敷地への日当たりのシュミレーション

南側が、今は畑だけど、いつ宅地に変わるかわからないということをご心配されているのですね。周辺の状況がわかりませんが、宅地化の進んでいる地域なら、いずれ建物が建つことを前提とすべきでしょう。
冬の太陽の高さはとても低く、一番低い冬至の頃は、12時で30度、２時頃で25度くらいの低さです。立春の頃でも12時で37度くらいの高度です。
ですから、計画地は第一種低層住居専用地域で、厳しい北側斜線がかかっていることと思いますが、南の敷地に建物が建った場合、こちらの敷地や配置などの条件によっては、冬の陽射しのとりづらいことも多いと思います。
いただいている情報だけでは「笑顔が好き」さんがどんな大きさ、どんな配置、どこまでの採光条件の住宅をお考えかがわかりません。少し情報がすくないですね。ただ、敷地条件は恵まれていらっしゃるように思います（南北がもう少し長いとさらに良いのでしょうが）ので、問題なく計画できるのではないでしょうか。
ご心配な場合は、少なくとも建築家に計画をご依頼されれば、ちゃんと太陽の動きを計算してプラン造りをしてくれますよ。

笑顔が好きさんこんにちは。
けんデザインのなかやです。
良さそうなところですね。
これだけの土地でしたら、採光はどうにかなりそうだと思います。
平屋でも計画可能な大きさですので、トップライト・中庭などで検討しても良いかと思いますし、平屋でなら高度斜線なども苦にならずに配置出来ると思います。（勿論部分的高くしたり、2階などを設ける事でも良いと思います。）
建築家であれば「光と風の抜け」等は検討して頂けると思いますよ。
ご参考までに

笑顔が好き 様 はじめまして！ AAプランニングの青木恵美子です。

文面だけではきちんと把握できませんが、十分な敷地のような気がします。86坪で建ぺい率50％ですので、１フロア床面積43坪までできますからね。中庭を確保して北側の部屋にも光をいれても十分そうでうね。
リビングの一部を吹き抜けにして上から採光とれば将来も大丈夫でしょう。予備スペースとしてのお考えであれば、寝室、浴室などの２階に天井の低い予備スペースをとりリビングへ向かって片流れの屋根で南へ向かってあげていったらかっこいい形にもなりますね。

“家を買う”でなく、建築家と一緒に “家をつくる” 事を是非！！
いろんな可能性がありますよ！

笑顔が好き さんこんにちは。
文章で拝見する限り、とてもすばらしい土地を想像してしまっています。このくらいの広さと隣地の条件であれば、おそらく十分に陽を当てることが可能だと思いますよ。それよりも、近隣への視線を十分に考慮したほうがいいですね。明るく造れてたとしても、外から丸見えになっちゃうために一日中カーテンをしなければならないのでは、何の意味も無いですからね。光をうまく取り入れながら視線もさえぎる、建築家はそういう技術に長けていますから、ぜひ相談することをお勧めしますよ。また、建築家で家を建てるときは、施工会社を自由に選ぶことができます。つまり、材料や工法などを建築家が指定して、施工会社に建ててもらうことになります。また、第三者として施工を監理するという点も、建築家に依頼するメリットですよ。
すばらしい家づくりになるといいですね。