ローン返済がある場合の、貯蓄について - お金と資産の運用 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ローン返済がある場合の、貯蓄について

マネー お金と資産の運用 2007/10/30 23:57

夫(会社員)手取り16万・ボーナス年2回で、実家の住宅ローン(月5万円)を、あと17年支払い中です。
義母も支払っています。(月7万円)ボーナス払いはなしです。
夫世帯は、社宅(家賃25000円・夫給料込)に住んでいます。
妻(扶養範囲内パート)は月6万円です。子供希望です。
夫世帯の家計は、ローンも含め、たいがい夫の給料です。妻の給料は、妻の医療費、仕事の交通費、貯蓄(インターネット銀行の定期預金・17,000円)で占めています。
今の家計ですと、夫の月給から、貯蓄が出来ないです。
ネット銀行(定期預金)に、貯蓄が70万ほどあります。
これは、ある程度貯まったら、金利の有利な商品に預けかえる計画です。
夫に、ローン返済を重視してもらい、妻個人で、貯蓄率を上げたいです。
? 給料振込先の銀行の、自動積立
? 個人向け国債
? 月々積み立て3,000円くらいから始められるエムエムファンド
? 純金積立
? 他のインターネット銀行に、新たに貯蓄を開始をする
? 妻の収入を増やす。(夫と要相談)
などが、候補に挙がっています。なお、株式投資や、外貨預金などは、いまだ余裕資金がなく、勉強不足のため、こちらは、省いています。
給料振込先の自動積立が、月1万円以上からで、月々の家計に響いてくることが分かりました。
個人的には、ハイペースで、確実に貯蓄していきたいです。
どの貯蓄方法が、いいでしょうか?エムエムファンドは、どういった類のものでしょうか?

花みずきさん ( 静岡県 / 女性 / 33歳 )

回答:5件

グループにして考えるとよいでしょう

2007/10/31 09:20 詳細リンク
(5.0)

けるひょ 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。

グループに区分すると、1、3、5が一つのグループ。2と4が一つのグループです。

1、3、5はいずれも固定金利といわれる金利があらかじめ決まっている商品です。金利水準を考えれば、インターネット預金>MMF>一般の銀行となりますから、インターネット銀行が有利でしょう。

ただし、現在の日本ではあまり気にされていませんが、世界的に見ればインフレが懸念されています。インフレになったときに対応できるのが、2と4です。

金はインフレや政情不安なときの最終避難先になります。個人向け国債は、日本政府が元利金の支払いを保証しています。

1、3、5いずれかの方法で積立を行い、その後、2と4の方法に切り替えるのがよいのではないでしょうか?

なお、金による運用については、純金積立以外にもたくさんの方法が考えられるようになって来ました。預貯金を進めながら勉強されるとよいと思います。

評価・お礼

花みずきさん

杉山さま、ご回答をありがとうございます。
グループ分けの説明が、大変分かりやすいです。
この説明は、とても、納得できました。
まず、???のいずれかで積立をして、それから
金・国債という流れが、よく分かりました。
現在の、インターネット銀行の定期預金のほかに、給料振込先の銀行の積立を、新たに始めました。
こちらで、まず預貯金に励みます。
投資・運用の勉強に、さらに興味がわきました。
もっと勉強します。
ありがとうございました。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。

まず?を検討しましょう。

2007/10/31 10:18 詳細リンク
(4.0)

京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。

家計収入(16万+6万)に対する実家のローンの負担比率を下げるという観点から、?の妻、けるひょさんの収入を増やすことをお勧めします。まだ、子供さんがいらっしゃらないのであれば、まず最初に検討すべきこととなるでしょう。医療費の支出が気になります。仕事に就くことに何か一定問題があるのでしょうか? また、仕事に就けるなら扶養の範囲(夫様の扶養手当や税金の配偶者控除などが検討の対象になりますね)を超えることも含めて総合的に検討してもいいのではないでしょうか。

毎月の家計収入を増やす段取りをした上で、まず安全で換金性のある???で目先の貯蓄を確保しましょう。
その場合、現状ではあちこちにお金を分散させず、まとめるほうがいいでしょう。

評価・お礼

花みずきさん

佐々木さま、ご回答をありがとうございます。
アドバイスのように、毎月の家計収入を増やす段取りをします。子供がいないうちに、収入を増やすというご指摘は、私も、同じように感じております。
医療費の支出につきましては、健康を目指して、支出を抑える計画です。現状の健康状態で、労働の制限を、やんわりと指示されています。パソコンを使って、少しですが、収入を得るなどしています。収入を本格的に増やすとなると、仕事の働き方が変わります。そのときは、扶養の範囲も含めて、夫と相談しながら、検討します。
ご指摘を、ありがとうございました。

回答専門家

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(京都府 / 税理士)
税理士法人 洛 代表
075-751-6767
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで

円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。


ファイナンシャルプランナー

- good

?または?がいいでしょう。

2007/10/31 07:28 詳細リンク
(4.0)

けるひょさん、こんにちは。
再度の質問ありがとうございます。

株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

いまはとにかく貯蓄残高を増やすことが最優先ですので
あれこれと分散せず、確実に貯蓄を増やしましょう。

そういう意味では
? 給料振込先の銀行の、自動積立
? 月々積み立て3,000円くらいから始められるエムエムファンド

どちらかがいいでしょう。
エムエムファンドとはMMFとも言いますが、短期の公社債などで運用する投資信託できわめて元本割れの少ない商品です。
1ヶ月おけば自由に解約可能です。預金より多少利回りが高いので有利です。
一般的には月1万円からと言うところが多いのですが、3,000円からできる金融機関があるかどうかは分かりません。

給与振込口座からの自動引き落としによるMMFの積み立てができる金融機関を選ぶといいでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

評価・お礼

花みずきさん

羽田野さま、ご回答をありがとうございます。
貯蓄は、分散させず、まず確実に貯蓄できる自動積立を、さっそく手続きしました。
エムエムファンドの説明を、ありがとうございました。私の、勉強不足で、月3,000円からできるというものは、公社債投信というものでした。
もっと勉強します。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

確実に貯蓄しましょう。

2007/10/31 08:07 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、けるひょさん。
マネースミスの吉野です。

選択肢の中で言いますと、MMFが有力でしょう。MMFは、1ヶ月複利ですが、運用実績で利回りが決まります。元本割れのリスクは少ないですが無いとも言えない商品です。


しかし、けるひょさんの収入がどれ程あるのか分かりませんが、ご主人様の収入に対して、実家の住宅ローンは多く思います。

住宅ローンを繰り上げ返済して、月々の返済額を下げるようにする為に、けるひょさんの収入を増やす事も考えましょう。

ただ、個人向け国債や純金積立を選択肢に選ばれているのであれば、投資信託で分散投資をすれば、多少リターンは期待できるでしょう。

やはりハイペースでリターンを求めようと思われるのであれば、リスクを伴う商品も必要になってきます。

評価・お礼

花みずきさん

吉野さま、再度のご回答をありがとうございます。まず「販売会社でなく、運用会社を確認して、なおかつ、利回りのよいものを選ぶ」ことが、よく分かりました。
エムエムファンドを、利便性で考える点も、指摘されて、気づきました。こちらは、貯蓄とするか、頻繁に出し入れする類にするかを考えるのですね。それから、販売会社(銀行、証券会社)を選択するのですね。アドバイスに従い、じっくり検討します。
大変わかりやすい説明を、ありがとうございました。

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

- good

毎月積立と繰り上げ返済をお勧めします

2007/10/31 08:13 詳細リンク
(5.0)

けるひょ様 オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

確実な貯蓄として?給与振込先の銀行預金自動積立をお勧めします。また、家計の現況から貯蓄額をあげるには?のけるひょ様の収入増も是非お勧めください。

投資・運用観点から、けるひょ様の家計で現在最も有効な運用は住宅ローンの返済です。
住宅ローンの返済はリスクなしで利子率が運用益になる運用方法になります。国債、定期預金も無リスク商品ですが、利回りは住宅ローンの利息に適いません。従いまして、繰上げ返済の原資として貯蓄するにはリスクのない定期預金が相応しいと考えます。

評価・お礼

花みずきさん

吉野さま、再度のご回答をありがとうございます。「?の準備資金を貯めて、これを超えた貯蓄額を、繰上げ返済に回す」という順序立てた説明が、よく分かりました。
「住宅ローンの返済金額は、100万円単位で、これを、積立かMMFで、確実に貯蓄していく」ところが、特に具体的です。計画が立てやすいです。
「借入金のある間の、投資・運用は避ける」原則は、初めて知りました。
ご指摘のように、文面の式に当てはめますと、効率は良くないように思います。
実は、ローン返済・貯蓄と焦っていました。吉野さまの、アドバイスで、冷静になれました。
ありがとうございます。

質問者

花みずきさん

繰上げ返済の件

2007/11/03 00:36

吉野さま、ご回答をありがとうございます。
住宅ローンの返済ですが、ローンの件は、夫が、よく検討している様子です。私の勉強不足で、ローンの詳しいことは、分からないです。また「繰上げ返済」とありますが、
? 住宅ローンの繰上げ返済
? 月の生活資金×6か月分の余裕資金
? その他、貯蓄
の特に?に、重点を置いて、?の貯蓄も作りたいです。繰上げ返済をすると、手持ち資金が減ってしまいます。投資・運用の面で、住宅ローン返済が有効とあります。繰り上げ返済の原資金も含め、どれほど貯蓄をしておいたらいいでしょうか?

花みずきさん (静岡県/33歳/女性)

質問者

花みずきさん

エムエムファンドの件

2007/11/03 01:28

吉野さま、ご回答をありがとうございます。
収入に対して、住宅ローンの占める割合が、多いというご指摘は、最もです。
諸事情があり、夫が、返済年数を長くしてもらう手続きを、銀行と相談しています。
どのような場合にせよ、収入を増やす必要はあると、私も思います。
ところで、エムエムファンドですが、いろいろな商品・取り扱い銀行・証券会社があり、迷っています。
給料振込先に、エムエムファンドの取り扱いはありませんでした。
証券会社の中でも、インターネットの証券会社、実店舗のある証券会社があるようですが、どこを基準にして選んだらいいでしょうか?
他に、運用するにあたって、気をつけることはありますでしょうか?

花みずきさん (静岡県/33歳/女性)

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

今後の家計費運用・貯蓄について ストレイシープさん  2010-03-10 02:52 回答2件
余裕資金の運用について がすくんさん  2007-08-06 03:31 回答5件
資産運用について 猫娘さん  2007-07-19 14:48 回答3件
初めての資産運用について ビッギーバックさん  2007-04-22 20:15 回答3件
遺族年金あり母子家庭の資金運用 みやびさん  2007-07-11 12:01 回答3件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

辻畑 憲男

株式会社FPソリューション

辻畑 憲男

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

プチ・ライフプラン設計(提案書付&キャッシュフロー表付)

将来のお金のことが心配ではありませんか?キャッシュフロー表で確認出来ます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

植森 宏昌

有限会社アイスビィ

植森 宏昌

(ファイナンシャルプランナー)