自己分析をどう活かせばよいですか? - キャリアプラン - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

自己分析をどう活かせばよいですか?

キャリア・仕事 キャリアプラン 2007/11/29 14:50

就職活動において、自己分析をしたほうがいいという話を聞きますが、自己分析で何が分かるのか、自己分析した結果を、就職活動にどう活かせばよいのか、教えてください。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

回答:4件

齋藤 めぐみ 専門家

齋藤 めぐみ
キャリアカウンセラー

- good

自己分析は自己の何を分析するのか?

2007/11/29 15:40 詳細リンク

こんにちは。
キャリアカウンセラーの齋藤めぐみです。

以前に、下記コラムに書きましたので、こちらもご覧下さい。

http://profile.allabout.co.jp/pf/mih-career/column/detail/13490

いろいろな先生や書籍が自己分析について書いていると思いますので、
ご自身に合うものを選ばれるといいと思います。

下記は、私が思う自己分析についてです。少しでも参考になれば幸いです。

自己分析とは、自分自身の目的観や価値観を掘り下げていくことです。
好き・嫌いや快・不快は、自分自身の価値観によって、分けていると思います。
その価値観がわかることで、自分自身が何を大事に行動しているのかが
見えるようになってくると思います。

自分らしい幸せなキャリアをまずは自分の内面から見出すことで、
どんな風に仕事をしていきたいのかが見えるようになってきます。
その上で、ご自身の興味ある分野や企業にチャレンジしてみると
いいと思います。

就職活動の際にどう活かしていくか?という部分に関しては、
ご自身の内面を掘り下げ、人生の目的観を持っていれば、
面接時やエントリーシート記載にもとても役立つでしょう。
逆に掘り下げ方が甘いと、面接で面接官に見抜かれてしまいます。

何を大事に生きていくのか?
あなたの人生の目的観は何か?

内面を掘り下げていくのが自己分析です。

1人で掘り下げるのが難しい場合は、キャリアカウンセラーに
支援してもらうとよいと思います。

回答専門家

齋藤 めぐみ
齋藤 めぐみ
(キャリアカウンセラー)
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント

最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。

自己分析の必要性について

2007/12/04 23:27 詳細リンク

就職活動は、まず自己理解(自分を知る)ことからはじめます。
自分はどんなことに興味(何が好きか)があって、どんな能力(得意なこと)があるのか、そしてどんな価値観(大切にしていること)を持っているのかを知らなければ、応募する会社をどこにしたらいいのか決められません。
どんな業界にするのか?どんな職種で応募するのか?
また、自己PRや志望動機を作る場合必ず必要になります。
企業にあなたを知ってもらい、興味をもってもらうためにもぜひ自己分析をされることをお勧めします。

自己分析をするための本もたくさん出版されていますが、特にお勧めの本は
「就職活動の新しい教科書」リンクアンドモチベーション
日本能率協会マネジメントセンター 1,000円
ワークシートがたくさん入っていてわかりやすい本です。
一人で自己分析をするのはなかなか大変な作業です。
大学生でしたらキャリアセンターや就職課、若年層の方でしたらJOB CAFEなどにも専任のキャリアカウンセラーが常駐していますので、一度訪ねて相談されてみてはいかがでしょうか?

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

松山 淳

松山 淳
経営コンサルタント

- good

自分を知り、自分のPRポイントを明確にする!

2007/11/30 22:08 詳細リンク

こんにちは!キャリア・カウンセラーの松山淳です!

*自己分析でわかること

自己を分析するとは「自分を知る」ことです。
わかっているようで、わかっていないのが「自分」です。
自己分析では、自分自身の

■「強み」と「弱み」

を明確にしてゆくことができると思います。
そして、それは

■「性格」と「能力」

という2つの側面を明らかにします。

つまり・・・

■性格的な「強み」と「弱み」
■能力的な「強み」と「弱み」

ですね。

あなたは、車メーカーの営業マンになりました。
そして自社の「車」を売ろうとお客様のもとを訪れました。

その際、他社の車に比べて自社の車は
どんな点が優れているのか(強み)をお客様に説明し、
納得してもらうことが大切ですね。

これがあやふやだと、お客様の心は動きません。

デザイン・走り・スタイリング・燃費・価格・エコ・内装

果たして、その車のどんな点をPRしますか?

それを「セールスポイント」などと言ったりしますが、
自己分析はそういった自分自身の『PRポイント」を
しっかりと明確化し、自分自信で把握してゆく作業です。

頭ではなく、文章化することが、とても大切です。

*自己分析した結果をどう活かすか!

明確化されたPRポイントは、以下の3つの点に活かせます。

■志望業界・企業・職種の選定
■履歴書・エントリーシートを記入する時
■面接の時

自分の「強み」を把握できると、
「自分はどんな仕事をするのか?」に対して
大まかな方向性を見出すことができると思います。
そこから、どんな業界・企業が向いているのかを
考えることできます。

そして、履歴書を書く時、あるいは、いざ面接の時に、
明確化された、PRポイントを迷いなく書き、
述べることができると思います。

鴫原 弘子

鴫原 弘子
経営コンサルタント

- good

◆自己分析〜「精神的自伝」へ

2007/12/08 01:51 詳細リンク

こんにちは、しぎはらです。

●自己分析=「自分が何者であるかを知ること」

ですが、人間は多面体でもありますよね。

ですから、
「就職においての自己分析」と「自己探求のための自己分析」
では、「分析すべき基準価」の部分が違ってくると思うのです。
さらに、人の思考というのは、日々刻々と変化をするものです。

ですから分析結果も、毎回同じとは限りませんよね。

就職において一番大切なことは
「仕事とどうかかわり、いかに生きていくか?」
という,「自分への問いと答え」を
明確にしておく事だと思います。

自己分析の結果から得られるものは
おおよその傾向であり、その人の持つ特性だと思います。

ですから、自己分析の結果を就職に生かす為には
自己分析の結果を客観的に総括したうえで

「●仕事と自分の精神的自伝」をしっかりと語れるよう

更に深く考、言語化する(文章にする)作業をする事をお薦めします。

なぜなら、「自分の仕事の精神的自叙伝」を考える
という行為は
1.これまでの自分の仕事の振帰り
2.経験からの学び
3.今日に至る成長

を整理し、再認識する行為そのものだからです。

これがしっかりと出来ていれば
「次への仕事の課題・ビジョンを明確にする」こともできますよね。

自己分析の結果をいかに就職に生かすかは
更なる、「自己の探求」→「自己脱皮」→「自己成長」
のサイクルを繰り返す為の有効な方法であるとを認識した上で
結果から見えてくる自分像を冷静に分析し
磨きをかけることなのだと思います。

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

38歳、派遣期間が長くキャリアがありません komaneko10さん  2009-06-03 14:35 回答3件
どちらの道に行くべきか。 ちゃぴこさん  2008-10-09 15:48 回答4件
ジョブホッパーになってしまいました・・・ マンゴーマロンさん  2007-10-13 02:12 回答3件
やりたい仕事と向いている仕事は違う? 専門家プロファイルさん  2006-09-15 03:08 回答4件
男 30歳 未経験 経理への就職 keiri2さん  2015-11-20 22:52 回答2件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

メール相談

【事業主向け】ジョブカード作成に関するご相談

若者チャレンジ訓練等の実施における書類作成・面談などお気軽にご相談ください。

瀧本 博史

キャリコンリンク合同会社

瀧本 博史

(キャリアカウンセラー)

その他サービス

【社労士向け】ジョブカード作成

人材開発支援(セルフキャリアドック)助成金用ジョブカード作成・面談です。

伊藤 恵子

キャンディキャリア

伊藤 恵子

(キャリアコンサルタント)

その他サービス

【社労士向け】ジョブカード作成

キャリアアップ、人材開発支援(セルフキャリアドック)助成金用ジョブカード作成・面談です。

瀧本 博史

キャリコンリンク合同会社

瀧本 博史

(キャリアカウンセラー)

メール相談 キャリアプランについての相談
笹木 正明
(キャリアカウンセラー)