対象:ビジネススキル
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自分の提案内容再確認と不採用の理由確認をしましょう
ご相談者様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
このたびはご相談くださり有難うございます。
私の会社勤務時の経験も踏まえて回答致します。
ご存知のように、会社は売上・利益を最大化するために活動している事業集団です。
従って、会社はその目的を達成するために合理的な方法を採用し、実行します。
この実行には、当然お金、つまりコストがかかります。
一般的には、社長や上司は、かかるコストに対してその効果が最大化できる方法を採用、或いは決定します。
そこで、ご相談者様に考えて頂きたい事があります。
社長や上司に提案した時に、かかるコストや、その方法を採用した時の課題や解決方法、及び予想される売上金額や利益などの具体的な情報を提示して、彼らが判断出来るようにしましたか。
私はいつも言っている事に、「会社組織内の役割分担」があります。
社長や上司は、意思決定者であり、みこしに例えると上に乗る人にあたります。みこしの行く方向やスピードについて指示します。
ご相談様の役割は、みこしの担ぎ手です。社長や上司の指示に従って、みこしを動かします。
社長や上司は、会社経営に責任を持っています。
ご相談者様が提案された時に、上記のような説明を行ったかどうかご確認ください。
もし、具体的な内容に基づいた提案をして、その上でOKの返事をもらえなかった場合、その理由について質問される事をお勧めします。
その理由を確認した結果、ご相談者様の提案に対する課題・問題点を認識でき、再提案に反映出来るのではないでしょうか。
ご参考情報として、保守的な会社の場合、既存事業で売上・利益が確保できている場合、新しい提案に前向きでない事があります。
よろしくお願いいたします。
以上、
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
回答専門家
- 山本 雅暁
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。
福田 治
英語講師
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まずは、社内に協力者をつくることです。
保守的な会社ほど、新しい提案は受け入れられる可能性が少ないものです。
これを、別名、大企業病と呼びます。
これの処方箋ですが、
ひとつは、あなたの提案が会社側から見た場合にも有益である必要があります。
あなたの側から見た場合にのみ、有効だとすると会社は絶対に受けれてくれません。
これは、
部分最適は、全体最適ではないからです。
あなたの提案が自分の部署で最適化されたとしても、後工程、あるいは、前工程で、
手間が増えるようであれば絶対に認められません。
つまり、会社全体のパフォーマンスが上がるような提案でないとイケないのです。
逆に言えば、これができるようになると、会社は、あなたの提案を受け入れるようになると思います。これが、経営者側の判断です。
それをなかなかおしえてくれないのですが、
話がわかる上司と腹を割って話す機会を作ってみてはいかがでしょうか?
それによって、あなたの提案の足りない部分といい部分が見えてくるようになります。
保守的な会社ほど、変化を嫌いますが、本当に良い提案であるならば、考えくれる人がいるものです。
補足
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福田 治 MBA & MSc 英語・英会話・ビジネスの専門家です。
tel: +81 (0)79 230 4181 email: info@thequeens.jp
Skype: osamu.thequeens http://www.thequeens.jp
オサムのブログ Now on Air!: http://osamuthequeens.blogspot.com/
神戸新聞マイベストプロ: http://pro.mbp-kobe.com/thequeens/
海外ホテルの料金など最新情報:http://www.askhotel.co.jp/agt_thequeens/
(兵庫県知事登録旅行業 第2-564号)
地図: http://maps.google.co.jp/maphp?ie=UTF8&ll=34.793176,134.611568&spn=0.001515,0.002376&t=h&z=19
高田 寛美
パーソナルコーチ
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これから先も今の会社で働き続けたいですか?
伝統ある会社というのは、変革を懸念する傾向があるので、大きなことを一社員の力で変えるのはかなり難しいように感じます。
これから先も今の会社で働き続けるのであれば、まずは、規模の小さなところから改革を行い信頼を得てはいかがでしょうか。
また、新しい提案の理解者を増やし、力のある方から打診してもらうのも良いと思います。
これを機会に、ご自分の特性と会社のカラー、そして、これから未来をどこで過ごしていきたいかを客観的に考えてみてはいかがでしょうか。
補足
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重松 まみ
営業コンサルタント
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まずは実践を続けていますか?
はじめまして。はあとふるドットの重松です。
これまで御社での自分の働き方を検証されたことは
ありますか?
目の前の仕事に集中して結果を即出してきましたか?
まずはその積み重ねではないでしょうか。
そして先ず会社の目指す所を外部から検証されるのも
一つかと存じます。自分の目標はその後にするのです。
現在、自分の意見を汲み上げてもらえる上司を何人持って
いますか?上司の受けはあなたはいいでしょうか?
人事考課という一つの目安もありますが、自分の社内での
ポジション、将来の出世の現実可能なポジション、いくつも
復眼的に思考して下さい。
この激動期、社内では永久就職を望んでも永遠は有り得ませんし、
収入の絶対化も有り得ません。これからは民間志向が公務員にも
激しく浸透して社員や職員が選別されるでしょう。
能力がない人は必要ない容赦ない時代です。
あなたのご健闘を期待します。
有限会社はあとふるドット
重松まみ
(現在のポイント:-pt)
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