対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 3件
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主人は28歳で年収450万、私も28歳で年収400万です。購入したい物件は4,000万で、頭金は500万、諸費用で200万前後必要なので、実質300万円の頭金です。手元に残るのは150万円。これで引越し費用や必要なものを買い揃えたら、100万円程度しか手元に残りません。必然的に、住宅ローンの借り入れ金額は3,700万円になります。返済は35年間で35年の固定金利か、フラット35を考えています。
将来、子供は1人ほしいと思っています。今、私は28歳なので、あと3年は働いて、32歳以降での出産を考えています。現在の生活費は二人で月に20万円(家賃103,500円別)です。二人の収入から生活費やマンションの管理費等を差し引いて、年間300万貯め、3年間で月々の返済を含めて900-1,000万円繰り上げ返済したいと思っています。これから、金利も上がると思うので、早めに購入したいです。ですが、3年間は子供が絶対にできない、とも言い切れません。子供ができれば、私の職場は購入予定のマンションから1時間半かかり、19時まで子供を保育園にあずけると、月に7-8万円ぐらいの金額がかかります。ですので、退職し、派遣に登録して近くで働きたいと思っています。そうなると年収は400万円から200万円ぐらいに減ってしまい、ローンを支払えなくなってしまいます。
以上の我が家の状況から、4,000万円の物件は高望みしすぎでしょうか。
他にも3,200万円の物件もあります。800万円も差があり、二人で2年間働いて貯められる金額と同じ金額です。そちらにしたほうが余裕があるのでしょうが、やはり希望は4,000万円の物件です。それとも、今回の購入は見送り、3年後に、金利は高くなっていると思いますが、頭金を多く入れて購入したほうがいいのでしょうか。
アドバイスお願いいたします。
ヒロミさん ( 神奈川県 / 女性 / 27歳 )
回答:5件
住宅購入について
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
今も楽しく、将来も楽しく生活するためにはどうしたらいいか考えましょう。無理して住宅を購入して、旅行や食事、趣味などを我慢する生活になるのでしたら自己資金がたまるまで購入を延期しましょう。自己資金の目安は物件価格の3割です。
評価・お礼
ヒロミさん
すぐにコメントしていただきありがとうございます。
鋭く指摘していただいて目が覚めました。やはり、少し無理をして購入しようとしていた気がします。もう少し貯めてからでも遅くない気がしました。
ありがとうございます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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物件購入の件
ヒロミさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『以上の我が家の状況から、4,000万円の物件は高望みし過ぎでしょうか。』につきまして、フラット35をローン金利3%で借りた場合、毎月の返済額は142,400円と、今の支払い家賃よりも月額40,000円も増えてしまいます。
ふたりの手取り年収の合計額850万円に占める住宅ローンの比率は20.1%と、無理なく返済してゆくことができますが、ご主人様の収入だけになると38.0%と、家計が成り立たなくなってしまいます。
よって、頭金として物件価格の20%+諸費用分は用意してから購入していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ヒロミさん
回答ありがとうございます。
月に4万円も増えると、かなり生活が苦しくなりますね・・・。やはりもう少しがんばって貯めたほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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4000万円の物件
ヒロミさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、やはりご希望の物件のほうが夢はふくらむと思います。しかし、せっかくがんばって自己資金を貯めておられるので、しばらくご継続されたほうが良いとおもいます。一般的には自己資金は物件価格の2割、諸費用を含めると3割は必要といわれます。
また、今後の金利上昇も気になるところではありますが、ご収入が減り、支出が増える心配もあります。奥様はしっかりとしたお考えをお持ちのようですので、時間をかけて個別にご相談されることをお勧めします。焦らずにじっくりお考えくださいね。
以上、参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
ヒロミさん
頭金3割、というのは聞いたことがありましたが、モデルルームなどに行くと、頭金0でも大丈夫、といわれるので、少し躍らされていた感じでしょうか(笑)。
やはり、もう少し貯めてから考えたいと思います。丁寧に教えていただいてありがとうございました。
山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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共働きご夫婦の住宅購入計画の注意点とは?
はじめまして、FPの山下です。
ヒロミ様のように、ご夫婦共働きで年収があり、住宅購入する場合の注意点は、たった一つ・・・・・
奥様が妊娠・ご出産により収入がなくなるまたは、ダウンする場合、一体どうするのか?
この対策ができているか、どうかがポイントです。
不動産はご存知のように、簡単に売ったり・買ったりできないこと、また売却する場合は、必ず価格下落のリスクがつきものです。
もし、おっしゃるように、
<<年収は400万円から200万円ぐらいに減ってしまい、ローンを支払えなくなってしまいます。>>
という状態が発生したとすると、
せっかく手に入れたマイホームを売却しなくてはいけなくなり、そのときの、不動産価格が下落していたら、家はなくなったけれどローンは残っているという最悪な状態に陥る可能性もあります。
ですから、奥様が働くことができなくなっても、大丈夫、安心して暮らせるラインまで物件価格を下げるか、
自己資金を増やすか、親の援助等も含めて総合的に判断して慎重に、ご決断ください。
評価・お礼
ヒロミさん
すぐにコメントしていただき、ありがとうございました。
ローンだけが残る、ということは考えていませんでした。売ればローンは払える、と考えていましたが、値崩れが大きければ、ローンだけ残ることもあるんですよね。ご指摘いただき、ありがとうございます。
やはり、もう少し貯めてから考えたいと思います。丁寧に教えていただいてありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入は生活環境が一番で次に住宅ローン!
ヒロシ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年に亘り行って参りました。この経験を踏まえてユーザー様が納得できる様なアドバイスを心掛けております。今回のヒロシ様のご質問につきまして、首都圏でのマンション購入価額は4,000万円前後が多いようですね!あとは、ヒロシ様が生活環境としての良し悪しだと思います。さらに、多少無理をしてでも、本物件購入をしたいとの要望が伺われます。具体的には「自己資金」に表れております(もう少しあっても)。自己資金の理想は購入価額×20%以上です(でも理想です)。あとは、住宅ローンは現状としてご夫婦合算の収入(850万円)が借り易いです。借り方は連帯保証人にするか連帯債務にするかご判断されるところです。この連帯債務にすれば、物件名義を共有にしてかつ住宅ローン控除が各々で利用可能です。将来、ヒロシ様の収入が減ったとしてもその反面ご主人さまの収入がアップされることを考慮されて、出来るだけローン返済の中心をご主人さまとし、ヒロシ様は貯蓄を中心にローンの繰上げ準備に努力されてはいかがでしょうか。
以上
今後、住宅ローンにつきまして、お気軽にお連絡をお待ちいたしております。
携帯:090−9313−0247
電話又はFax:03−6789−3125
評価・お礼
ヒロミさん
ヒロミです(笑)。
詳しいご説明ありがとうございました。首都圏のマンションは4,000万円台が多いのですか、やはり高いのですね。
ローンにもいろいろ組み方があるんですね。何年か貧乏暮らしをすることになるかもしれませんが、多少無理をしても購入したい、と言うのが本音です。おっしゃるように、私で小額のローンを組むということも視野に入れてみるのもいいかもしれませんね。
もう少し、検討してみます。
大変参考になりました。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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