対象:キャリアプラン
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本当に「向いていない」?本当に「やりたい」?
まず、向き不向きの判断が自分の思い込みによるものではないか、客観的な目でチェックする必要があると思います。
思い込みとは、自分自身の資質に対する思い込みであったり、そのやりたいと思う仕事の内容に対する思い込みであったりします。
やりたい仕事に対する思い込みをなくすためには、その仕事に実際に就いている方にお話を聞くのが最も近道ではないでしょうか。自分は向いていないと思っていたけど、よくよく話を聞いてみると、その仕事では、自分のこんな強みが生かせそうだ、という新たな発見があるかもしれません。まずは、本当に自分には向いていないのか、それを確かめてください。
また、もう一つ重要なのは、自分がその仕事をなぜやりたいと思うかをじっくり見極めることです。もしかしたら、ただカッコイイから、みんなからうらやましがられるから、という理由でやりたいと思っているだけかもしれません。
そのような場合、いくらその仕事にチャレンジして成功し、成果を挙げて周囲から賞賛されたとしても、自分では全然満足できないはずです。それは本当の自分がやりたいことではないからです。
自分の心が本当にやりたいことであれば、向き不向きなど考えずに、チャレンジせずにはいられないかもしれませんよ。
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冷静に見極める方法は?
数ヶ月前、Aさんが弊社に登録に来られました。
Aさんは自分がコンサルタントに向いているのか、次にコンサルタントとして転職するのがいいのかとても悩んでいらっしゃいましたので、キャリアカウンセリングを通して自分自身を振り返っていただくことにしました。
Aさんはコンサルタントとして経営面も含めてお客様の問題を解決したいという思いがありました。
ただ、そもそもコンサルタントになりたかったわけではありません。大学卒業後にご入社された会社がシステム関連の企業であり、本当は違う職種に就かれる予定がその企業の都合上、プロジェクトマネージャーやコンサルタントの道へ進まれました。
何回かのキャリアカウンセリングを通して、実は学生時代にやっていたことと、仕事でやっていたこととは重なる部分があり、好きなことを仕事で実現していたことに気づきました。
また、20代ということもあり、将来のこともあるけれども、あと数年はやりたいことを思いっきりやってみてもいいのではないかという気持ちになり、コンサルタントとして自分を成長させたい、お客様のために力になりたいということで、ご自身で納得してコンサルタントに転職されました。
自己分析をしてみて、自分に向いているのかわからないということですが、他の人に聞いてみたり、キャリアコンサルタントと一緒に自己分析をしてみてはいかがでしょうか?冷静にまた客観的に自分を振り返ることができると思います。
そして納得した上で、次の道に進まれるのが良いでしょう。納得して進まれれば、きっと成長できますし、後悔はしないと思いますよ。
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自分を見つめる法
こんにちは。齋藤めぐみです。
キャリアカウンセリングの現場でも
よく問いかけられる質問の1つですね。
さて、早速ですが、私なりの意見です。
1、「やりたい仕事」にチャレンジすべきか?
やりたいの定義は、
「興味がある」
「憧れがある」
「以前にやったときに楽しかった」
「資格が活かせる」
などがあるのではと、思います。
ここで大事なのは、「やりたい」と思う理由です。
これがわかると、「やりたい仕事」の選択肢の幅が
もう少し広がると思いますので、
「なぜその仕事に興味を持ったのか」、
理由を考えてみてはいかがでしょうか?
そしてそれがわかると、次の質問がココロに
出てくるわけですよね。
2、「自分には向いている仕事なのか?」
さて、やろうと決めたものの、
「本当にできるのか?」
「転職失敗したらどうしよう」
「異動希望だしたけど成果出せなかったら給与さがるのかな?」
「自分に合ってる仕事なのか?」
誰でも不安になりますよね。
やりたい仕事をしていても失敗することもあれば、
会社の風土に合わなかったりすることで力が発揮
できないこともあるし、「向き不向き」は簡単には
判断できるものではないと思います。
逆にやりたい仕事をし続けることで、
スキルと自信がつき、自分のライフワークに
なったりすることもあります。
いろんな解釈があると思いますが、
「やりたい」と思った理由を掘り下げ、
「やる」と決めて「やりきる」だけの覚悟が
できるかどうかで、その仕事が自分に向いていたか、
そうではなかったかが、決まると私は思います。
結論としては、
1、なぜやりたいと思ったのか理由を掘り下げる
2、向き、不向きは一概には決められない。
環境、働き方、仕事内容、人間関係、様々なものが
関与するものです。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
鴫原 弘子
経営コンサルタント
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仕事を通じて「喜び・幸せ」を感じていますか?
こんにちは、しぎはらです。
「やりたい仕事」と「向いている仕事」は
似て非なるものなのではないでしょうか?
◇「やりたい仕事だから夢中になれる!」
◇「向いている仕事だから頑張る!」
の違いにも似ていませんか?
●ここを冷静に見極める方法として、
【仕事を通じて、(何を・どのように)して
世の中に貢献する事が、自分の喜び・幸せに繋がるのか?】
という
【自分への問い・答え】
を明確にする事が必用だと思います。
なぜなら、
「いかに仕事と関わるか=いかに生きるか」
という事に繋がる大切な事でもあるからです。
「この仕事が自分向いているから」とか、
「自己分析の結果」を参考にこの職業を選んだ
という例は、私の周りの働く友人達にから耳にしたことはありません。
『この仕事を始めてみたら面白くて、
いつの間にか夢中になっていた』
『この仕事をしていて幸せに思う瞬間がたくさんあり、
その想いが明日への仕事の活力になった』
という方がほとんどです。
仕事を通じて、自分の喜び・幸せを実感できる瞬間が
たくさんある仕事こそが、
「その人にとっての適職」なのだと思うのです。
ですから、
●シンプルに「自分のやりたい事にチャレンジする」
ことをお奨めします。
それには、自分が好きな仕事とどう関わるかを
考えておくことも重要ですよね。
例えば、
『食べる事が好き・食に興味がある』のであれば、
「食」に関する仕事に、自分はどのように関わる事で
幸せを感じるのかを考えてみる。
「広報=広める」「営業=伝える」「企画=作り出す」「接客=もてなす」
というように、内容によって仕事のしかたも違いますよネ。
また、事務職であっても、それは「食」を通じて
社会を動かす力に繋がっています。
★大切な事は、自身の決断と、
【やりたい仕事だからこの道を行くという強い意志】
なのではないでしょうか?
補足
★「やりたい仕事」が「向いている仕事かどうか」の判断基準は、
「この仕事が大好き!」って思えるかどうか?という、事なのでは?
仕事である以上、楽しい事ばかりではありませんが、
それでも続けようという気持ちを持ち続けられるのなら
それが、適職なのだと思います。
●【自己分析は上手に活用しましょう!】
自己分析の結果から、自分の長所を見つけ出し、
注力して、徹底的に伸ばしていく事をお薦めします。
得意な事・好きな事には、知らぬ間に夢中になっていて
それが探究心につながり、いつの間にか大きく成長したなって
思う事ありませんか?
できない事を平均化する為に頑張るよりも
長所(出来ること)を伸ばしていく方が、ストレスもなく、
自分の市場価値を上げて行く近道だと思うからです。
お仕事は
●【頑張るのではなく、夢中になる!】
それが、キャリアとの幸せな関係なのではないでしょうか?
☆【ハッピーキャリアのつくりかた!】
というコラムでは、幸せな働き方について皆さんと一緒に考えいきたと思っています。
良かったらご覧くださいね。
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/8029
☆しぎはら ひろこ
(現在のポイント:5pt)
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