対象:新築工事・施工
先日上棟を済ませ、これから屋根材を乗せるという段階で雨になってしましました。現在は屋根にフェルトのようなものがかかっている状態です。
心配なのは、その状態で雨の中にさらされていることと、作業を再開する際にそのフェルトや木材が濡れていて、屋根を乗せてしまうと、湿気が構造内に閉じこもってしまわないかということです。
1.天気の巡りによっては避けられないことだとは思いますが、今の状況は建物にとって問題がないのでしょうか。
2.作業の再開にあたり、例えば何日も乾燥されなければいけないなど、注意しなければいけないことは何でしょうか。
教えて頂けると幸いです。宜しくお願いします。
kanadeさん ( 長野県 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
過度な心配は無用。ただし建材への注視は賢明。
ご質問ありがとうございます。
屋根工事の途中で、雨天になり、屋根のフェルトがかかった状態になっている光景は、多くの人たちがよく目にする光景です。ご心配なのは、濡れたもままの状態でその上に屋根材が敷かれるのではないかということですね。木材などは想像以上に調湿機能があり、晴天になれば、工事中に自然と乾いていくものです。屋根工事再開の際に、多くの職人も気にしているでしょうし、過度な心配は必要ないでしょう。ただ、現場の整理整頓などができていない現場などでは、建材の状態に無頓着な職員もまれにはいるので、一応注意が必要です。屋根工事の段階では、お住まいの乾燥についてはまだまだ手を入れられる段階です。特に冬の時期は乾燥しているので、一時的な雨による中断で湿気がなかにこもるということはないでしょう。工事監督さんや職人が建材をしっかり管理しているかどうかを注視していることは、消費者としてはとても賢明だとは思います。
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