対象:不動産売買
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長期になればなるほど難しい・・・
金利の動向については日本経済の今後の動き次第という側面があるものの、現在の低金利是正を命題とする金融当局は、米国のサブプライム問題を歯がゆい思いで見ているのではないでしょうか。ややもすると日本のバブル処理に匹敵するくらいの影響が懸念されてもいます。
そうなれば日本も当然影響を受け、国際協調の下、金利を自由に上げることもできないという予想もできます。長い目で見ると現在は低金利時代であることは間違いのないことなのでしょうが、大量国債の金利負担を抑えたい為政者の重石も以前からあり、中長期的(5〜10年)な金利上昇はそれほどでもないのかな、というのが私の考え方です。
評価・お礼
おにぃさん
世界経済にまで目を向けて、金利変動の動向を見ていくのが大事なのですね。有難うございました。
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大川 克彦
不動産コンサルタント
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金利について・・・
おにぃ様
はじめまして、住宅ローンアドバイザーの大川です。
金利についてですが、上昇傾向にあると言う事は誰が見ても明らかだと思います。
ただ実際問題、金利が1%上昇したらどのようになるのかということを考えた場合、日銀もすぐには上げることが出来ないと思います。
ただ、様子を見ながらじわりじわりと上げることと思われます。
1%上昇、1.5%上昇の場合とシミュレーションすることは最低限必要です。
ただ、本当に都市銀行・地方銀行・信用金庫で借入できませんか?
属性(お客様の内容)によりますが、当社で既存不適格の住宅ローンを組んだことは何度も有ります。
もちろん違反している度合いによりますが・・・
金融機関の場合、原則論がありますが結構、話を聞いていただけるケースもありますのでまずは、各金融機関に相談してみてください。
目安として、建物の超過割合が20%以内であれば、物件的には借り入れが可能です。
20%超の場合、かなり限定されます。
住宅ローンは、借方次第で100万円単位で総返済額が変わります。時間がある限り確認してください。
こちらもご参考にして下さい。
参考まで当社では、毎月住宅ローン無料相談会など各種相談会を実施しています。
三鷹市不動産の購入
おにぃさん
借入先を再検討しはじめました!
2007/10/31 22:27ご回答有難うございました。
大変参考になりました。
容積率の超過分は約126%ほどでした。大川さんのブログを読み、早速ひとつの銀行にかけあってきました。(まだ結果は判りませんが)
また都●銀行での融資もある程度可能そうなので
これにかけているというところです。
いずれにせよ、まだ結果がわからない状況ですので不安ではありますが…
ほかにもこういう物件に優しい金融機関はあるのでしょうか…?
ちなみに頭金は物件価格の3割弱ほどになります。フリーですが現職場に勤続5年程です。
おにぃさん (東京都/43歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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