対象:リフォーム・増改築
回答:1件
コロニアル屋根について
いま、葺かれているコロニアル屋根アスベスト製品が、直接被害を及ぼすことはまずありません。
問題はアスベストをコロニアル屋根材や断熱材に製品化する過程で発散したアスベストを吸った社員や近隣住民、及び工事に関った職人が問題であり重大な被害を受けたのです。
また、現在マスコミで話題になっているのは、施工後の建築物を使用している学校や施設において、飛び散ったアスベスト粉を吸われ、今日に至ったことです。
子供たちの健康被害は20年後にあらわれると云われています。
また今、国土交通省の指導のもとでアスベストの撤去とアスベストそのものを固める工事が始まっています。
今後、コロニアル屋根を葺くときにも、葺き替えるときにも、コロニアルをカットしなければなりません。
サンダー等でカットする場合は、問題は少ないと思われますが、注意をする必要性があると思われます。
環境にやさしい屋根材を専門家にお聞きになされてお選びください。
⊂参考⊃
http://www.ejrb-y.jp/
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