対象:住宅資金・住宅ローン
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お世話になっております。
住宅購入でとても悩んでいます。
家族構成は、自分29歳(年収500万)妻28歳(年収400万)
1歳9ヶ月の子供がいます。現在、借家で駐車場をあわせて
家賃は13万です。貯金は定期貯金2500万円、株式1000万
円あと、普通預金が300万です。
また、実家が麻布にあり、マンション経営をしているため、
正直現在、ほかに(下町)借りている状況は贅沢そのものです。
そんな中、新婚生活も半ば落ち着き、実家の方から、
部屋が1部屋空きそうだから戻ってこないかと話があり
ほぼこの年末に実家に戻る予定です。
(そうすれば家賃も、駐車場もタダに)
でも正直、自分の資産は現金と株のみ。
インフレが進む中、ここで無理してでも、5000万円
くらいの1軒屋を購入したほうがいいのかな?
(押上あたり、新東京タワーができることで
価値の上昇が見込める?)と考えるように
なりました。それか、実家に戻りお金をため続け、
将来の相続対策と、マンションの立替(これまた
1億、2億の世界に・・・。)費用に充てるか、
迷っています。
自分の城を作ったうえで戻るべきか、(戻って、
そこは賃貸に)先祖代々が残してくれた土地を
守るために現金を用意しておくか、つまり
家を買うか、買わずに親の言うとおり静かに実家に
戻るかどちらがいいのかアドバイスをいただければと
思います。よろしくお願いします。
きよぽんさん ( 東京都 / 男性 / 29歳 )
回答:4件
資産の保全に主眼を。
きよぽん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
住宅購入でとても悩まれているとのこと。
きよぽん様の場合は、資産の保全に主眼を置かれると、結論の糸口が見えてくるかもしれません。
資産管理のセオリーは、古くは、財産3分法といわれ、現金(債券)、株式、不動産に分散するのが有効とされています。
ご実家のマンション経営は、無借金経営であれば、素晴らしいですが、おそらく、マンション建築の際の借入金(マイナスの金融資産)も残っているのではないでしょうか。
不動産は、一般に収益性は高いですが、流動性が低いです。ここで、5000万円くらいの1軒屋を購入すると、予定されている相続財産と一体で考えた場合に、不動産の比率が高まり、結果として、流動性リスクが高まります。
あまり考えたくない話ですが、大地震等が起こった場合も想定しておきましょう。
(地震保険も検討の余地がありますが、半損などの場合は全額補償されません)
ですので、現預金、株式など、流動性の高い資産を、不動産との見合いで保有されておかれるのも、ひとつの選択肢かと、個人的には、思います。
さらには、この現預金と株式を、適切な方法で、外国債券、外国株式などに分散させておくのも資産保全の観点からは、望ましいと思います。
なお、上記は、あくまで、ひとつの判断材料とされてください。
マンション経営のお客様は、税理士事務所勤務時代に担当した経験がありますので、事情を理解した上での詳しいアドバイスができるかもしれません。
ご不明な点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
きよぽんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
押上に新たに土地を求めて戸建てを建築するよりも、実家のマンション事業を引き継いだ方が事業採算ベースでは合うものと考えます。
実家でしたら既に土地はあるので、土地代がかからない分採算には乗りやすいハズです。
尚、実際にには事業計画を立ててみないと、正確なところは分かりません。
また、土地柄からくるブランドイメージからも、押上よりは麻布に軍配が上がると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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ご自分を成長させる証としての住宅購入!
きよぽん様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談や事務手続き等を26年に亘り行って参りました。私は銀行員時代に企業内FPをしておりまして、資産家からの相談等をうける機会も多く、特に相続対策提案及び資金の融資を活発におこなった記憶があります。今回のきよぽん様のご質問につきまして、ある程度の資金を基に一戸建を購入するか、或いは将来の相続対策としてマンション建替資金として貯蓄しておくかで悩んでいらっしゃるとのことですね。はっきり言いまして、きよぽん様はご主人として、ご自分を成長させれる証としての小さな家でも納得して購入できるものであれば、先ずこちらを先行してはいかがでしょうか?そして、将来(ご自分)の相続対策よりもその前の親御さまの相続対策に努力をされてはいかがでしょうか?
以上
今後、住宅ローン並び相続対策等につきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090−9313−0247
電話及びFax:03−6789−3125
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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相続を検討するには・・・
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
きよぽんさんご兄弟など相続人は何人なんですか?
一見不動産の相続に関して大きな金額が動きますが、生命保険での対策など行ってますよね。そうすれば押上の物件を買ったとしても、自己物件というより賃貸物件だと思えば収益性があるかもしれませんよ。
ある大手デパートでは、半蔵門線が開通してから押上地域の顧客を奪いに相当な動きをした話しも聞いてます。
まあご両親も元気で今すぐを考えないのであれば、きよぽんさんのご家族の意志最優先でいいんじゃないですか。お子さんもいらっしゃるので、環境の変化を考えてあげて下さいね。
(現在のポイント:-pt)
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