対象:新築工事・施工
回答:1件
まずは「耐震診断」から。
ご質問ありがとうございます。
耐震改修工事の流れですね。まずは、「耐震診断」を受ける必要があります。初期耐震診断と呼ばれる簡易式のものと、構造計算などを含む本格的な耐震診断があります。前者は、目視を基本とし、耐震構造として当該の建物の弱点を明らかにするもので、後者は構造計算を行い、科学的に耐震構造にするための重点項目を導き出すものです。おおむね前者は無料で、後者は有料になるケースが多いようです。
次の段階で、どの箇所を耐震補強すべきかの見積もりが行われ、金額的な合意がなされれば、工事着工となります。補強金物の取り付け、筋交いの施工、耐震補強柱の設置、基礎コンクリートの補強などが耐震補強工事の内容です。
期間については簡単な工事で1-2日程度。本格的な工事で2週間ー3週間かかる場合もあります。
金額についても補強金物の取り付けだけなら20-30万円ぐらいの工事もあれば、壁を壊しての筋交い入れ、通し柱工事など本格的工事の場合は数百万円になる場合もあります。
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