対象:心の病気・カウンセリング
32歳の専業主婦です。子供の頃から、現在に至るまで、いわゆる「ごっこ遊び」がやめられません。自分で考え出したキャラクターになりきり、ごくごく親しい人(独身時代は兄弟、現在は夫のみ)の前では、そのキャラクターになりきっての言動です。キャラクターは今までいろいろ変わりましたが、一つのキャラクターの期間は1年とか、長い間変わりません。今はネコ(名前もあり)になりきっていて、夫としゃべるときはそのキャラ特有のしゃべり方で、ネコのようになでられることを要求したり、甘えています。別に病気ではないのかもしれませんが、私にも子供が生まれ、早くやめなくては子供に恥ずかしい姿を見せることになると思って、焦り始めています。
ちなみに、私は子供の頃、母親にあまりかわいがられなかった(ブスと罵られて育った、母は妹をかわいがり私は厳しくされた、ほめられなかった)という過去がありますが、何か関係がありますでしょうか。子供の頃から、爪を噛む癖もあり、これもいまだに治りません。精神科を受診したほうが良いのかも含めて、お教えください。よろしくお願いします。
ママルンさん ( 兵庫県 / 女性 / 32歳 )
回答:2件
ごっこ遊び、爪を噛む
幼少期から「ごっこ遊び」や「爪を噛む癖」が止められず、子育てを控え、ご心配であるとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
そしてお母様に十分な愛情を受けられなかったという思いもあるようで重ねてお見舞い申し上げます。
精神科の受診は必ずしも必要とは言えませんが、ご自身がお困りで他者の援助を希望される際は受診してみてはいかがでしょう。
これまでの経緯・人生を振り返り、心の傷を癒しながら、今後の生活・人生を前向きに送られるよう、何らかの心理的援助がいただけることと思います。どうぞお大事にして下さい。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
補足
銀座泰明クリニックのリンクは以下へ移転しました。
http://ginzataimei.com
回答専門家
- 茅野 分
- (東京都 / 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
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菅野 庸
院長・医師
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精神科受診とカウンセリングも
人格的な問題もあるかもしれませんが、この経過だけでははっきりしませんので、精神科受診をお勧めします。
少し違う例ですが、20歳代の女性が、いきなり目の前で6歳の女児に人格変化して、こちらもそれに合わせて絵本を見せながら話をすると、子どもの声で、あるいは子どものような思考で答える方がいました。
でもその変化している記憶はほとんどないということですが、書くもの、考えるもの、おおよそ6歳前後の言動になります。
それとは違うかもしれませんが、その方も約半年ぐらいの精神科通院で子どもに変わることはすっかりなくなりました。
つめを噛む癖もやはり自我(自分自身らしさ、自信)の低下が関係していると思います。
これも精神科がいいとおもいます。
ママルンさん
怖いです
2007/10/08 01:13私が相談したのですが、精神科受診を勧められて、大変とまどっています。子供の頃よりごっこ遊びで何十年も生きてきましたので、これが自分だと思っています。ですから、逆に今先生に自分の人格を否定されたように感じてしまいます。私は明日からどうやって生きていけば良いのか、精神科に行くと自分はどうなってしまうのか、とても不安です。
精神科に行かずに放置しておいてはだめでしょうか。せっかくお返事いただいたのに、申し訳ありません。
ママルンさん (兵庫県/32歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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