対象:人材育成
回答数: 5件
回答数: 9件
回答数: 10件
回答:3件
ミッション・ビジョンを明確にする!
「我々の存在意義(レーゾンデートル)は何か?」という意識を醸成させることが重要です。
特に中途社員はその辺りの意識がバラバラなのでまず意識統一が重要と考えます。
企業には、ビジョン・ミッションが存在します。
ミッションとは、
企業のアイデンティティーと言ってもよいものです。
?当社はなぜ存在するのか?
?当社がマーケットに提供するものは何か?
という類のものです。
ビジョンとは、
企業の将来に向けたアイデンティティーと言ってもよいものです。
?当社は何を目指すのか?
?当社が今後社会に提供する価値は何か?
という類のものです。
企業のアイデンティティを、
ミッション・ビジョンなど明確な言葉で表現する事は、
企業の持つ意識レベルを一致させ、統一させるために極めて重要な作業となります。
経営としてはミッション・ビジョンは掲げているのが、社員と共有できる言葉としては掲げていない、ということは良くあることです。
やはり、この辺りは明確にするほうが望ましく、社員全体で共有できない場合は、効果的ではありません。
共有し言語化することが極めて重要な作業となります。
ビジョン・ミッションを明確化することにより、社員の意欲を高め、社員であることにプライドを持ち働くことができるのです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
中堅社員向け研修のポイント
中堅社員の方は、今までの社会経験から「プライド」を持っています。そこで新入社員と同じ研修を行ってしまうと「何で今さら!」という気持ちを持ってしまうことも少なくありません。
私自身、中途採用が大半を占める会社で研修をしてきましたが、まず研修に対する姿勢が新入社員よりも低かった傾向にあります。特にマナー研修はその傾向が強く出ました。
では、どのように対処すればよいのでしょうか。
これは研修の内容よりも、研修の進行にポイントがあります。それは「ほめる」ことからはじめることです。
例えば、あるロールプレイング(演習)で実演してもらった後に、「○○さん、さすがですね。この○○の部分は特に上手でした。しいて言えば、○○の部分をもっとこうすると良いかもしれません」
というように、プライドを傷つけない進行が求められます。
一度プライドを傷つけられると、もうその後の研修は聞く耳を持ちません。ですから、進行が重要なのです。
あとは説明を少なく、ロールプレイ(演習)を中心に構成し、本人たちに気づかせてマナーを見直すという手法が良いかと思います。間違っても、一問一答式の研修はいけません。その場合、間違いを恐れて研修にならないからです。あくまでも「気づかせる」ことです。
内容自体はビジネスマナーですから、新入社員と同じような内容に実務演習(説明力、説得力)を加える程度でよろしいかと思います。(職種や対象者の役職・立場により変動します)
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
田邉 康雄
経営コンサルタント
-
客さまには敬語/謙譲語/丁寧語/美化語と営業用笑顔で
ビジネスマナーの範囲はどこまででしょうか? そして目的は何でしょうか? 何事にも当て嵌まることですが、最初にこれを明確にする必要があります。
例示すると、「一般論としての社員の心得」と「具体的な商品を販売する際に顧客に好感をもってもらう接客態度」を両端として、その中間には「社員が共通に使用する事務所での生活マナー」などがあります。ここでは、――
「接客態度」
を取り上げます。
お客様は神様です。そんな大切な方と話すのですからまずは言葉が重要です。このことに関しては「ビジネスマナー我流で大丈夫?」の御質問にお答えしました。「尊敬語」、「謙譲語」、「丁寧語」、「美化語」の使い分けでした。
ここではもう一つ。――
―― 笑顔の作り方
を紹介します。これは私自身がある'' 社内研修''において講師から学んだことです。
「顔の筋肉のトレーニングをしましょう」
と笑顔でいわれました。ほほの筋肉を横に引張っぱって歯を少し見せると笑顔になるそうです。私も鏡の前でやってみました。普段は「こわもて」の、まずい顔が少しはましになります。これを私は「営業用笑顔」と呼称して多用しています。
「ミラーニューロン」効果という言葉を放送大学の放映で視聴しました。対話中に急に笑顔をつくるとその瞬間に相手も笑顔になるというものです。まるで鏡です。これを実演した場面は納得のゆくものでした。
―― 有限会社田辺コンサルタント・グループは''社内研修''を引受けているものの、「ビジネスマナー研修」はやっていません。したがって費用に関してお答えすることはできません。
オールアバウトプロファイルの中にも接客マナーを専門にして社内研修せる講師がいます。積極的に探してみてはいかがでしょうか? 私は阿部ふみさんを開いて参考にしました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング