好きではないからやりとおせないのか? - 転職・就職 - 専門家プロファイル

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好きではないからやりとおせないのか?

キャリア・仕事 転職・就職 2007/09/27 23:27

現在転職活動中です。
新卒でホテルに就職し、ブライダルの仕事をしてました。やりがいがあり、忙しいながらも充実していたものの、プライベートの時間がなかなかつくれず、残業も多いため、接客そのものが苦痛と感じるようになり、4年目に入った夏に辞めてしまいました。
繁忙期などは、0時近くまで会社に残って仕事をするのも致し方ない、というような職場で、心身ともに疲れ果てた結果、辞めたという感じです。
その後、土日祝日お休み、残業なしのヘルプデスクの仕事へと転職しましたが、あまり興味のない業界のヘルプであること、達成感が得られないことから、日々悶々とこれでよかったのか?と悩み続け、結局海外生活の夢も叶えたいと、3年ほど勤めてから退職し、海外で1年生活をしました。
現在、希望の業界で仕事をしようと思い、面接などにはこぎつけるのですが、未経験採用となるので、お給料の面などから満足することができず、内定をもらっても結局辞退する、というようなことを繰り返しています。
好きな仕事であれば、残業時間やお給料などはまったく気にせず、働くことができるのでしょうか?
やってみたいこと仕事はいろいろあって、絞りきれないということもあるのですが、方向性がなくなってしまい、どうしてよいのかわからなくなってしまいました。
好きだけど、やりとおせなかった、かつての自分がトラウマになっていることもあるのかもしれません。
年齢的にもう31歳なので、予定はないですが、結婚出産などのライフイベントも考えると、そんなにがんばって仕事しなくても、いいのかな、とも考えてしまいます。
(でも、年収が下がるのはどうしても避けたいとおもってしまいます。)
かなり身勝手な考えで、これではどこも雇ってくれないよ、と思いつつ、どのように考え方をシフトすれば満足がいくようになるのか、アドバイスをお願いいたします。

補足

2007/09/27 23:27

転職活動の候補の中で、これまで経験したホテルでのブライダルのお仕事なども候補にいれているのですが、以前と同じことを繰り返してしまうのではないか、残業は当然の職場ですから、自分の時間も持ちたい、なんて考えるようであれば、この業種に戻るなんて考えない方が良いのではないか、とも思い、応募自体を躊躇しています。
業界全体の傾向はあると思いますが、残業に耐えられない私は、この業界に不向きということで、自分がやれる仕事(達成感はないけれど、それなりにやってきたヘルプデスクの仕事)に戻るべきでしょうか?

あくあまりんさん ( 千葉県 / 女性 / 31歳 )

回答:4件

好きなのはなぜか考えてみては

2007/09/28 10:07 詳細リンク
(5.0)

あくあまりんさん、はじめまして。
キャリア・ゲート株式会社の金岡と申します。

好きな仕事をしたいものの、限界まで働くのは・・・というお気持ちは分かります。
そこで、考えてみていただきたいのですが、
なぜブライダルの仕事を好きだと思ったのでしょうか?
・裏方の仕事にやりがいを感じるから
・感謝される仕事だから
・期日があってメリハリのつく仕事だから
いろいろ挙げられるのではないでしょうか。

そこで挙げられた「こんな仕事に興味を持つ」ポイントが、次の仕事にもあれば満足度が高くなるのではないかと思います。

それ以外にも、労働時間・給与・働く環境なども考えていくことになると思いますので、それは個々に検討していったら良いでしょうね。

また、未経験の仕事に変わるときには、経験を得るためにご自身の時間を投資するのだと考え、その分、最初は給与が下がっても頑張ることも検討してみても良いかと思います。

そのとき、「自分の満足いく仕事になりうるかどうか」は、先に挙げたポイントでチェックしてみたり、その会社でのキャリアパスを確認してみたりしてください。

転職活動のご成功をお祈りしております。

キャリア・ゲート株式会社 金岡澄江

評価・お礼

あくあまりんさん

金岡様、いつも早急な回答ありがとうございます。
文章にしてみることで、客観的にみることができ、少しづつですが、前進しつつあります。
時間がかかってしまいましたが、いまさらながらに本当の意味で自己分析ができたように思います。
アドバイスありがとうございました。

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好きでも別れなければならないこともあるもんです

2007/10/02 23:44 詳細リンク
(5.0)

好きでなくても、強い意志があればやり通せます。
ポイントはこの「意志(WILL)がもてるか」ですね。
つまりモチベーションが維持でき
ふんばれるかどうか、です。

どんなに好きでも
楽しむ余裕がなくなるほど
いっぱいいっぱいになれば反動のように
見るのが怖くなることがあります。

本来は残業が嫌いだったり
できないわけではなく
余裕がなくなってしまい
好きだった仕事なのにモチベーションが下がって
どんどん嫌いになりそうになってしまった。

実はこのことがあくあまりんさんがいちばん
気にされていることなのかもしれませんね。

少々横着ですが
ここはいったん残業についてはあまりこだわらず
まずもう一回
ブライダル業界で充実していた時間を
振り返り、まずはどんなところで充実していたか
やりがいの因子分解をしてみて
その因子を満たしてくれそうなところを
優先して探してみてはいかがですか。

その結果、選んだところが構造的に
残業が多そうなところばかりだったら、
それは悲しい性のようなものかもしれませんね。

そうなってしまったら
割り切ってしまったり
どんな仕事でもやりがいをみつけて
おもしろがれるような人間を目指すことも
考えてみたらどうでしょうか。

わたしはそんな人が
いちばん幸せだと思ったりしています。

評価・お礼

あくあまりんさん

細井様、アドバイスありがとうございます。
無理をせずがんばれるフィールドを探すために、興味のある業界で働いてる方に話を聞くなどすることにしました。
やはり、転職回数はやはり少ないにこしたことはないですよね。
ある程度ビジョンはもてるようになったので、無意味な転職を今後はしないで済むように、覚悟を決めて仕事に取り組めるようにしたいです。

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齋藤 めぐみ 専門家

齋藤 めぐみ
キャリアカウンセラー

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やると決めることが大事です。

2007/10/07 11:35 詳細リンク

こんにちは。
私も同じ世代なので、焦ってしまう気持ちも
とてもよくわかります。

ただライフイベントについても含めて、
「キャリア=人生」ですので、自分としてどう生きていくか
まずは自分と向かい合ってみてください。

なぜブライダルの仕事はやりがいがあるのか?
自分の理想の働き方は?
自分のライフバランスの理想系はどんな感じ?
結婚し、子どもを生み育て、子どもが自立したあとの
自分の人生も含めて考えている?
お金はどのくらい何のために必要?

そのあたりがクリアになってくると
あとは、「がんばろう」「やるぞ」と決めるだけです。

ご自身の判断軸が見えない場合については、
ぜひカウンセリングをお勧めします。
自分自身が何を大事に生きていくのかを
一緒に掘り下げるのがカウンセリングです。

ご検討してみてくださいね。

回答専門家

齋藤 めぐみ
齋藤 めぐみ
(キャリアカウンセラー)
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント

最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

杉本 勉

杉本 勉
転職コンサルタント

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職業観・就労観の確立が重要かと/杉本

2007/10/11 11:49 詳細リンク

上記のことで悩んでおられる転職活動者の方は、本当に多いです。
結論から申し上げると、未経験で二兎を追うことは難しいということです。
最優先なのは「やりたい仕事」なのか「給与」なのか、はっきりさせましょう。

でも、おそらく「やりたい仕事」で納得出来る「給与」の会社が存在するのではないか、
もう少し探してみればあるのではないか、というのが本音でしょう。

そんな時は、第三の道を一度模索してみてはどうでしょうか?

人間、どうしても過去の延長線上で人生を描きがちです。

「ホテルでのウェディングの仕事」と「ヘルプデスク」の仕事。
どうも極端な気がしてなりません。
中間点となりうる仕事、もっとフィットする仕事があるのではないでしょうか?
実際、どういった業界を希望されているのか存じませんので、
そのことについてのアドバイスができませんが、
あなたに適した仕事が世の中にはもっと存在するように思います。

その可能性を模索し、その仕事の給与レンジとあなたの希望する給与が擦り合うか
検討してみては如何でしょうか?

それでも納得できないという時は、冒頭に申し上げたように、
あなたにとって重要なのは「やりたい仕事」なのか「給与」なのか決めねばなりません。
別の観点から申し上げますと、
職業観・就労観の確立が重要かと存じます。


なかなか厳しい局面ですが、それも現実です。
現実に即したベストの回答を導けることを願っています!

質問者

あくあまりんさん

お礼と再質問です。

2007/10/19 23:01

まず最初に、金岡様、早々にアドバイスをいただいていたのに、お礼が遅くなり大変申し訳ありません。考えすぎてしまって考えがまとまらず、お返事ができませんでした。
アドバイスをいただいて、自分なりに考えてみました。なぜ、ブライダルの仕事を辞めてしまったのか、この仕事に未練があるのは何故か。
ひとつはっきりしたことは、残業するのが嫌なのではなく、残業を強要することも含め、その会社の方針に不満を持ち続け、改善にいたらなかったことであることに気がつきました。
がんばっても報われず、評価してもらえない、とその当時は考えていた気もします。今思えば、3年目の新人が一人前に文句ばっかりいっていたなぁと反省です。
ホテルでの仕事を通して、やりがいを感じていたのは、
・人との対話をする
・プランニング・イベントコーディネートのようなことを行える
・集客などの戦略を考える
ということだったので、できればこうした仕事に再度チャレンジしたいのです。
興味のある分野は
・ホテル・ブライダル(経験があるため)
・旅に関わること
・食にかかわる事
で、もともと調べ物をしたり比較したりするのが好きなので、好きな分野であれば全力で取り組めると思います。
ただ、やりたい仕事と適性は違うのだから、向いているヘルプデスクの仕事に戻ったほうがラクなのではないか、とかいまだに考えてしまっています。
精神的に弱い面もあり、弱い面が出るとなし崩しにすべてがダメになってしまうことがあるので、背伸びをしない生き方を選ぶ方が無難なのでしょうか?
やっていけそうなヘルプデスクの仕事については、やりがいのモチベーションを見つけることができないことと、将来的にはチームをまとめるリーダーなどになる例が多いので、人を管理することに興味も適性もない私としては、どうしても魅力ある職業だと思えずにいます。

あくあまりんさん (千葉県/31歳/女性)

質問者

あくあまりんさん

30代女性、転職回数は多いと不利でしょうか

2007/10/19 23:16

細井様、お礼が遅くなり申し訳ありません。
理想と現実のハザマで、自分がどうありたいのか見えず、いただいたアドバイスに向き合えませんでした。

>本来は残業が嫌いだったりできないわけではなく
余裕がなくなってしまい好きだった仕事なのにモチベーションが下がってどんどん嫌いになりそうになってしまった。

この下りずばり当たっています。残業しているのは私だけでなく、みんながみんなそうしているので、一人だけ不平をいうことができず、職場の改善を筋立て行うことができませんでした。
結局、不満が募って、何が楽しくて何がつらいのかわからないまま辞めてしまったので、この仕事に対して未練があることも否めません。

仕事としてやってみたいことが、人と関わり、プランニングをし、更には集客の戦略を考えたいということで、そうなると、ホテルでの仕事に戻るのが一番実現しそうなのですが、そもそも向いてないから辞めたのではないか、と考えてしまい戻る勇気が踏み出せません。

幸いに、ブライダルの仕事は、契約社員や派遣での募集が多いので、再チャレンジしてみようかと思っているのですが、やはり向いてないと思って方向転換をした場合、また職歴が増えてしまうので、転職回数が多いと今後は年齢的なこともあって、次回の転職に支障がでるのではないか、とも思っております。
実際のところ、30代女性の転職回数(しかも独身の場合)が多いと、書類選考で不利になりますか?

あくあまりんさん (千葉県/31歳/女性)

質問者

あくあまりんさん

覚悟を決めるためには

2007/10/19 23:37

斎藤様、お礼が遅くなり申し訳ありません。

現在特に結婚の予定はないこともあり、できれば結婚後も仕事をしたいと考えています。
どういう形であれ、子供が自立した後も自分にしかできない仕事をしたいというのが理想です。

ただ、あまり器用ではなく、責任感が強いので、仕事も家事も子育ても、となるとどれも手を抜けずまた精神的に追い詰められてしまいそうで怖いですが・・・。

収入面へのこだわりは、特別人より多く稼ぎたいという野心はなく、学生時代の奨学金を返しつつ、一人暮らしもできる金銭的余裕が欲しいのです。

がんばろう、やろう!という決心をつけるまでもう少し時間はかかりそうです。決意した後の失敗が怖いのだと思います。覚悟が足らないのだと思います。精神的に弱いのでしょうか?

あくあまりんさん (千葉県/31歳/女性)

質問者

あくあまりんさん

職種選びについて

2007/10/20 00:27

杉本様、お礼が遅くなりすみません。
ホテル業からヘルプデスク業へ転職したのは、学生時代にヘルプデスクのアルバイトをしていたので、この仕事はやっていける自信があった、要は仕事として魅力を感じていたのではなく、無理をせずやっていけそうだと思ってのことです。
ラクなら楽しいのかといえばそんなことはなく、正直、ホテルでの仕事のように達成感、モチベーションを見出すことができずに、日々もやもやしていました。アウトソーシングで、客先常駐、たくさんの協力会社で構成されている職場だったので、職場の連帯感や所属意識がなかったこともモチベーションが見つからなかった要因だったようにも思えます。何より派遣やアルバイトなどで募集の多いヘルプデスクの仕事に誇りをもてなかったことが一番大きいような気がします。
よって、ヘルプデスクの仕事に戻るのは簡単(実際に求人も多い)ですが、ラクな故に、仕事に熱心に取り組めない自分が嫌なので、戻りたくないというのが本音です。
ホテルでの仕事を通して、プランニング・イベントコーディネートのようなことを行える、集客などの戦略を考えるというのがやりがいがあることでした。
また、他社と自社の比較研究をして、自社はどうあるべきか、とかお客さんのアンケート調査を行って、今後の自社の方向性などを考えるのが楽しくもありました(実務として経営戦略に関わっていたわけではありません)。調査研究を行うことは興味をもって取り組める分野であれば成し遂げる自信があります。
ホテル・ブライダル業界以外で、どういう職種・業種が考えられるでしょうか?
好きだからやりとおせるか、否かは問題ではなく、情熱をもって取り組める仕事探しがうまくいかない、というのが問題点なのかもしれません。
仕事に一生懸命取り組みたいのです。残業は自分でコントロールできるのなら多くても構わないと思っています。

あくあまりんさん (千葉県/31歳/女性)

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