対象:キャリアプラン
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自己分析は自己の何を分析するのか?
こんにちは。
キャリアカウンセラーの齋藤めぐみです。
以前に、下記コラムに書きましたので、こちらもご覧下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/mih-career/column/detail/13490
いろいろな先生や書籍が自己分析について書いていると思いますので、
ご自身に合うものを選ばれるといいと思います。
下記は、私が思う自己分析についてです。少しでも参考になれば幸いです。
自己分析とは、自分自身の目的観や価値観を掘り下げていくことです。
好き・嫌いや快・不快は、自分自身の価値観によって、分けていると思います。
その価値観がわかることで、自分自身が何を大事に行動しているのかが
見えるようになってくると思います。
自分らしい幸せなキャリアをまずは自分の内面から見出すことで、
どんな風に仕事をしていきたいのかが見えるようになってきます。
その上で、ご自身の興味ある分野や企業にチャレンジしてみると
いいと思います。
就職活動の際にどう活かしていくか?という部分に関しては、
ご自身の内面を掘り下げ、人生の目的観を持っていれば、
面接時やエントリーシート記載にもとても役立つでしょう。
逆に掘り下げ方が甘いと、面接で面接官に見抜かれてしまいます。
何を大事に生きていくのか?
あなたの人生の目的観は何か?
内面を掘り下げていくのが自己分析です。
1人で掘り下げるのが難しい場合は、キャリアカウンセラーに
支援してもらうとよいと思います。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
自己分析の必要性について
就職活動は、まず自己理解(自分を知る)ことからはじめます。
自分はどんなことに興味(何が好きか)があって、どんな能力(得意なこと)があるのか、そしてどんな価値観(大切にしていること)を持っているのかを知らなければ、応募する会社をどこにしたらいいのか決められません。
どんな業界にするのか?どんな職種で応募するのか?
また、自己PRや志望動機を作る場合必ず必要になります。
企業にあなたを知ってもらい、興味をもってもらうためにもぜひ自己分析をされることをお勧めします。
自己分析をするための本もたくさん出版されていますが、特にお勧めの本は
「就職活動の新しい教科書」リンクアンドモチベーション
日本能率協会マネジメントセンター 1,000円
ワークシートがたくさん入っていてわかりやすい本です。
一人で自己分析をするのはなかなか大変な作業です。
大学生でしたらキャリアセンターや就職課、若年層の方でしたらJOB CAFEなどにも専任のキャリアカウンセラーが常駐していますので、一度訪ねて相談されてみてはいかがでしょうか?
回答専門家
- 運営 事務局
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松山 淳
経営コンサルタント
-
自分を知り、自分のPRポイントを明確にする!
こんにちは!キャリア・カウンセラーの松山淳です!
*自己分析でわかること
自己を分析するとは「自分を知る」ことです。
わかっているようで、わかっていないのが「自分」です。
自己分析では、自分自身の
■「強み」と「弱み」
を明確にしてゆくことができると思います。
そして、それは
■「性格」と「能力」
という2つの側面を明らかにします。
つまり・・・
■性格的な「強み」と「弱み」
■能力的な「強み」と「弱み」
ですね。
あなたは、車メーカーの営業マンになりました。
そして自社の「車」を売ろうとお客様のもとを訪れました。
その際、他社の車に比べて自社の車は
どんな点が優れているのか(強み)をお客様に説明し、
納得してもらうことが大切ですね。
これがあやふやだと、お客様の心は動きません。
デザイン・走り・スタイリング・燃費・価格・エコ・内装
果たして、その車のどんな点をPRしますか?
それを「セールスポイント」などと言ったりしますが、
自己分析はそういった自分自身の『PRポイント」を
しっかりと明確化し、自分自信で把握してゆく作業です。
頭ではなく、文章化することが、とても大切です。
*自己分析した結果をどう活かすか!
明確化されたPRポイントは、以下の3つの点に活かせます。
■志望業界・企業・職種の選定
■履歴書・エントリーシートを記入する時
■面接の時
自分の「強み」を把握できると、
「自分はどんな仕事をするのか?」に対して
大まかな方向性を見出すことができると思います。
そこから、どんな業界・企業が向いているのかを
考えることできます。
そして、履歴書を書く時、あるいは、いざ面接の時に、
明確化された、PRポイントを迷いなく書き、
述べることができると思います。
鴫原 弘子
経営コンサルタント
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◆自己分析〜「精神的自伝」へ
こんにちは、しぎはらです。
●自己分析=「自分が何者であるかを知ること」
ですが、人間は多面体でもありますよね。
ですから、
「就職においての自己分析」と「自己探求のための自己分析」
では、「分析すべき基準価」の部分が違ってくると思うのです。
さらに、人の思考というのは、日々刻々と変化をするものです。
ですから分析結果も、毎回同じとは限りませんよね。
就職において一番大切なことは
「仕事とどうかかわり、いかに生きていくか?」
という,「自分への問いと答え」を
明確にしておく事だと思います。
自己分析の結果から得られるものは
おおよその傾向であり、その人の持つ特性だと思います。
ですから、自己分析の結果を就職に生かす為には
自己分析の結果を客観的に総括したうえで
「●仕事と自分の精神的自伝」をしっかりと語れるよう
更に深く考、言語化する(文章にする)作業をする事をお薦めします。
なぜなら、「自分の仕事の精神的自叙伝」を考える
という行為は
1.これまでの自分の仕事の振帰り
2.経験からの学び
3.今日に至る成長
を整理し、再認識する行為そのものだからです。
これがしっかりと出来ていれば
「次への仕事の課題・ビジョンを明確にする」こともできますよね。
自己分析の結果をいかに就職に生かすかは
更なる、「自己の探求」→「自己脱皮」→「自己成長」
のサイクルを繰り返す為の有効な方法であるとを認識した上で
結果から見えてくる自分像を冷静に分析し
磨きをかけることなのだと思います。
(現在のポイント:-pt)
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