対象:家計・ライフプラン
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いつも皆様のためになるアドバイス、参考にさせていただいてます。
夫妻とも30歳の共働き夫婦です。
夫の年収(手取り)570万、妻450万程度で、共働き子なしです。お互い忙しいので、通勤に便利なマンションを借りたいと思っています。
住みたいエリアは交通の便がよいだけあってなかなか条件が厳しく、12万は覚悟しなければならないようなのですが、この予算で生活を続けていけるでしょうか?
というのは、年齢的な問題から、来年か再来年ぐらいに子供がほしいと思っているんですが(将来2人ほしいため)、私のほうは正社員とはいえベンチャー的な企業のため、産休、育休をとって復帰できるか、不安なんです・・・・。
また、年俸制なため、子供ができて労働量が落ちたら年俸が下がる可能性も大きいですし、復帰後の収入がいくらくらいになるか・・・。
もともと女性の少ない職場で先例がないのと、SEなので労働時間が常にお客さんの都合に仕事が左右されるため、検討がつきません。
安全策としては、夫だけの収入の時期もあることを見越し、10万程度の賃貸を選ぶことも考えるのですが、都内で安い物件を選ぶとなると、木造などは子供不可も多いですよね。
かといって、子供のことを考えすぎて、最初から不便なところに住むというのも辛いなと思ってしまいます。
いくらぐらいで収めるのが妥当なんでしょうか。
ビーえさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:8件
出産計画中の家賃について
ビーえ様、はじめまして、
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
お尋ねの家賃の件ですが、住宅ローンの返済負担率の事例を参考に考えると、年収500万超であれば、一般的には年収の25〜35%程度が上限の目安になると思います。
いただいたデータから家賃12万で計算すると、世帯の手取り年収の14%程度、ご主人の手取り年収の25%程度です。今回は、住宅購入ではなく、賃貸のケースで、住み替えも容易ですし、家賃12万でもリスクは低いと思われます。現在、出産計画中とのことですので、利便性を重視した少し手狭なところから、お子さんの成長に合わせて、広い部屋に住み替えていくプランをご夫婦で考えてみるのも楽しいでしょう。
また、収支面だけでなく、財務面にも目を配ることが大切です。現在は、稼ぐ力もあり、なおかつ、時間を味方につけられる状況にありますので、お子さん2人持つことを考えて、余裕資金は、長期の視点で早めに年率3%〜の運用をはじめておくと将来の安心感が高まります。
個別具体的なライフプランの作成は、財務面からのサポートも可能な専門家に依頼されるのもひとつの方法です。
評価・お礼
ビーえさん
ご回答ありがとうございます。
確かに子供の成長に合わせていろいろ条件も変わっていきますね。とりあえず今の予算でリスクは低いと言っていただき、ほっとしました。資金運用についてはまだ全く考えていませんでした。早めに計画&対策たてていこうと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
子供が生まれた場合を想定してみましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
お子様が生まれた場合を想定し、ご主人の収入だけでやっていけるかどうかを考えましょう。ご主人の収入では不足するのであれば、奥様が働き出すまでの間を補うための預貯金をためましょう。
生活の内訳がわかりませんが、月12万円の家賃ですとぎりぎりか若干不足するかもしれません。
子供が生まれた場合にいつから働くのか、子供の習い事はどうするのかなどを考えて具体的に家計を整理して検討しましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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支払い家賃の件
ビーえさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『12万円は覚悟...いけるでしょうか?』につきまして、ご主人様の手取り年収から適切な毎月の住居費用を算出すると月額12万円(賃貸の場合、手取り収入の25%程度)となり、ビーえさんが住みたいと思っているエリアに住むことができると考えます。
家賃と収入のバランスを考慮しても、ご主人様だけの収入の範囲内で賄うことができる水準です。
将来予定している出産・育休、ビーえさんの仕事のことにつきましては、別途、ライフプラン設計の中でお考えいただいた方がよろしいかも知れません。
すぐに結論が出せる問題ではありませんので、じっくりご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ビーえさん
ご回答ありがとうございます。
25パーセントで考えればよいんですね、今後も賃貸選びの目安として基準にさせていただきたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
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年収からは判断できません
ビーえさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
記載されているのが年収のみなので、何とも申し上げられないのですが
現在の家賃はどのくらいでしょう?
年間どの程度貯金が出来る家計でしょうか?
また、出産で収入が減った場合を考えて、現在どの程度の貯金があるのでしょう?
さらに、今後のライフプランは?
マイホーム購入希望はあるのでしょうか?
また、お子さんの予定はお一人?二人?
質問ばかりで申し訳ありませんが、そのような情報がないと
年収からだけでは判断できません。
一度ライフプランを作ってみるといいでしょう。
途中で収入が減った場合などの細かい入力は出来ませんが生涯設計を考える上では
下記サイトなどが参考になると思います。
日経家計プロジェクト
http://kakei.nikkei.jp/index.html
gooマネー
http://money.goo.ne.jp/lifeplan/index.html
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
ビーえさん
あいまいな記述ですみません、アドバイスありがとうございます!まず自分自身で整理が必要ですね!
ちなみに現在は仕事の都合で二人別居していて、合わせて11万2千円です。
今後、マイホームを買い、
子供を2人くらいほしいと思っています。
現在、へそくりと共通の貯金合わせてが500万くらいあります。
恥ずかしながら、別居時代は赤字にならず、貯金できていたため、きちんと管理できていませんでした。
まず自分の手元のお金やバランスから見直したいと思います。ありがとうございます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家賃の考え方とライフプラン作成のお勧め
ピーえ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計と住宅のバランスは個々の家庭で考え方が違いますので、また、支出の内容にも様々な要因があり、これが適正というものがありません。代わりに、住宅ローンの返済負担率を使用した数値をお届けします。
通常、余裕ある家計のために、住宅ローンの返済負担率は年収の25%以下にされるようお勧めしています。また高い場合でも30%程度までと考えます。
ピーえ様の場合では、
ご主人の手取り570万円×25%÷12か月=11.875万円〜570万円×30%÷12ヶ月=14.25万円になります。
手取り金額に対する比率ですので余裕度は高いものとおもいます。
これにビーえ様の収入見込みが上乗せされます。
なお、これを機会にライフプランを作られては如何でしょう。将来の夢や希望をご家族の出産・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味など費用とともに記載するイベント表。収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
ビーえさん
ご回答どうもありがとうございます!
具体的に数字をいただき、とても参考になりました。まずは通常の感覚では家賃には問題はないということで、ご紹介いただいたページを元に、いろいろ具体的なプランを立ててみます。
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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通勤重視?子育て重視?
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
ご質問のデータがほとんどないので抽象的にならざるを得ません。
私はご質問されているビーえさんはキャリアウーマンのようにお見受け致します。
多分お仕事を今後も継続されると思います。それは賢い選択で正しいと思います。
しかしお子さんもご検討されているとのことですが、お子さんを検討すると考え方によっては閑静な住宅地として郊外を選択するのも手だと思います。
そうすると通勤時間がかかりますので、デメリットですよね。両方ができる物件があればいいのですが、そうすると資金的な面が不明なので何とも言えなくなります。
年収から漠然と考えると、収入は将来もっと必要になります。
じゃあ働くかと言えば多分ビーえさんがこれ以上働き、子育てや家事には負担が重すぎます。
ご主人としっかりご相談することも必要です。
もう一つ収入を増やすには資産運用があります。
そのためにも貯蓄額が必要ですが、全く貯金がないわけではないですよね。
毎月投資信託によって積立を行い、将来必要となるライフイベントの資金に備えることも考えて下さい。
預貯金だけでは将来不安です。
もし実行されているなら今後も継続して下さい。
詳しい内容がわかれば、個別具体的なご相談も受け付けられます。
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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まずは考えられることから整理してみましょう
ビーえさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
不確定な要素が多いためあまり具体的なアドバイスにはならないのですが、ビーえさんの場合、ご自身でもお考えのように「安全策として夫だけの週の時期もあることを見越す」という点が大事じゃないかなって思います。
夫の年収が手取りで570万円とのことですが、から、単純に12で割りますと47.5万円ですよね。
そこから想定している家賃12万円を差引くと約32万円です。
毎月の支出がこの範囲で収まるのであれば、仮にビーえさんの収入がゼロになったとしても、毎月の生活には支障がないということになりますから、まずはそのあたりを把握してみてください。
ただ、夫の手取り年収の中にはボーナスも含まれているかもしれませんので、できれば、そのボーナス分を除いた実質の毎月のお給料を基準に考えてみることをお奨めします。もちろん、毎月の収入の範囲でないとだめっていうわけではありませんが、ボーナスが減ってしまった場合にも無理がないかを検討しておくことも大事です。
これらを検討するためにも、今後5年とか10年でもかまいませんから、ライフプランを大まかに作られるとよいのではないでしょうか?
ライフプランの作り方は、以下をご参照下さいませ。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
実際には、ビーえさんの年収がまったくのゼロになるわけではないかもしれませんし、現時点での貯金もいくらかはあると思います。また、賃貸であれば、状況に応じて家賃の低い物件に引っ越すこともできるわけですから、今の時点ですべてを固めなくてもいいとは思いますよ。
まずは、考えられることから少しずつ整理してみてみましょう。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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マンションは利便性と生活環境で!
ビーえ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は銀行退職後、ソニー生命の営業を経て今に至っております。この間に地元地権者や不動産業者との交流を継続しております。今回のビーえ様のご質問につきまして、通勤に便利で生活環境を求められる賃貸マンションをお考えとのこと。一般的な賃料は1平方メートル当たり3,000円前後と思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
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