対象:ビジネススキル
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甲斐莊 正晃
ブランドコンサルタント
48
セルフでリハーサルを
私も会社に入って永らくの間は、大勢を相手にしたプレゼンテーションは大の苦手でした。しかし、18年ほど前にコンサルテーションの仕事につき、習うより慣れろで、今では聞いてくれる人数が多いほど嬉しい位にプレゼンテーションが好きになりました。
日頃より気を付けています点をいくつかご紹介します。
1.聞き手に背を向けて説明をしないこと(下を向いて話すのもだめ)
2.聞き手の中に2〜3人のターゲットとなる聞き手を決めて、その人に視線を送りながら話を進めること(よくうなずいてくれる人を選びます)
3.パーワーポイントのノートの部分に大体の台詞を書いておき、ポイントとあるページには「予定経過時間」をあらかじめ書いておくこと(途中で進み具合を確認できます)
4.一番遠い人にも聞こえるように大きなゆっくりした声で話すこと
5.話始めに一つ位はジョークないし軽い話題(朝刊記事など)を入れる(できれば)
6.話の最後に全体をまとめる(話のポイントを繰り返し説明する)
それと、良いプレゼンテーションをするには、適度の緊張は必要です。緊張していることは良いことだと思いましょう。
以上を心がけて、事前に自分で2回位はセルフでリハーサルをやって、時間配分や上手く説明できているかを確認します。当日は資料など見なくても、空で説明ができる位にしておきましょう。
それでは、プレゼンテーション成功をお祈りしております。
別役 慎司
ビジネススキル講師
3
インプロが効果的です
私は、世界の優れた俳優訓練を、総合的な人間教育やビジネストレーニングに応用しています。
考えてみて下さい。俳優とは、緊張する舞台で稽古してきた動きの再現や、生き生きとした表現、リアルな感情描写、豊富な想像力が必要になります。
したがって、俳優向けの訓練は、表現力を養ったり、緊張に負けない力をつけるにはうってつけです。
私の場合は、ゲーム形式で脳を活性化させ、その場でどんどんアイディアが浮かび、なおかつ論理的に喋れるような訓練を提供したり、「インプロ(即興)」というものを提供しています。
インプロは緊張に負けない力をつけるのにもとても有効です。一回の練習だけでは、困難ですが、何度と続けていると、例外なく全ての人が自由に創造的に(しかも表面的ではなくリアルな感情を伴った上で)喋ることができるようになっています。
ちなみに、緊張すると思っていたら、余計緊張します。
緊張しないと思えばあんまり緊張しないものです。
緊張しないと思うためには、経験を積んだり、精神コントロールしたり、上記のような方法で自信をつけておく必要があります。
補足
個人で参加できるインプロのワークショップを開催しています。ご興味があれば。
http://feather-project.com
cakeman
ビジネススキル講師
3
藤本 梨恵子
研修講師
8
メンタルトレーニングと心理学をとりいれたプレゼンで実力を発揮。
社内での大事なプレゼンが来月に迫っているのでね。ご不安なこととおもいます。
私も、一番始めに、講師として生徒さんの前でお話あせていただいたときは、緊張して、手が震えたのを覚えています。
プレゼン成功には事前の念入りな準備(資料・パワーポイント・参加者の興味の対象は何か?それと自分のプレゼンをどう結びつけるのか?・実際にプレゼン内容を声にだしての自主練習)等も大切です。
「入念に準備した。」という自負が安心を生み、リラックして本番に臨めるからです。
そして、様々なプレゼンスキルについては、すでに他の専門家の方もお話になっているので、私は、メンタルトレーニングを中心についてお話したいと思います。
どんなに準備が良くても、内容が優れていても、あなたが優秀でも、緊張していては実力を発揮できません。
能力は心の状態に比例するからです。
だから、心の状態を良くするメンタルトレーニングは実力発揮には不可欠です。
ポイント
1.「緊張しないように…。」と言わない。
2.自分が堂々と話し、プレゼンが成功する場面をありありとイメージする。
3.話し始めは、聴衆が共感・同調できる話題から。
ポイント1.「緊張しないように…。」と言わない。
というのは、脳は“〜をしないように”という否定語を理解できないという性質があるからです。
「緊張しないように…。」と言うと、脳の中では、自分が緊張しているイメージが浮かびます。
だから、以前自分が緊張した場面が思い浮かび、その時の感情が蘇り、心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたりしてしまいます。
だから、プレゼンの前に「緊張しないように…。」と自分に言い聞かせるのは逆効果。緊張する準備を自分で始めていることになります。
では、どうすればいいのでしょうか?
否定語ではなく、肯定的な言葉を使うことがポイントです。
「緊張しないように」ではなく、「リラックスしてできるように」
言葉を肯定的にすることで、避けたい状態ではなく、欲しい状態が脳にイメージされます。
その結果、
ポイント2.自分が堂々と話し、プレゼンが成功する場面をありありとイメージする。
ということもやりやすくなると思います。脳はイメージしたものを実現しようとする性質もありますので、是非、ご活用ください。
補足
次はポイント3.話し始めは、聴衆が共感・同調できる話題から。です。
人は、嫌いな人や信頼できない人からではなく、自分が好きな人、安心感を覚える人の話しを聞きたいと思う心理があります。
では、どんな人に安心感を抱くのでしょうか?
例えば、初対面でも、出身校が同じだと一気に仲良くなった経験はありませんか?
そう、人は、自分と共通点がある人、似た人に安心を感じるものなのです。
だから、プレゼンを始める前に、“あなたと聴衆は似ている”ということを無意識に聴衆につたえることが重要です。
それにより、相手に安心感与え、話しを受け入れてもらいやすい環境をつくることがプレゼン成功につながるからです。
だから、聴衆と自分の共通点を探し、最初にお話されるとよいかと思います。
例えば「今回のプロジェクトは、皆様同様、◯◯だと考えております。」など。
プレゼンの成功をお祈りしております。
●ハッピー心理学!~人生に奇跡を起す潜在意識活用法~
http://archive.mag2.com/0000188064/index.html
●プレゼンにも強くなる!コーチング講座
http://fine-coaching.net/index.html
福田 治
英語講師
1
なんのためにプレゼンテーションするのですか?
お客様のことを思って、
お客様の気持ちを考えて プレゼンしてみてください。
どんなふうに上手にプレゼンするかではないのです。
お客様のことを私はこれだけ考えているのですよ。
という気持ちを伝えることが大事だと思います。
間違ってもいいのです。
お客様にあなたの思いをわかってもらうことが大切です。
頑張ってくださいね。
補足
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福田 治 MBA & MSc 英語・英会話・ビジネスの専門家です。
有限会社 THE QUEEN'S 〒671-1136 兵庫県姫路市大津区恵美酒町2-47-2
tel: +81 (0)79 230 4181 fax: +81 (0)79 230 4182 (GMT-9)
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神戸新聞マイベストプロ: http://pro.mbp-kobe.com/thequeens/
海外ホテルの料金など最新情報:http://www.askhotel.co.jp/agt_thequeens/
(兵庫県知事登録旅行業 第2-564号)
地図: http://maps.google.co.jp/maphp?ie=UTF8&ll=34.793176,134.611568&spn=0.001515,0.002376&t=h&z=19
高田 寛美
パーソナルコーチ
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資料と思いを一致させる!
私は、緊張すると、早口になり、舞い上がってしまうので、緊張される方の不安が、自分のことのように理解できます。
緊張屋の私が、プレゼンの際に気をつけていることをご紹介します。
1.深呼吸をし、呼吸を整える
2.イメージトレーニングを行う
3.プレゼンの練習を個人、または、誰かの前で行う
4.資料の内容と流れを正確に把握する
特に4.の資料と自分の思いが一致していれば、緊張してもなんとかなると思います。
話す以前にドキュメントに気を配ると、緊張度が大幅に減るように感じます。
自分の言葉で話せる資料づくりが出来ているかどうかをもう一度、見直してはいかがでしょうか。
補足
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松岡 利恵子
研修講師
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緊張をプラスの要素にするプレゼンテーション
プレゼンに関わらず人の前で話をする際に、緊張をほぐしたいという悩みをよく伺います。
緊張自体は良いパフォーマンスをするために重要であると一流アスリートや話し手もおっしゃっていますが、ご相談者様の仰る通り「過度の」緊張はマイナスになりますね。
「過度な」緊張=あがりです。あがりは確かに良くないですが、緊張は集中に必須なものです。
緊張がいけない、緊張してしまうので悩む…
まずはその考えを改め、緊張はしてもいいのだと前向きにとらえることがスタート。
大物芸能人でも実は非常に緊張をされる方も多いのです。
例えば和田アキ子さんは歌う前は緊張で帰りたいと思うこともあるそうです。
あの明石家さんまさんも、緊張しないお笑い芸人は大成しないとおっしゃっていました。
こうして考えると、緊張はしてもいいレベルではなくて、一流になるには必要なマインドとも言えるかもしれません。
では「あがり」にしないためにどうするべきかですね。
まずあがりは、突然の指名より順番を待っている段階の方が強く出ると言われています。
ということは予想されていることへの条件恐怖の神経が作用します。予想するということは過去の記憶ですよね。
「自分は前のプレゼンでもあがってしまった」「今回時間がなくて準備ができていない」という不安要素を抱えていることもあがりの原因になります。
あがりを防ぐ4つのポイントをお伝えします。
1.資料に頼らず事前リハーサルを万全にする。資料さえ作ればそれを読むというプレゼンをよく見かけます。資料は見なくてもすべて頭に入っている。その状態で初めてアドリブも活きてきますし、資料とトークの両立ができます。
2.良い声は突然出ないので、本番の日は朝からいつも以上に挨拶などを元気よく行い、声を出せる環境作りを。
3.人前に立った際には早速話さずに、まずは会場内全員をぐるりと見回してから始めます。
アイコンタクトを交わすと人は心理的に好意的に受け止めようとする意識が働きます。コミュニケーションを深めるために行います。
4.最初の第一声は元気よく聴き手を見て発します。
第一声より声が大きく明るくなるということは稀です。第一声がその話の印象を決めると大切に意識しましょう。
緊張を味方につけて集中力のあるベストプレゼンテーターになりましょう。
(現在のポイント:12pt)
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