回答:2件
確定申告について
時計の気分さん、はじめまして。ご質問ありがとうございます。
CFPの古井佐代子です。
在職中は会社が行ってくれた年末調整の手続きを、来年はご自身で確定申告していただく必要があります。
確定申告書は、住所地を管轄する税務署に提出します。
添付する書類は、退職された会社から送られてきた源泉徴収票、生命保険や損害保険に加入されているのであれば控除証明書、退職後支払われた国民年金保険料の証明書、などです。
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中村 亨
公認会計士
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年途中退職者の確定申告について
おっしゃる通り確定申告が必要となります。
確定申告の提出時期は平成20年2月16日から3月17日です。
なお、還付申告の場合には2月15日以前でも確定申告をすることができます。
提出先ですが、ご自分の住所地の所轄税務署に提出することになります。
1月から10月までに支給を受けた給与総額を基に申告を行なうことになりますが、源泉徴収票の添付が義務となります。
以前の会社から源泉徴収票をもらっていない場合には、作成の依頼をして下さい。
なお、退職金の支給を受けている場合には、当該退職金の税金が適正に徴収されているかを確認する必要があります。20%の源泉徴収をされているのであれば、適正な税金計算がされておりませんので確定申告が必要になります。(退職所得の受給に関する申告書の記載があれば適正な税金を徴収されているはずです。)
実際の作成については所轄税務署にて御確認下さい。
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