対象:投資相談
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4分の1ずつ投資するファンド
○ひとみ○ 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
実は、○ひとみ○様のような方、多くなっています。理由は、しっかりとした従業員教育をしている企業が少ないためです。法令により、企業は従業員に投資教育をする必要があるのですが、それを怠っています。そのため、従業員の方は、情報の海に投げ出されてさまよい続けることになります。
さて、具体的な商品ラインナップが不明ですが、日本の株式、日本の債券、外国の株式、外国の債券に4分の1ずつ投資するファンド(一番近いイメージのもので結構です)を選ばれるとよいでしょう。
逆に避けたほうがよいのは、債券に投資するファンドにだけ投資することです。また、元本が保障されている商品に過度に投資することも避けたほうがよいでしょう。
当社では、シミュレーションツールを無料で提供しています。こちらです。ここで、
<ケース1>
一時に投資する金額(初期投資) 「--なし--」
利回り(金融商品の予想利回り) 「1.0%」
投資期間 「20年」
毎月の投資金額 「1万円」
金融機関に支払う手数料(毎年) 「0.5%」
税金(値上がり益に対する課税) 「20%」
購入時に支払う手数料 「0%」
解約時に支払う手数料 「0%」
<ケース2>
一時に投資する金額(初期投資) 「--なし--」
利回り(金融商品の予想利回り) 「4.0%」
投資期間 「20年」
毎月の投資金額 「1万円」
金融機関に支払う手数料(毎年) 「1.0%」
税金(値上がり益に対する課税) 「20%」
購入時に支払う手数料 「0%」
解約時に支払う手数料 「0%」
の2つのパターンを計算してみてください。もちろん、シミュレーションの話ですがイメージがつかめると思います。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
「確定商品」の選択は価値を守れません。
FPの岩川と申します
401Kの導入は増えてますが社員の大半が理解をしていないようです
401Kの理解度の違いで老後の生活を大きく左右します
ご存じのとおり401Kは長期資産形成です。
万一、ご職業の環境に変更(転職や退職)があっても、原則60歳まで現金の使用は拘束されます
つまり、一度行えばやめられない(大きく殖やす資産形成ではメリットです。)訳ですから、60歳までの数十年にわたって、物価上昇からお金の価値を守れる「資産配分」(配分選択)にしなければなりません。
物価上昇からお金の価値を守れるのは「株式や債券」です。
私がこれまで相談を受けた方のほとんどは、「定期預金」や「確定年金保険」を選択していましたが、これではお金の価値を守れません。
「定期預金」などは、退職後の生活スタイルが具体的に見えて、初めて選択価値がでてきます。
○ひとみ○様のように22年の運用期間があれば、株式を中心に考えなければなりません。
60歳の時に「株が下がってなくなったらどうしよう」と思われるかもしれませんが、
2年や3年の話ではありませんので、それほど心配ありません。
配分選択の一つの考えです。(運用の配分は、視点により全く変わります)
○ひとみ○ 様の選択しなければならない配分の中に「外国株式(パッシブ運用)」、「日本株式(パッシブ運用)」というのがあると思います。
この二つを90:10 または、85:15 くらいで選択すると、ほぼ、世界の株式市場を規模に応じて分散投資ができます。この二つで世界の経済成長を平均的に得られる分散投資です(目的や運用期間などなまざま要因から債券を加えます)
この配分は、パッシブ運用なので、運用担当者により大きく成果が異なることはありません。
「世界経済はこんなに成長してきたのに、どうして私の401Kは少ないの?」といったことは基本的にない運用です
以上は多くある一つの考え方です
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
老後資金の不安はどのくらい?
○ひとみ○ 様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
確定拠出年金の件、会社では、アドバイスもらえないのですね。。。
本来なら、家計状況や家族構成をもう少しうかがえると、アドバイスしやすいですが、確定拠出年金は、超長期の運用で、定時定額投資ですので、時間の分散効果によりリスク軽減が図られます。また、税制面も優遇されていますので、この制度を利用する価値はありそうです。
あとは、○ひとみ○様が、老後資金にどの程度不安を感じているかです。
リスクの高いファンドを選択する不安と、老後資金が足りなくなる不安を天秤にかけて、選択を考えてみてはいかがでしょうか。
なお、インフレに負けないという観点からは、内外の株式を組み入れたファンドを選択するとよいでしょう。
以上、選択のヒントにしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
老後資金を見積り、リスク許容度を決めましょう。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
まず最初に老後資金としてどのくらいが必要か見積もってみましょう。それを今後の22年間でどのようにつくっていくかという順序で考えましょう。
22年の長期の運用ですから、リスクの許容度を高めに設定できるのではないでしょうか。
資産配分は国内株式、国外株式、国外債券にそれぞれ投資するファンドをお勧めします。さらに国外株式は米国、欧州、アジアへ投資するファンドへ分散してはどうでしょう。
株式の比率、さらにはアジア株への比率を高めてみてもいいのでは。
元本保証の商品では物価の上昇により目減りしてしまいますのでお勧めできません。
最適な提案をご用意できます。
お気軽にご相談ください。
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回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
目標利回りは設定されましたか?
有限会社FPフロンティアの落義門と申します。
確定拠出年金(DC)は、年金資金を自己責任で運用して自分でつくる退職金の制度です。資産形成で大切なことは、目標を持つことです。そのためにはDCで、一体いくらの利回りを目指すのか、目標金額と目標利回りを独自に決める必要があります。
企業型DC制度は、企業から拠出された掛金を加入者(従業員)がある一定の利回りで運用できたものとして制度設計されています。この利回りを想定利回り、予定利率あるいは割引率などと呼びます。例えば、想定利回りが3%であれば、毎月の掛金を3%で運用できれば、標準モデルの退職金と同額になる訳です。モデル退職金を目指すのであれば、会社から示された想定利回りが、最低目標利回りということになります。従って、目標利回りをいくらに設定するかによって、DCの運用商品の選び方も異なってきます。
仮に掛金の一定割合を預金などの元本確保型を選び、その商品の保証利回りが目標利回りを下回る場合には、その分を補う、より高いリターンを狙えるファンド(投資信託)などの元本非確保型を組み入れた掛金の運用割合を考える必要があります。
複数用意されているリスクとリターンが異なるファンドは、運用会社ごとにファンドの設定時期、運用情報レポートの内容やグラフやチャートの表示も異なります。異なる運用会社のファンドを比較して判断するには、運用設定期間を一致させるなど同じ条件で分析することが必要となります。
弊社では、DC専用ファンドの累積パフォーマンス、リスクとリターン、各種ファンドの組み合わせなどをさまざまな角度から分析し、運用商品の選択や運用割合変更、運用商品預替に参考となるデータをご提供し、お客様の資産運用を支援いたしております。
お問合わせ頂ければ、ご相談に応じます。
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記事制作に関するご相談
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
-
確定拠出年金について
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
今までの会社では、確定拠出年金はどのようにされてきたんですか?
もし初めてなら、投資を少し考えると分かると思います。○ひとみ○さんが将来定年退職頃までに投資信託を金融機関で買うのと同様に、資金を○ひとみ○さんが資産運用して備えることになります。その時、金融機関と違うのは拠出した資金は所得控除の対象になることと、原則中途で引き出すことはできないなどです。だから比較的安定した商品群になっていると思います。しかし、安全すぎるとインフレに負けてほとんど増えませんから注意して下さい。少々積極的な運用を試みても確定拠出年金なら問題ないと思いますよ。
具体的には別途ご相談にのりますよ。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
3つのポイントを押さえて最適な選択を
○ひとみ○さんはじめまして、ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
確定拠出年金での退職金準備の場合は、運用の結果によってご自身の将来受け取る退職金が大きく変わってくる可能性もあり、運用の結果についても会社は保障をしてくれません。 自己責任と言われても体系的に運用についての知識を身につけていない場合は、確かに不安が大きいですよね。
ただ、拠出した資金が所得控除の対象になり、税金コストを抑えられるので、リターンを向上させる効果があることはメリットですし、原則中途で引き出しはできないということは、投資期間の分散効果となり、リスクを軽減させられることもメリットと考え、選べるファンドの選択肢のなかで限定はされますが、最適な選択ができるとよいでしょうね。
戦略のポイントとして挙げるとすれば
●インフレに負けないこと
(短期間であればあるほど元本割れの確率は高いですが、過去200年間の株式市場はインフレ率を一定の比率で上回っています。)
●資産クラスの分散
(日本株式・外国の株式・日本の債券・外国の債券・など)
に気をつけられて選ばれるとよいかと思います。
資産運用の初心者の方で、3つのポイントを押さえた資産設計をしたい方へ
将来必要なお金を確保するための重要な3つのポイントとは?
ファイナンシャルプランナー
-
ファンドによる運用が基本です
○ひとみ○さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
確定拠出年金であっても、ご自身で積み立てされる場合であっても基本的に老後資金運用の考え方は同じです。
長期の積み立てによる運用ですので、リスクはかなり軽減できます。
日本株式型、世界株式型、世界債券型を選択するといいでしょう。
保険や貯金といった元本保証型ではインフレに勝つ運用ができませんのでそれだけはやめたほうがいいですね
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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チャレンジも必要です。
はじめまして、○ひとみ○さん。
マネースミスの吉野です。
○ひとみ○さんの場合、二十数年の期間があります。
ある程度のリターンを得るためにリスクを恐れずに商品選択をしましょう。
分散投資で、元本保証の商品は選択しないか選択しても少なくても良いのではないでしょうか、後は国の分散が出来るのであれば、欧州、米国、アジア、日本の分散で良いと思います。運用会社の分散もすると良いでしょう。
また、格付け会社がありますので、出されている商品を確認されて評価の良いものを選ぶと良いでしょう。
格付け会社のモーニング・スター社のホームページです。
http://www.morningstar.co.jp/index.asp
リッパー社という格付け会社もありますが、こちらは機関投資家向けで少し分かり辛いかも分かりません。
http://www.retail.lipper.wallst.com/lipperJP/fundscreener.asp?type=f&menuid=I_F_FS
(現在のポイント:-pt)
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