど自分らしい住まいづくりをするために考えます
光の中、天空へつづく階段。
こんにちは。
yamayosi | 山下です。
*生活の肝
佇まいで空や光を感じる事ができる
素敵ですよね、、、
空を感じ光のシャワーを浴びると
今日も1日がんばるぞっ!!と
パワーがでてきます。
*取り入れ方
コートハウスによる、光の取り入れが
私は好きです。中庭を配置し建物を○○○をかけると
なおGoodです。南部屋は北側窓からも光が入り
北側のお部屋なら、なお直接光や空も感じる事が
できます。凹がたの家は魅力あります。
・・・凹型コートハウスは光の取り入れ+
プライバシー確保にも良いですよね
大型ガラス窓を使用しなくても光は入ります。
小型ガラス窓の配置による手法は
設置する高さで変化してきます。
*事例その1
光の中、天空へつづく階段。
ガラスを効果的に使ったコートハウス。
コートハウスの高級注文住宅事例載せてます。
Hp http://www.yamayoshi-office.com
回答専門家
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建築家の心をそそるテーマですね^^
建築家の心をそそるテーマですね(笑)。
私も他の方と同じく、こよなく空の風景を家に取り込むことを愛してやみません。
周辺環境との照らし合わせも重要ですが、一番簡単に出来るのは、カーテンを
つけなくても、外から見られることが無い位置に大きな開口部を設けることですね。
私の場合ですが、現地に立って周辺を見ながら、将来の風景に移り変わり(周辺に
どんなものが建つ可能性があるか?)を考慮して、窓の位置を考えていきます。
また近隣に家が立ち並んでいる場合は、写真画像のように、和紙フィルムを貼った
ガラススクリーンなどの目隠しをつけたりして工夫したりもします。
最近では木をルーバーにするなど素材にもこだわっています。
ここは一番楽しんで考えたいところですね。
参考になりましたら
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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【空】を切り取る・・・
こんにちは!
イオ・コンダクトの上島です。
空を取り込む・・・
このフレーズ、僕も大好きです。気持ちいいですもんね!
街を歩いている時に、当たり前に感じる【空】よりも、
塀で囲まれた露天風呂で見える【空】の方が、気持ちよく感じたりしますよね。
見える面積は、圧倒的に小さいのに。
住宅に【空】を取り込む時に、大切なのは、『どう切り取るか』だと、考えています。
その部屋に座ったときに、どう見えるのか・・・
どう見えるのが、いちばん心地いいか・・・
そんなことを試行錯誤して、窓の大きさや位置を、決めています。
土地が狭くて、隣の住宅がすぐそばにある時なんかも、窓の位置はとても大事になってきます。
外に対してどう開くか・・・、どの部分を繋ぐ(つなぐ)か・・・
うまく繋いで、サイコーに気持ちいい、【空】を感じられたらイイですよね!
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大塚 泰子
建築家
2
空を感じる家
村上 治彦
建築家
-
いろいろな空
森岡 篤
建築家
-
自分だけの空を楽しむ
パルティータ建築工房の森岡です。
屋外では、プライベートな庭で、空を独占したいものです。
中庭は小宇宙、つながる部屋と一体となるのが心地良いです。
地上の庭だけでなく、バルコニーや屋上庭園もプライベートな庭として、自分だけの空を楽しむことができます。
室内では、トップライトやハイサイドライトで、空を生かします。
ハイサイドライトは、大きな面で視覚的効果を出しやすく、又光のコントロールが容易です。
写真の家では、ダイニングエリアの窓をハイサイドとすることで、静けさをつくっています。この高窓で、空と借景の森の風景を切り取ります。
中庭につながる浴室には、朝日がさんさんと入ります。
湯船で少し熱くなったら、中庭に出て、どこから見られることなく、自分だけの空を楽しみます。
青木 恵美子
建築家
-
私の空
『私の空』 空を独り占めできたら いいですよね。。。
私は、ずーっと横浜の高台に暮らしていますので(生まれてから)当たり前に『私の空』が家の中にある環境で育ちました。
光と眺望を追い求めて30年以上建築やってきましたが、もしかしたら私にとって大切なのは『空』だったのかもしれない。。。と気づきました!(笑)
トップライトでなくてもハイサイド窓からは『空』
下の普通の高さの窓からは『外の風景』
同じ面にある窓でも、外の変化、外の風景を家に取り込む。。
『小さな空』でも、外を感じる事ができます。
実例2例 ご紹介します。
敷浪 一哉
建築家
-
感じる場面を
こんにちは。
空を感じる ですか・・・。
気持っちいいですよね。
方法は先述の皆さんがたくさん書かれているので、僕は省略します(こんなんばっかりですね。僕の回答って)。
僕はちょっと視点を変えて、何処で感じるか ということを少し書きますね。
空を感じるいい空間、いい窓をつけたところで、ちょうどいい具合に見れたり感じられたりしなければ、もったいないですよね。例えば、お風呂の洗い場でよく見えるよりは浴槽に入って「ハァ〜」と大きなため息をついたときにポッカリと空を感じたいものです。
また、眠い目をこすって部屋から出た瞬間に目に飛び込むとか・・・ね。
もちろんいつもくつろぐソファからも感じたいですね。
みたいに、この場所でこの場面で、ということもちゃんとシュミレートしましょう。
参考に載せた写真は、ベンチに腰掛けて、背もたれに寄りかかって、「ウゥ〜〜〜ン」っとノビをしたときに、
囲まれた空がドーン! です。
(現在のポイント:-pt)
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