隣地の擁壁について

こうちゃろもさん

はじめまして。
家の購入楽しみですね。

さて、質問の件ですが西側のよう壁というのは
隣地の地盤の高さと１．９ｍ段差がある壁（よう壁） ですか、それとも塀ですか？

構造はRC基礎+CB積ということは塀のように思える
のですがいかがですか？

追記で教えていただけると嬉しいです

八納啓造 拝

こうちゃろもさんこんにちは。
けんデザインの中谷です。
まず、その物件の確認申請図書を見せて貰いましょう。
その中で、その擁壁の扱いについて書いてあるはずです。
（例えば、以前構造計算書等ですが、20年以上も経っているのであれば、計算書は無効で考えていると思われますので、実際の強度を検査で証明しているとか、杭基礎でのみ建物は支えている等です。）
今回の場合、基本的に2つ注意する事が必要になると思います。
まずは建物が問題なく建っていること。（これは擁壁に重さをかけていない事や、擁壁が建物の重さに耐えられる様に証明されている事です。）
その次は、擁壁自体の強度が足りているかどうか？です。
これは、建物は無事であっても、擁壁が崩れて隣地側へ崩れたりしないかどうか？という点での事です。
通常、擁壁は高い方が築造しているので、多分こうちゃもさんがお買いになる土地に含まれていると思います。
長くなりましたが、建て売りの担当者に「擁壁の強度の確認をしたいので、確認申請図書を見せて欲しい」と伝えてみたら如何でしょうか？良く内容を知っている方なら分かると思います。
*確認申請図コピー等をお借りする事が出来る様で、不明な点があれば、市役所などの建築課に相談に行くのも一つの手段ですよ。

以上です。
ご参考までに。
がんばってください。