対象:住宅資金・住宅ローン
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私は、フルタイムで、パートで、保育士をしているものです。
結婚を考えて話を進めていっている相手(25 運送業)が、親子リレー住宅ローンを組んでいます。
相手の親が定年する10年後の35歳から51歳までの16年間、住宅ローンが月々13万。自動的に圧し掛かってきます。
結婚すると、扶養手当で6万出て、手取り32万に。
私が扶養範囲内で働き、8万円。
二人で40万程度月収がある予定です。
ボーナスは、年間60〜70万程度。
住宅ローンが始まるまで、別居出来るか。始めから同居をして、貯蓄に励むべきか悩んでおります。
住宅ローンの目安は、月収の1/4と耳にしたことがあります。私自身も扶養範囲内に留まらず、働いて、貯蓄に励むべきなのでしょうか…。
不透明な事ばかりで、ご相談に乗って頂くには失礼にあたる件とは思いますが、ご意見をお聞かせ願います。
nana.tさん ( 神奈川県 / 女性 / 25歳 )
回答:3件
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン表の作成をお勧めします
nana.t様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問から住宅ローン返済が心配であるとお見受けしますが、返済が問題なくできるかどうかについては、今後の収入と支出をまとめたライフプラン表の作成を検討されるといいと思います。
ローン返済の目安については飽くまでも目安ですので、その方のライフプランによってローン返済が月収の1/4でも苦しい方もいれば、1/3でも楽な方もいます。
これからの結婚後の人生はローン返済だけが目的でなく、子供をつくり教育費がかかる、年に1回は旅行に行く、5年に1回は車を買い替える等、様々な出費が想定されます。
仮にとりあえず別居し、扶養の範囲内で働いてローン返済が問題なくできそうだと判断しても、将来の他の様々な出費を賄えそうになければ、今の内から同居したり扶養内にとどまらず働いたり、貯蓄を増やしたりといった対策が必要になります。
親子リレーにてローンを組まれているということは、将来親と同居することを前提に今後のライフプランを検討されているのだと思います。
親と同居することで、例えば子供ができても面倒を見てくれるので仕事が出来たり、状況によっては住宅ローンが引き継がれても親の退職金や年金から補助をもらえる可能性もあります。
また、ローンが引き継がれる前に何度か繰上げ返済をして、返済額を減らす計画も検討できます。
色々なケースが想定されますので、ご結婚前に一度、今後のライフプランを検討されたほうがいいですね。
「ライフプラン」「キャッシュフロー」等でインターネットで検索すれば色々と検討するツールが手に入りますが、正確なものを求められる場合は専門家に相談することをお勧めします。
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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それぞれのケースで試算してみましょう
nana.tさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
住宅ローンの返済の件ですが「月収の1/4」などというのは、あくまでも目安であり、やはり家計の状況によって苦しいかどうかは違ってきます。
ですので、最初から同居した方がよいか、別居できるかなどを判断するためには、実際の数値を使ったキャッシュフロー表を作成することが第一歩だと思います。
具体的には「別居の場合に必要な家賃」がいくらかを考えた上で、毎月の収入と支出、貯蓄残高の推移を計算していきます。そして、10年後からは「家賃の支払い」が「住宅ローン返済(月々13万円)」に変わるので、その数値を入れていくわけです。
キャッシュフロー表を作ってみると、「この時期ぐらいには子どもを・・」とか「車の買い替え・」などといった、漠然とした計画も具体的に考えられるようになり、そのための支出なども計算されることになっていきます。
同居というのは、経済的な問題だけで判断できるわけではないと思いますが、たとえば光熱費や食費の負担が、別居するよりは少なく済むかもしれませんし、同居することでnana.tさんがフルタイムで仕事ができ、住宅ローンの繰り上げ返済などができるかもしれません。
その結果、10年後のローン返済13万円が、たとえ月収の1/4を超えていたとしても、問題なく返せるかもしれないですよね。
まずは「最初から同居」のケースと「10年間家賃を支払った後に同居」のケースで数字を比べていただいて、
どちらを選択するのがいいのかを検討されるといいと思います。
以下は、キャッシュフロー表の見本ですので参考にしていただければと思います。
http://fpoasis.jp/uploads/smartinvest/6_cfsample.pdf
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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各々のご家庭にあったライフニングを!
nana.t様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客様相談や事務手続き等を26年間行って参りました。その実践力とマニュアルを備えて、nana.t様のご質問にお応えしております。また、よりユーザーの立場でアドバイスをしたいと思っております。今回の親子リレーローンにつきまして、親御さまの定年時(これから10年後)にご主人さまに掛るローンの負担が不安ですが、親子リレーローンの基本的な内容は親が何らかの理由で子へ引継ぎをしてスムーズなローン返済を可能とした商品です。一つご確認ですが、ご主人さまはローン返済を共同でされていましたでしょうか?そうでなけらば、建物等も親御さま名義で登記されていると推測されます。今後ご主人さまがローン引継ぐされる場合、建物等名義をそのままでするのか事前に銀行へ連絡されることがよいと思います。こらからのことは、親御さまの定年に限らずご家族の話し合いが必要と考えます。
nana.t様は家庭の主婦と言う立場になりますので、月収の4分の1をローン返済目安と聞いているとおっしゃいますが、各々の家計の考え方が異なって当然と思います。そのためには、ここ10年間をしっかりとしたライフプランを作成してはいかがでしょうか!
以上
今後、ライフプラン作成等につきましてお気軽ご連絡ください。
携帯:090−9313−0247
Fax:03−6789−3125
nana.tさん
ご指摘の通りです。
2007/10/13 18:13建物、土地全て親の名義です。ローンを引き継ぐだけなら登記変更しなくて済むが、相続の時にまた色々とあるんですよね。
10年後にローンを引き継ぐ際に登記変更も行った方が良いということですよね…。
そちらに関しても様々なケースがありますか?
また登記変更する際にどのくらい費用はかかりますか?
nana.tさん (神奈川県/25歳/女性)
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