対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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結婚を機に見直しを検討中です。契約内容は以下の通りです。
第一生命「テンダーU」5年ごと利差配当付終身保険(20年更新型)
H10年3月加入 支払額6487円 次回更新H30年9682円(予定)
<主契約>
終身保険(55歳払済) 100万
<特約 >
定期保険特約 800万
障害保障特約 300万
特定疾病保障定期保険特約 300万(←保障額計1500万)
傷害特約 300万
災害入院特約 日額5千円(5日目から)
疾病特約 〃
女性疾病特約 〃
通院特約 日額3千円(5日以上入院の場合)
特定損傷特約 1回5万円(6回まで)
現在28歳専業主婦、子供はいませんがいずれ2人は作る予定です。主人の実家が近い為、もしもの死亡保障は葬式代くらいで良いと思ってます。
最近「医のいちばん」という特約がでましたので、それをつけたいと思い、見積もりを取った所…新規契約でないと付けられない為、転換による見直しになるとのこと。その場合、今よりも保障額を上げないといけない為、2000万の保障になるとのこと。
転換後も同商品ですが、10年更新になるとのこと。
転換すると保障は多くなるが、今後の掛金がかなりUPする。では、今の契約で減額、入院1泊2日に変更することはできるが、医療保障内容が不安。
転換するならば、解約し、他社契約した方が良いか?それとも解約するともったいないのか…
あと予定利率というのはなんでしょうか?
加入時2.9%→転換後1.65%になるのはさほど損はないのでしょうか?
せっかくかける保険ですので、無駄のない、内容の見合ったものにしたいと思っています。主婦にかける保険の相場なども踏まえ、ご意見お願いいたします。
leoママさん ( 広島県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
主婦のための保険
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
死亡保険については、葬儀費用の準備のみということですので、保険種類としては変額保険(終身型)がいいです。保険金額は、200万円から300万円ぐらいが妥当でしょう(地域により葬儀費用の相場が違います。)。leoママさんがりっぱな葬式をしてほしいとか、戒名を立派にしたいとかあるのであれば、もう少し必要かもしれません。
現状の保険は、一生涯の保障が100万円しかありません。しかもそれだけ残すことができないため解約せざるをえないです。一生涯の保障を単独で契約できる会社を選びましょう。
入院時の保険についても単独で加入したほうがいいです。同じ内容でより保険料の安い会社を選びましょう。
日本は、競争社会です。電化製品がそうであるように保険の世界もすべての保険種類が優れているという会社はありません。よって、保険種類により会社を選ばなくてはなりません。選ぶことにより保険料は更新しない形で安くできます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険の見直し
leoママ 様
はじめまして、給付に強いFPの大村貴信ともうします。
まず、保険の加入目的を明確にする。
今分かっているのは、
終身保障→お葬式代
医療内容→現在では不安
ですので、お葬式代でどのくらいが必要か?です。
医療保障は、どんな病気にかかりやすいか?不安か?です。
お葬式代も全てを保険でまかなう必要はありません。
将来的に貯蓄が不安であれば、保障に地域相場の金額をご用意ください。
医療は現在の社会保障制度を勘案すると日額5000円でも十分と思います。できれば1日目からあるとベターです。
では、現在の保険をどうするか?以上を鑑みると転換をしていく選択は必要かも知れません。ただトータルコストを一度出してみましょう。55才払込満了ですが、医療は80歳まで続く可能性があるので要確認です。そして、80歳まででご満足でしたらその金額も含めてトータルコストを計算してください。
転換後と現在のままでのトータルコストの比較と保障内容の充実度の天秤にかけてご納得のいくものを選択してください。
私見で申し上げますと?現在の保険の不必要なものを減額し、?1日目からの医療保障は単品の終身医療保険で60歳払込満了にして日額5000円(1入院60日分)を新たに加入していくのがベターと思います。おそらくそれがコストが安く済むと思います。
?終身保険については、100万円を維持してキャッシュでまかなうか、不安でしたら終身保険を別で100万円から200万円新たに加入する。以上の優先順位でトータルコストを出して?までにするか、?までいけるかをご収入に合わせてお考えください。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生保見直しの件
leoママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
leoママさんが加入しています現在の保険はほとんどの部分が定期保険という掛け捨て保険となります。
終身保険部分は死亡保障の100万円のみとなっています。
お葬式代には少々心許ない金額です。
また、医療保障部分は入院給付金が5日目からしかでない、終身保障ではなく掛け捨ての医療保険となっています。
よって、今の保険は解約して新たに、
?死亡保障につきましては、終身保険で300万円。
?医療保険につきましても、終身医療保険に短期入院特約を付け、一泊二日から入院給付金が支給されるようにする。
と加入し直しても、年齢的にも若いので、支払い保険料も今の保険とそれ程変わらなくても、加入できると考えます。
尚、予定利率とは、正確には正しい意味ではないのですが、便宜的に言えば支払い保険料の割引率とお考えください。
1.65%よりも2.9%の方が、条件的にはいい保険となりますが、かつては予定利率が5.0%を超える保険(お宝保険)もありました。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険は何のために入るのか考えましょう。
はじめまして、leoママさん。
マネースミスの吉野です。
まず保険は、何を目的に加入するかを考えましょう。
保険に入るということは、万が一の時に将来にわたっての生活費の確保と、医療費などで生活費の負担を軽減するという、経済的な担保をしておくというものです。
そこで専業主婦の方が亡くなられた場合は、生活費の確保は必要でしょうか?
leoママさんが入られている保険には、定期保険特約で800万の保障がついています。果たして必要でしょうか?
>もしもの死亡保障は葬式代くらいで良いと思ってます。
と、leoママさんがおっしゃられているように、葬儀代などの整理資金を確保されているだけで良いのではないでしょうか?
死亡保障よりも、ご自身の怪我や病気についてのの保障を確保されれば良いと思います。
その際には、公的な保障もありますので、その分を加味して加入されれば良いと思います。
また、預貯金などで緊急資金を確保しておく事で、保険の必要保障額を減らせるということも考えておきましょう。
特約も多く加入されていますが、同時に保険金が支払われるものもあるように思います。保障額もほんとにそれだけ必要か考えましょう。
高額療養費制度という月額の医療費の一定額以上は、後から請求すれば返ってくるという制度もあります。
転換や他社の保険の検討の前に現在の保険を見直しても良いのではないでしょうか?
予定利率というのは、保険料の一部を保険会社が運用する時のこれくらいの運用は出来るだろうという目安の利率です。この予定利率で得られるであろう収益分を保険料から差し引きます。
利率が下がるとそれだけ保険料は上がります。
(現在のポイント:-pt)
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