リノベーションは何をするの？

こんにちは。サカイデザインネットワークの酒井です。

最近はご質問の「リノベーション」という用語がよく使われるようになりました。 実は建築の改装・改修工事のことは英語ではRenovation(リノベーション)といいます。 日本では何故か「リフォーム」という用語が使われてきました。 日本における現状では、間取り変更や空間構成を変える大規模な改修工事や設備性能などグレードアップし新たな空間に変えることを「リノベーション」と呼び、クロスの張替えや塗装の直しなど比較的小規模の改装を「リフォーム」と呼んでいるようです。 「スケルトンリフォーム」や「デザインリフォーム」というような用語も使われるケースがありますが、これらを総称して「リノベーション」という意味になります。

「コンバージョン」とはオフィスビルを賃貸マンションへなど、用途変更が伴う改装・改修工事のことで、既存建物を新たな用途へ設計し再生させることを目的としています。

こんにちは。

yamayosi | 山下です。


*RENOVATION.

当社の考えるリノヴェーションとは

住宅再生と考えております。

簡単に申しますと
機能しなくなった空間を変身させる技ですかね。。。
私は大の得意です。

例えば:
駅近郊の古い雑居ビルなどありますよね
空きのテナントがあると想定します

オーナーは古いから客が付かないと困り
外見の改装をする。これがリフォーム
機能性を変えない工事。

RENOVATION.は検証をし問題点をピックアップ
1階のテナントは入居が一定しているが
2階はなかなか定着しない・・・3階はOK

検証:2階に上がるのにエレベーターしか無く
入口がわかりずらい等々

提案:メインの通りから入れる誘導階段を設置し
小さめの窓を大型ガラスに変更。
そうする事によって閉鎖的なビルが中身が
見える空間に変わり人の流れも変わり活性
地域性や用途によっては別の見解もありますが
機能性を変え、新しい空間にするのがリノヴェーション。



*コンバージョン(用途転換)

コンバージョンとは、極端に倉庫を住空間に変える
法規上【用途変更】が伴う工事・工法です。
現代の厳しい環境には必要性が今後高まるでしょうね
肝心なのは用途転換してバランスがとれるかが肝になります
コストと利回りをチェックしないと痛いですからね
最近は不動産がファンド化しつつあります投資目的で
コンバージョンする方もいますよね。


*事例を載せます


写真は古くから続いた酒屋さんでした(過去形)

新しい住空間に生まれ変わりました(現在)


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詳しくは、RENOVATION.の事例載せています。

Hp http://www.yamayoshi-office.com

ただのうんちくですが…
リフォームって完全な和製英語です。

外国でリフォームと言っても通じません。

リフォームの本来の意味は、社会システムの変革や自己革新など、そう言ったものの形が変わる事を意味するそうです。


誰が言い出したんでしょうね(笑)。