対象:リサーチ・市場調査
回答数: 3件
回答数: 1件
回答数: 4件
回答:3件
◆アンケートの本質。
アンケートをどのように考えていますか?
アンケートには本当は色々な要素があります。
1)商品やサービスをアンケートの被験者に認知してもらう。
2)回答から市場を知る。
3)上司やクライアントに報告するツール。
まず基本的に考えられるのは上記でしょうか。。
でも、この目的によって利用の仕方の方向性が大分違ってくると思うのです。
2)が目的だとしたら、匿名で回答のアンケートはあまりオススメできません。
無責任な回答にかえって振り回されてしまう恐れもあるからです。
インターネットの匿名アンケートなどには、3)などは手軽に利用しているようですね。
でも、私の場合。
真剣な場合は利用しないです。
自分の肌で感じられるようなマーケをしたいからです。
無責任な回答は知る必要も無いと思うからです。
いかがでしょうか〜。
回答専門家
- 尾崎 友俐
- (経営コンサルタント)
- 株式会社オリエンタル
ネット・リアル・メディアの融合。売れる仕組みを提案し続けます
オリエンタルの尾崎友俐です。MediaMix手法を活用した「集客術」がテーマです。なぜユーザーになるのか、いかに商品を認知させるのか、購入させ続けるのかを研究しています。特に「女性」「食」「生活」「通販」「情報配信」にポイントをおいています。
先ずは実施されてはいかがでしょうか。
アンケート調査には大きく分けて「定量調査」と「定性調査」があります。
両者の違いを簡単に云うと、定量調査は「多数の人の意見を数値化して傾向を見る調査」であり、定性調査は「数値に表れない少数の人の意見を聞き出す調査」です。
このうちインターネット調査は定量調査に分類されるのですが、5年ほど前は回答者の属性(年齢や性別)にバラツキがあり、精度を疑問視する声もありました。事実、インターネット調査会社の人も正直にそう仰っていたぐらいです。しかし最近はインターネット普及率も高まり、回答者の属性面での偏重に対する不安はなくなってきました。
ただその一方で、ご質問にあるように、回答者が匿名にて答えることに対する不安はあると思います。人は匿名だと無責任になりがちですからね。そのことに対する予防措置として、インターネット調査会社では回答者の登録を行っています。
事前に素性の明らかな人に登録しておき、その登録者の中からアンケート目的に応じて回答者を選定しているのです。つまり、アンケートに対して匿名である回答者も、本人の匿名意識は少ないのです。
もちろん匿名にせよ記名にせよ、回答者が正直に答えているかどうかはわかりません。そもそもインターネットであろうと郵送であろうと対面であろうと、アンケート調査において「回答者は正直に答えているのだろうか?」いう疑問は根本的なものです。その疑問が、アンケート調査を信用しない人の不信要因の一つになっているとも云えるでしょう。
今回のご質問は「インターネット調査が信用できるか?」ということなのですが、ご質問の本意は「アンケート調査が信用できるか?」ということのように思えます。アンケート調査にご興味がおありのようなので、先ずは実施されてはいかがでしょうか。インターネット調査は比較的安価なので、トライアルにはふさわしいアンケート調査手法だと思います。
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記事制作に関するご相談
田邉 康雄
経営コンサルタント
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業者の信頼性を確認する方法を教えて差し上げます。
御質問に対し、一般論として「信用できる」「信用できない」との回答はできません。その代わりに、信頼性を確認する手法を教えてさしあげます。
「有限会社田辺コンサルタント・グループ」の私は情報セキュリティマネジメントシステムISO27001の資格を持っています。この分野の基本知識をもっていますから、その知識を利用して「私ならこうやる」という内容です。
―― 「モニター」の「質」と「量」
を、信頼性を判断するために指標とします。この指標の判定方法を以下のように考えてみました。
―― インターネットウェブ
キーワード「インターネット市場調査」で検索エンジンを利用すると、
ヤフーでは23,600,000中以下の業者が一位、二位、三位で露出します。
「インテージインタラクティブ」
「メルリンクス」
「goo Reseach」
グーグルでは、14,8000件中一位は
「メルリンクス」です。
「モニターの質」
の調査方法は、まず御自分でモニターとして応募することです。
私は、オールアバウトプロファイルに専門家として登録する際、まずユーザーとして登録(無料)してオールアバウトプロファイルに対する自分なりの評価結論をだしました。この手法に同じです。
「モニターの数」
は自分で調査する方法がありません。まずはインターネットウェブで検索した業者のホームページを開らいて「数」を調べます。
業者が表明している数を揃えているかどうかに関しては、直接業者と接触しましょう。その説明によって判断します。すでに自分自身がモニターに入っているのですから、説明内容との整合性がとれます。とれない場合は突っ込んで質問すればよいのです。
「知っているよ」
といって接触することは得策ではありません。まったく知らないという顔をして接触することが得策です。
以上の方策によって信頼性を自ら確認されることをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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