対象:家計・ライフプラン
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お金の使い方と貯め方を教えてください。
家計の管理が苦手で、バランスよく「貯める」「使う」が出来ません。今後住宅購入や第二子も検討していますが、どのように、どれくらいづつを目標に家計のやりくりしていけばよいかご教示いただけますようお願いいたします。
また来年から子供を保育園に入れて私も仕事に復帰予定となっております。時間のあるうちに家計管理についてじっくり勉強しておきたいと考えています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
■家族構成
夫(31歳会社員)
私(27歳会社員(2008年3月末まで育休))
子供(6ヶ月)
■収入
夫:手取り41万(ボーナス年2回各100万くらい)
私:育児休暇給付金で毎月8万
通常時は手取り23万(ボーナス年2回各40万くらい)
■支出
家賃16万(別に駐車場代2万)
光熱費2万5千くらい
通信費2万くらい
生命保険(夫)1万
車の保険と車のローンが毎月2万程度
食費と生活用品費8万くらい
■貯金
定期預金200万
株200万くらい(会社のストックオプション)
債権130万(9年後まで使えない)
財形(夫)25万くらい(毎月2万・ボーナス時5万)
財形(私)30万くらい(毎月2万・ボーナス時5万※現在産休中なので停止してます)
テツコさん ( 東京都 / 女性 / 26歳 )
回答:5件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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お金の貯め方の件
テツコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
今後住宅購入や第2子も検討しているのでしたら、今のうちにしっかりとお金が貯められるようにしていただくためにも、家計管理は大切になります。
現在のふたり合わせた月収49万円に対する住居関係費用(駐車場代を含む)18万円の占める割合は、36.73%と大変高い割合になっています。
この水準では思うように、貯蓄をすることは難しいかも知れません。
もう少し支払い家賃の安い物件に、引っ越すことも検討してもよろしいと考えます。
例えば、13万円前後で住居費用が賄えれば、毎月5万円も多く貯蓄することができます。
現在の毎月の貯蓄は2人合わせて4万円と、月収に占める貯蓄の割合は8.1%となりますので、決して十分とは言えない貯蓄の割合となります。
まだ、お子様も6ヶ月ということもあり、比較的貯蓄しやすい環境にあります。
2人合わせた月収の15%程度は貯蓄に充当できると考えます。
金額としては、ちょうどテツコさんの月収金額8万円位となります。
合わせて、ライフプラン設計も行っていただくことをおすすめいたします。
ご提案いたしました貯蓄水準にすることで、あと何年後には住宅購入が実現できるなど、貯蓄をするに当たって具体的な目標ができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
テツコさん
ご回答ありがとうございました。
引越しはちょっと大事なので、まずは毎月の貯金額の見直しとライフプラン設計について家族で話し合ってみます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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プラン創り、小まめな記帳、毎月積立をお勧めします
テツコ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
上手に貯めて、上手に使うことは大変難しく多くの方も悩んでいますので、ご安心下さい。収入も支出もきちんと把握されていますし、財形も組んでおられるので、家計はしっかりされているように思います。
家計管理がより上手になるには、目標を設定すること、毎月積立のように予め貯蓄額を設定すること、と小まめな記帳をお勧めします。
小まめな記帳に慣れるにはなお、無料の家計簿ソフトで家計管理をされることをお勧めします。本日の日経に掲載されていたものをご紹介します。「我が家の家計簿がまぐち君」「うきうき家計簿」「みんなの家計簿」です。このまま検索すればすぐにサイトが分かります。
目標設定では、プラン創りをお勧めします。将来の夢や希望をご家族のイベント(出産、入学、車の購入など)として費用とともに記載するイベント表と収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、支出金額と貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
貯蓄は追記します
補足
貯蓄では財形貯蓄のように、収入から先に貯蓄に廻すことが効果が上がります。今回雑駁な資産をしたところ、毎月49万円の手取り収入に対して31.5万円の支出ですので、17.5万円を貯蓄にまわすことが出来ます。このうち無理のない範囲(15万円程度)で国内外の債券と株式に投資されては如何でしょう。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
従いまして毎月積立を、手元資金の確保も考慮して、1.定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、2.日本債券(国債を3ヶ月ごとに購入)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式、5資産クラスへの投資配分をお勧めします。
この資産配分の中で例えば5資産均等配分は、リターン(3.56%)とリスク(8%)のバランスが良いのでお勧めです。私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、参考のため、皆様の年金を預かり運用している、年金基金や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
評価・お礼
テツコさん
ご回答ありがとうございました。
資産運用についてもとても参考になります。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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「やりくり上手」は夫婦で工夫して!
テツコ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のテツコ様からのご質問につきまして、現在はお子様も小さくまだ教育費云々はまだ早いと考えがちですが、準備はコツコツと始めてもよいと思います。他の住宅購入関係も同様と思います。そのためのポイントは目標をもった事前準備が必要でしょう!目標はズレや修正は有るのは当然のことです。そのためには、先ず1年先、5年先、10年先を視野においたライフプランを作成してください。それが完成したら、目標に向かってテツコ様家独自の現金出納帳にコツコツと収支を記入していきましょう!(簡単なようで根気が必要です)
俗にいいます「やりくり上手」は、ご夫婦で工夫できれば目標を達成が最高の結果になるでしょう!
以上
尚、ライフプラン作成につきまして、お手伝いできることがありましたら、お気軽にご連絡をください。
携帯:090−9313−0247
Fax:03−6789−3125
評価・お礼
テツコさん
ご回答ありがとうございました。
ライフプランの作成に取り組んでみます。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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目標の明確化
テツコ様、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
共働きの場合、ワン馬力の家庭に比べて、余裕があるため、緊張感がなくなりがちなことがよくあります。
そこで、まず必要なのが、目標の明確化です。
住宅の購入でしたら、頭金を出来るだけ沢山貯めることが必要ですから、それを目標とします。
そして、それに対して、フォーカスします。
いかに集中できるかがポイントです。
あれもこれもと追い求めてはいけません。
最低限の生活費を決めて、それ以外は、全部貯蓄します。
そして、残ったら、貯蓄ではできませんから、天引き貯蓄のしくみを作ってしまうことも、ポイントです。
評価・お礼
テツコさん
ご回答ありがとうございます。
ファイナンシャルプランナー
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ローンをなくしましょう
テツコさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お金の貯め方という点で言えばご夫婦とも天引きで財形をやっていらっしゃいますし、合格です。
強制貯金はないものと思って、手取りでくらしていけば確実に貯金はたまります。
財形だけでなく、お仕事復帰されたら給与振込み口座から自動積み立てを始めるといいでしょう。
一方、お金の使い方と言う点では、合格点には行かないですね。車はローンで買うものだと思っていませんか?
借り入れの金利は何%でしょう。それを預金の金利と比較してみましょう。ローンをするということは余分な利息を払うと言う、一番むだな使い方です、
このローンを早めに返済してしまいましょう。
そして、次の買い替えはいつかを考え計画的に貯金をしましょう。「住宅ローン以外のローンはしない」という
堅実な資金計画が大切です。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
テツコさん
ご回答ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
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