フローリングと建具の色

はじめまして。 サカイデザインネットワークの酒井です。

ご新居のご購入おめでとうございます。
内装のカラー悩むところでよね。 ゆづきさんのおっしゃるとおり、明るいナチュラルバーチでフローリングと建具を統一すれば、家具やカーテンのコーディネートは比較的考えやすいと思います。 爽やかに明るくというイメージであれば、やはり白系のナチュラルバーチがオススメです。 また、内装にコントラストをつけ個性的にまとめる場合は、建具をダークブラウン色とし、家具の木部やファブリックのカラーをダークブラウン系でコーディネートするとお洒落ですよ。 床と建具のカラーを変える場合は、白系ナチュラル×ダークブラウンなどはっきりとしたコントラストをつけるのがお洒落にきめるポイントです。 ぜひ素敵なインテリアを実現してください！ ご質問に関連する２タイプの事例写真を添付致します。参考になれば幸いです。

こんにちは、さおとめあきこ総合研究所の早乙女です。
ご新居のご購入おめでとうございます。

フローリングと建具、同じ色で統一しているお部屋が多いのが現実ですが、最近の新築マンションのセレクトでは、建具とフローリングが異なる配色で設定されているのを良く見かけます。

時代が変化し洗練されてきたからなのでしょう、質感の同じ素材で、変色の組み合わせが多いようです。

実際、床と建具がまったく同じ色で、そこにテーブルやキャビネットといった木系の別色の家具を合わせると、浮いてしまうことも多いようです。

カーテンなどのインテリア素材への影響は、建具より床材にあると思われます。
明るい床材はきれいな色が映えますので、気に入ったファブリックのテイストを決めてから、床を考えてみても良いのではないでしょうか？

素敵な住まいになることをお祈りいたします！じっくりご検討下さい。

ゆづきさん、はじめまして！ AAプランニングの青木恵美子です。
まずは、新居ご契約おめでとうございます！

ちょっとタイムラグな回答ですが。。。
建具とフローリングの色確かに悩みますね。日本の住文化を考えたとき、長年ドアというより襖、障子などの文化でしたのでなかなかドアの考え方がいろいろですね。イタリアでは、ドアは “最初に入る家具” として家具のようにインテリアの一部としてステキな主張ある建具をいれるという話を聞いたことがあります。

さて建具の考え方ですが、一般的には床色にそろえて床との統一感を出す。或は壁との調和を考えて壁色に同化させたりすることもあります。またイタリア式考え方で、ドアを家具の一部として考える。
いずれにしても、ドアの建具だけでなく、三方枠と巾木も同時に考えることを忘れないでくださいね！

写真は、壁と同化させた例と主張した例です。

参考になりましたら幸いです。すてきなお住まいを！！